東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

今年最後の甘柿を収穫、余りは鳥たち用に

2019年12月12日 | 樹木,果樹

 12月になって鳥たちの餌が少なくなったのでしょう、毎朝鳥たちが甘柿周辺で騒いでいます。甘柿をついばむ順番を争っているようです。枝に残った甘柿を鳥たちに取られないように、鳥たち用に少し残して全て収穫しました。収穫したのは7個の甘柿です。指で押すと少し柔らかくなっていました。このまま放置するとずくしになって全て鳥に食べられるところでした。

          今年最後に収穫した7個の甘柿


 我家の甘柿の特長は、大きさは中位で,甘みが強く,そして種が無いことです。残念なのは、あまり摘果をしないためでしょうか形がいびつな甘柿があることです。収穫した甘柿は屋内で保存します。指で時々摘まみながら、柔らかくなったものから順に食べています。東京に住んでいた頃、甘柿の次郎柿が庭に植えてありました。小ぶりでしたが、その柿も美味しかったです。甘柿も干柿も大好きな私です。

 葉が落ち、残った甘柿   甘柿をハサミで収穫   鳥たちがついばんだ甘柿
  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする