たった10ヶ月で偏差値70を超える数学学習法(5)

最後に、「全国高校入試問題正解　数学」
を使用して下さい。
自分の受験する高校と
同レベルの問題を片っ端から解いて下さい。

数学で特に大切なことは、
「自己改善ノート」を作ることです。
自分の間違った所を集めたノートは、
受験直前に見直すことで物凄く効果を発揮します。
必ず「自己改善ノート」を作ってください。

たった10ヶ月で偏差値70を超える数学学習法(4)

ここからは、難関高校受験の数学についてお話します。

使う参考書は、
「国立高校・難関私立高校入試対策　上級問題集数学」
を使用して下さい。

この参考書を使うときの注意点についてお話します。
問題を見て5分考えて解からなければ、
すぐ答えを見て解法パターンを暗記してください。

この参考書が難しく感じる人は、
先に「神技数学」を使用した後に、
「国立高校・難関私立高校入試対策　上級問題集数学」
を使用するようにして下さい。

たった10ヶ月で偏差値70を超える数学学習法(3)

前日までの勉強が終了したら、
計算力をアップするための参考書を使います。

それには、
「高校入試突破 計算力トレーニング」を使用して下さい。

この参考書は、計算力を向上させるための
色々な計算方法が載っている本です。
必ず使用して下さい。
この1冊を仕上げることによって、
計算力は格段にアップします。

たった10ヶ月で偏差値70を超える数学学習法(2)

「語りかける中学数学」の参考書が終了したら、
問題演習を行うわけですが、
自分が弱いと思っている分野を
「かずお式中学数学ノート」１から14を使って勉強します。

「かずお式中学数学ノート」シリーズは、
全14冊あるので、自分の弱いと
思っている所だけやれば十分です。

ここまでやれば、公立高校などであれば、
ほぼ90点以上取ることができるでしょう。

たった10ヶ月で偏差値70を超える数学学習法(1)

本日より高校受験数学のお話をします。
数学の勉強で最も大切なことは、
解法パターンの暗記です。
この定石を守り勉強すれば、
偏差値30から70にするのに、10ヶ月もあれば十分です。
これから10ヶ月で偏差値70になるための
勉強のフローチャートを説明します。

まず教科書は無視します。
基礎本として最初に使う参考書は、
「語りかける中学数学」です。

この参考書は、
最も解説が丁寧でわかりやすい本です。
自学自習をする人にとっては、
最高の参考書だと思います。
公立高校などであれば、
この参考書だけで十分合格点を取れます。