塩哲の色不異空

日々の思いを気の向くままに

ミュージアム巡り 茶の湯2 鬼萩窯変割高台茶碗 龍神

2017-03-05 03:25:14 | ミュージアム巡り_2017
 三輪壽雪(十一代三輪休雪、1910〜2012)さんの作品をもう1点。
「鬼萩窯変割高台茶碗 龍神」(1998、陶器、Tea bowl with notched
foot、Ryujin、Hagi ware、oni-hagi type)。

 この作品も萩焼の素地土に通常の量をはるかに超える砂礫が入り、
“休雪白”と呼ばれる白萩が浮かび上がる。そして高麗茶碗に見られる
割高台で威風堂々とした重圧感が生まれてくる。
(MOMAT:千代田区北の丸公園1−1)
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