塩哲の色不異空

日々の思いを気の向くままに

Weekdayの麺処巡り 樹鈴 で 冷やし塩

2024-09-06 17:54:58 | 麺_2024
 ちょっと用事があって三郷まで。三郷市新和1丁目にある「煮干しら
あ麺 樹鈴KIRIN」(2023年4月12日創業)へGO。

 券売機を拝見するとその上に限定メニューが。「牡蠣香る冷やしそ
ば塩or醤油」1,000円があったので、塩味を頂きましょう。

 登場した一杯、シンプルな中にも煮干しや牡蠣のフレーバーが香り、
スープを啜るとじんわりと旨味が口の中でほとばしる。

 チャーシューの上にのっているのは牡蠣のムースかな。美味しく頂
きました、ごちそうさま。
 
煮干しらあ麺 樹鈴 KIRIN
埼玉県三郷市新和1−195
11:00〜15:00、金・土曜11:00〜15:00、17:30〜21:00
火曜定休日

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ミュージアム巡り 光悦の大宇宙 花开鳥下絵新古今和歌集巻

2024-09-06 04:21:59 | ミュージアム巡り_2024
 続いて、「花开鳥下絵新古今和歌集巻」(江戸時代、本阿弥光悦筆、
彩䇳墨書、35.8/941.5cm、1巻)は、竹、桜、波千鳥、浜辺の松林を
金銀泥で描いた下絵に「新古今和歌集」の内25首を揮毫した和歌巻。
 書写された和歌は、巻6の679〜702番歌と、巻7の710番歌で、晩
秋の雪景色や行く年の早さを詠んだ歌が続く。波千鳥の下絵にさしか
かったところには行頭と行末を揃え、草仮名風に揮毫されている。最
後の一首は賀歌。本文の筆致は肥痩の変化より運筆の速さが目立つ。
 この作品は、大正3年刊行の「書苑」4-4号に、琳派に傾倒した図
案家・岸光景の所蔵品として掲載されている。
TNM(台東区上野公園13-9)

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