東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

ぬかるむ田んぼに七転八倒

2006年11月15日 | 稲:稲刈り,脱穀,精白
 午前中はとても良い天気でした。先日から稲刈りしている田んぼに行きました。このところ快晴が続いているため、少しは田んぼが乾いているかと期待して行きました。しかし、田んぼのふちは多少なりとも乾いていましたが、中心は全然乾いていません。今日も泥沼との格闘です、はーぁ!  (>_<)

             刈った稲を運ぶだけでも、泥土に足を取られて一苦労


 朝10時に稲刈りを開始してから3時間ぐらい経ったでしょうか、やっと田んぼの1/3を稲刈りしました。あと2/3も残っていますが、毎日少しずつ稲刈りすれば一週間以内には完了しそうです。周りを見渡すとこの田んぼを除いてすべて稲刈りが終了しています。残った稲をめがけて何百羽ものスズメが集団で襲来するため、なんとか早く稲刈りを完了させなければなりません。何しろ一人作業なので遅々として進みません。

     周りは全て稲刈り完了のため、この田んぼめがけてスズメが襲来


 午後15時過ぎから雨が降り始めたため稲刈りを中止しました。明日は天気も回復する見込みのため、夜勤に入る前に少しでも稲刈りをしようと思います。
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