四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

プロフィール写真変更。オールドボーイズ・ビー・アンビシャス。キタモトのバイデン目指すぞ。コロナ拡大は政治の不作為・人災です。

2020-12-20 09:59:06 | 日記

●プロフィール写真を変更しました。クラーク博士の銅像を背景にしました。ボーイズ・ビー・アンビシャス(少年よ大志を抱け)が有名です。現在の北大の前身の札幌農学校時代に在所しました。帰国に際して語った言葉と言われています。子どもの頃、学校でよく先生に、この言葉で励まされました。今年4月、北海道の同郷で、私にとっては師匠的な存在だった竹村元宏さん。90歳目前で亡くなられました。しのぶ会で、私は竹村さんの遺影に「オールドボーイズ・ビー・アンビシャス」と、竹村さんのスピリットの継承を誓いました。キタモトのバイデンをめざします。

●今年も残り2週間弱です。議会も21日の最終日を残しています。今年はコロナで大きく影響受けました。感染拡大は日々広がっています。東京も800人を超える日が出ましたし、埼玉県も昨日226人と最多を更新しました。北本市は人口比でも他市に比べて少ない傾向ですが、今後もこの傾向が続くことは保証されていません。一掃年末年始は気を引き締めていかなければなりません。コロナウイルスは目に見えない脅威です。誰が感染しても不思議でなく、明日は我が身と気を付けています。

●今医療崩壊が言われています。北海道旭川市では、基幹病院4カ所のうち2カ所でクラスターが発生し、自衛隊に人材派遣をしました。なぜ、コロナで医療が崩壊状態になるのでしょうか。スガ政権は、コロナの感染阻止と経済の進展の両立を方針にし、感染拡大リスクの高いGotoトラベルに、イーストを同時進行させました。あれほど専門家が「飲酒を伴う食事の会話」が、最大の原因といわれながらイーストを追加したのは失政と言わざるを得ません。それでも菅総理は確信をはぐらかした説明しかしません。

●ついに、年末年始にGotoを停止しましたが、年末年始の医療休暇の時に感染が収束になっていることはないように感じています。安倍政権から菅政権のコロナ対策は、特措法改正などの政策でなく「国民努力」という、戦中の竹やりと同様の非科学的対応です。こういう時期にこの政権を選択する自民党、それを見るだけの野党。命と経済を失う国民。この期に及んでも「自助」と言う菅の人間の本質を見抜く正月休みしましょう。コロナの感染拡大と医療崩壊は、政治家による人災ではないでしょうか。国の政治の劣化は地方にも広がり、日本の政治の劣化の中にいるものとして、じくじたる思いです。(誤字脱字ゴメン)

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