東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田んぼ整地と苗場作り

2006年04月19日 | 田舎暮らし
 ため池横田んぼの整地をしました。去年田んぼにだいぶ高低差があったので慣らし、また小川側から水が漏れていたので畦を直しました。まず、トラクタのショベルで田んぼの高いところをすくい、すくった泥を畦側に盛りました。ショベルの使い方が不慣れのため、時々負荷がかかってエンジンが止まりましたがなんとか作業しました。ついでに田んぼをロータリーで耕しておきました。
 さすが機械は能率がいいですね。去年までは人海戦術で整地していました。人数が少ないときはスコップですくって一輪車で運んでいては日が暮れます。

 田んぼの整地と畦の修理が終わるとトラクタを戻して昼食にしました。芽生えの山を見ながら食べていると心がすっきり癒されます。昼食のあと耕運機に取り付けたしろかきローターで苗場をしろかきしました。昨日ちょろちょろ流れ落ちていた水がほどよく溜まっていたので作業がはかどりました。

 ところで、農協に注文してあった種籾を受け取り21日の籾ふり(種まき)に間に合わるよう芽出しを開始しました。注文したお米は、コシヒカリ、絹ヒカリ、満月もちです。なお、自己採種した赤米も籾ふりします。
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