東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

サツマイモ畑のツル直しと大豆小豆畑の除草

2015年08月29日 | 野菜:芋類

 台風15号が来る前の草刈りに続く、サツマイモ畑の草刈りをしました。台風後のため、近くの樹木から大量の枝や葉が落ちていました。枝は草刈りの邪魔になります。特に、紐刃で草刈りすると紐が枝に当たって枝が思わぬ方向に飛んでしまいます。そして、紐が千切れるのでしょうか、すぐに紐が短くなってしまいます。そのため、草刈りの前に枝を取り除く作業から始めました。

     最初にサツマイモ畑の除草              舗装道路際も除草
 

 枝を取り除くと、最初にサツマイモ畑の除草をしました。夏の終わり頃になると、サツマイモの葉はだいぶ茂っています。サツマイモの葉やツルを一旦、畝の片方に寄せて草を刈りました。サツマイモの葉を誤って刈らないように注意しながらの除草です。除草が完了すると、片側に寄せていたサツマイモの葉やツルを直しました。去年と同じようにたくさん芋が収穫できて、麻郷公民館祭りに焼き芋として出せると良いのですが。

          除草が終わったサツマイモ畑、この後ツルや葉を元の位置に戻す


 サツマイモ畑以外もまだ草が残っていましたが、今回は先日種をまいた大豆と小豆畑の除草を優先しました。発芽して間もないため、大豆や小豆が雑草の間に埋もれていました。そのため、大豆と小豆の畝間を耕耘機のロータリーを使って除草しました。

    耕耘機を使ってロータリー除草       大豆や小豆以外の畝も耕耘機で除草
 

 耕耘機で大まかな除草をしましたが、大豆や小豆の株間の除草はクワなどを使って手で除草する必要があります。数日後、クワかカマを使って除草しようと思います。10月末には美味しい枝豆を収穫できると思います。手伝ってくれた方々などと食べようと思います。小豆は、赤飯か水羊羹にして食べようと思います。

              畝間の除草が完了、残るは株間の除草

コメント
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