塩哲の色不異空

日々の思いを気の向くままに

ミュージアム巡り 棗のエトセトラ +α 青蓋物 摩天楼

2019-04-08 05:43:26 | ミュージアム巡り_2019
 次の作品は、新里明士(1977〜 )さんの「青蓋物 摩天楼」(蓋は
長谷川清吉・1982〜 氏制作、2017年、磁器・銀、Blue tea caddy、
Metropolitan)。
 新里さんは、岐阜県土岐市に工房を持ち、磁器や陶器の生活感の
ある作品を創作される若き陶芸家。陶磁器の織りなす繊細なオブジ
ェ作品も多くある。
 長谷川さんは、茶道金工師・三代目長谷川一望斎春洸の子息で、
彫刻を学びにイギリスへ。帰国後は三代目に師事し金工師となる。
 陶芸と金工の現代風でシャープなコラボ、茶室にこの作品があっ
ても違和感がないだろう。
MOMAT(千代田区北の丸公園1-1)
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