「凡人が一流になるルール」齋藤孝著より。
齋藤氏はこの項目(=ルールとしては「座右の書を持つ」)の最初のセンテンスで「みなさんは、普段から何度も読み返すお気に入りの本を持っているだろうか?」と投げかけている。
もちろんこの場合、本なら何でもいいというわけでもないだろう。繰り返し読むに耐えられるものである必要がありそうだ。でも、一生つきあえる本はどのようにして出合えるのだろうか・・・
個人的に今すぐに思いつくものとしては、「道は開ける」(デール・カーネギー著)だろうか。もう30年以上前から書棚にあって、部分的に何度か読み返していた一冊だった。これは世界的なロングセラーの本でもあった。
渋沢栄一にとって、座右の書は「論語」だった。彼は「論語を」自分の血肉になるレベルまで読みこんでいたから、いろいろな判断をする際に大いに役立ったようだ。
しっかりとした判断基準ができていればこそ、自信をもって仕事を進めることができ、またスピーディーに遂行することもできそうだ。いざという時に役立ちそうな、心のよりどころになる一冊は持ちたいものだな。
齋藤氏はこの項目(=ルールとしては「座右の書を持つ」)の最初のセンテンスで「みなさんは、普段から何度も読み返すお気に入りの本を持っているだろうか?」と投げかけている。
もちろんこの場合、本なら何でもいいというわけでもないだろう。繰り返し読むに耐えられるものである必要がありそうだ。でも、一生つきあえる本はどのようにして出合えるのだろうか・・・
個人的に今すぐに思いつくものとしては、「道は開ける」(デール・カーネギー著)だろうか。もう30年以上前から書棚にあって、部分的に何度か読み返していた一冊だった。これは世界的なロングセラーの本でもあった。
渋沢栄一にとって、座右の書は「論語」だった。彼は「論語を」自分の血肉になるレベルまで読みこんでいたから、いろいろな判断をする際に大いに役立ったようだ。
しっかりとした判断基準ができていればこそ、自信をもって仕事を進めることができ、またスピーディーに遂行することもできそうだ。いざという時に役立ちそうな、心のよりどころになる一冊は持ちたいものだな。