東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

小松菜の間引き、ほうれん草再播種

2008年09月15日 | 野菜:葉菜

 先日種まきした小松菜とほうれん草が発芽しています。しかしながら、種まき後の大雨で表土が硬板化して発芽が厳しい状況です。
 まず、小松菜は種まき筋に沿って硬板がひび割れしたため、そのひび割れに沿って発芽しました。ひび割れが深いのか発芽した小松菜はぐらぐらしています。そして、ひび割れた部分が乾燥したため枯れた小松菜もありました。

      大粒の雨で表土が硬板化、ひび割れに沿って小松菜が発芽


 小松菜は発芽した硬板のひび割れに沿ってじょろで水をかけました。さらに、ひび割れした隙間を埋めるように土を寄せました。そして、間引きをしました。これで多少は安心ですが、また大雨が降ればと思うと心配です。

           間引き後、ひび割れした表土少し埋めた小松菜の幼苗


 一方、ほうれん草は致命的です。種まきした場所が完全に表土が硬板化していました。このため所々しか発芽していません。また、大雨で表面に浮いていた種もありました。ほうれん草の種は粒が大きいため大雨だと土の上に浮き出てしまうようです。雨粒の勢いが弱まるように不織布でも掛ければよかったと思っています。仕方がないため、軽くクワで掘り返して再度種まきしました。

             所々しか発芽していないほうれん草

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