ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

道具はいつも手元に置いておく。

2009年10月03日 | Weblog
「凡人が一流になるルール」齋藤孝著より。

これもまたエジソンルールの一つだったが、実に共感できたことだ。エジソンは仕事は一気に片付けるために、このルールを実践していたのだ。だから研究所には古今東西から集められた道具や材料が取り揃えられていた。

エジソンの研究所には多数の鉱石が収蔵されていたという。というのも、実験ではどの鉱石を使うのかその時になってみないとわからないからだった。必要になったときに、手元になければ、それを手に入れるまでにムダな時間がかかってしまう。

そんな時間を費やしている間にアイデアは冷めてしまうかもしれない。材料だけでなく機械などの部品も揃えられていた。ものごとにはスピード、タイミングが大事だということだろう。

何かを調べたいと思うとき、その都度図書館に行って調べたり、書店で購入したりしていてはタイミングを失ってしまう。個人的には時どき身近な植物について知りたいと思うことがある。しかし、図書館で借りた本には千も引けないし、書き込みもできない。

だから、少しづつ植物関連の本を買っているうちに、数十冊になってしまった。べつに年に1回観るかどうかわからないが、それが身近にあるだけでも気が楽になる。“思い立ったが吉日”、は常に念頭に置きたいもの。

仕事場でも自宅でも引き出しには、ペンや鉛筆のほかに「定規、カッター、マット」などが常備してある。それがあるだけで、仕事が実にスピーディーにできることが多い。無駄な時間がなく効率がいいと実にストレスも感じなくて済むものだな。