続いての作品は、藤田喬平(1921〜2004 Kyohei FUJITA)さんの
「飾筥 菖蒲」(1973、ガラス・型吹き、Decorative casket、Iris)。
藤田さんの作品は、同館で数多く鑑賞した。彫金を学んだ後、硝
子工芸に転向し、イタリア・ベネチアへ渡りここで習得した色ガラ
スと金箔を混ぜた飾筥作品で、藤田ワールド分野を確立。
翡翠のような光沢を生み出された表面の筥、見とれてしまった。
「飾筥 菖蒲」(1973、ガラス・型吹き、Decorative casket、Iris)。
藤田さんの作品は、同館で数多く鑑賞した。彫金を学んだ後、硝
子工芸に転向し、イタリア・ベネチアへ渡りここで習得した色ガラ
スと金箔を混ぜた飾筥作品で、藤田ワールド分野を確立。
翡翠のような光沢を生み出された表面の筥、見とれてしまった。