夏野菜も元気ですが、花も元気に咲いています。もうすぐ夏も終わりですので、これからコスモスなど秋の花に少しずつ変わっていきます。7月から咲いている朝顔、だいぶ上の方で咲くようになりました。ゴーヤと同じ網に這わせています。ゴーヤは、実が黄色くなって次第に実が裂けるようになりました。裂けると赤い色が目立ちます。
つるの上の方で咲くようになった朝顔、そろそろ朝顔は終わり
今元気に花を咲かせているのは、赤い百日草,ホウセンカ,そしてサルビアです。これらの花は4月に種をまいて作った苗を植えたものです。花後のホウセンカは実が膨らみます、その実を強く摘むと種がはじけます。ホウセンカはそろそろ終わりですが、百日草とサルビアは、まだしばらくは咲いていそうです。
赤花の百日草 実がはじけるホウセンカ 咲き始めたサルビア
一昨年鶏冠鶏頭と葉鶏頭を栽培しましたが、今年は種を購入できなかったため作れませんでした。そのため、今年は普通の鶏頭を作っています。普通の鶏頭は、ニワトリの鶏冠のようではなく、箒のような形の穂をしています。肥料が足りなかったのか、単に背が低い品種なのか、やや背が低い箒鶏頭です。
穂が箒のような形をした各種色の鶏頭
その他に、千日紅,松葉ボタン,そして白百合も花が咲いています。このうち、白百合は種をまかず、球根も植えた覚えがありません。鳥か獣が運んできたものではないかと思います。1つだけポツンと白い花を咲かせています。
真夏の花である松葉ボタンは雨が降らない方が元気が良いようです。このところ雨が降ったため少しばかり葉がしおれています。千日紅は夏から秋にかけて花が次々に咲きます。その他、ヒマワリ,カンナ,ダリヤ,松葉菊なども庭で元気に咲いています。
赤花の千日紅 夏の花の代表、松葉ボタン 清楚な白百合