コロッケ式勉強術・生活術(79)

「効率的な高速学習法」(70)

これから、政治・経済の勉強方法
についてお話をします。

政経は世界史と比べると、
およそ半分の量ですみます。
したがって、覚えることが少ないので
楽である科目です。

しかし、欠点としては過去問対策だけでは
手に負えない部分があります。

これは、時事問題の部分です。
また、受験できる大学が、世界史や日本史と
比べて制限されてしまう部分があります。

もし、自分の志望校に政経が
選択科目としてある場合は、
政経で受験することが良いと思います。
それではこれから、勉強の進め方をお話ししていきます。

最初に赤本を見て、政治分野と
経済分野の配点比率と難易度をチェックしてください。
そして、二つの分野の配点比率をチェックしたら、
勉強時間の比率を何対何にするか決定します。

一般的に政治学部は政治分野、経
済学部は経済分野、法学部は法律分野の配点が高いです。

コロッケ式勉強術・生活術(78)

「効率的な高速学習法」(69)

論述対策のお話をします。
「世界史論述練習帳new」を使用します。
この参考書で、論述をマスターして下さい。

コロッケ式勉強術・生活術(77)

「効率的な高速学習法」(68)

客観式の最終チェックとして、
「そのまま出る世界史の一問一答」を使用します。

この参考書もひたすら赤のボールペンで
解答を入れて、覚えまくって下さい。

ここまでやれば、客観式の試験については大丈夫だと思います。

コロッケ式勉強術・生活術(76)

「効率的な高速学習法」(67)

地図まで終わったら、いよいよ問題集に入ります。
これには、「世界史問題集完全版」を使用します。

この本も、使い方は同じで、
最初から赤のボールペンで買い込みし、ひたすら覚えて下さい。

コロッケ式勉強術・生活術(75)

「効率的な高速学習法」(66)

次に、「タテから見る世界史
　パワーアップ版」を使用します。

この本の付録のまとめだけを
ひたすら読んで暗記して下さい。

ここまで来たら、次は地図にいきます。
「ビジュアル世界史問題集」を使用します。

この本は、重要な地名に絞られており、
書き込み形式になっています。
最初から赤のボールペンで買い込みし、ひたすら覚えて下さい。