塩哲の色不異空

日々の思いを気の向くままに

Weekendの麺処巡り 永屋 で 塩

2024-09-08 13:10:53 | 麺_2024
 梅里(で1年ほど)、西五反田(で1ヶ月ほど)、山吹町(1日)と移転を繰
り返された「のど黒らあ麺 永屋」。今度は天神町で4度目のオープン。
この天神町では9月5日の開店だったが、店内設備が整わず、本日8日
に正式な暖簾が出た。

 では、ビル2階の元ガールズバーだったとこを居抜きで営業のため、
飛び飛びカウンター席。壁には洋酒ボトルがずらりと並ぶ。

 メニューの中から「塩らあ麺」1,000円をコール、先会計。4日前
から何度も開店前に顔を出していたので、味玉サービスしていただい
た。ありがとうございます。

 で、登場した一杯、ビジュアル的には梅里や西五反田で食した塩と
同じ。そのお味もほぼ同じで、少し脂が強くなったかな。三河屋製麺
の特注店と相まって、美味しく頂いた、ご馳走様。
 
のど黒らあ麺 永屋
新宿区天神町68-2F
平日・土 12:00〜、日 11:00(10:00) 水曜定休日
※営業時間は仕込み次第なので、Xにて確認。

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ミュージアム巡り 光悦の大宇宙 摺下絵千載集和歌巻

2024-09-08 05:13:54 | ミュージアム巡り_2024
 続いて、「摺下絵千載集和歌巻」(江戸時代、本阿弥光悦筆、彩䇳墨
書、25.1/360.3cm、1巻、TNM所蔵)は、光悦が「千載和歌集」の一
部を書写したもので、同集は平安時代に藤原俊成により編まれた勅撰
和歌集で、本作には巻第6の冬歌から10首が選ばれている。
 料紙は白や白緑、薄藍など一葉ずつ色違いの具引地が用いられ、竹
や蔦などの模様が雲母摺りされている。この優美な装飾料紙は、光悦
が角倉素庵の協力を得て作られた嵯峨本にも垣間見える。
 巻末に方形黒印“光悦”が捺され、紙背の継ぎ目には銀泥で“紙師宗
二”印が捺されている。
TNM(台東区上野公園13-9)

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