麻豆の代天府はただのお寺ではありません!神様のジオラマ有り、巨大な龍有り、不思議な形の観音殿有りと、まるでちょっとしたテーマパークみたいな寺院なんです!
これが麻豆代天府の入り口です。立派な門構えにまずびっくり!
門を入ってすぐ左にはこんな不思議な形をした建物が。キノコみたいな格好をしています。
実はこれ、観音殿という建物で、この中にジャンボ観音様が鎮座されていました。写真ではわからないでしょうが、高さはだいたい3メートルくらいでしょうか。観音様のすぐ後ろには立派な観音岩まで飾ってありました。
お寺の建物のぐるりには箱庭風にしてあって、まるでジオラマのように一つの世界ができていました。岩、池、緑の草花などを使って、このようなジオラマがたくさん境内に並んでいました。
さて、最も驚いたのはお寺の中にこんな巨大なドラゴンが空に向かって口を開けていることでした。いったいこれは何??
近寄ってよく見てみましたが、うーん、すごい迫力ですね!高さが38メートルもあるそうです。
どうやら龍の中に入れるようです。入り口は尻尾のほうにありました。天国への入り口と書いてあります。では天国へ行ってきま~す。
トンネル状になった巨大龍の中は、両側の壁に神様の絵が描いてありました。が、しばらく行くと、人形がたくさん並んでいる場所に出ました。私達が近寄ると、突然スイッチが入って人形が動き出し、この場面の説明が音声で流れてきました。うおおおおお、びっくり~!!これが天国の世界なのかー!
またちょっと歩くと今度はお茶会の場面になりました。人の気配を察するとスイッチが入り、急須を持っている人形の手が動き、お湯を湧かしている人形の手もパタパタと動き始めました。おもしろ~い!
こちらは女性のお人形ばかりでした。どうやら天女が車に乗ってお散歩していらっしゃる様子です。車が電動で動き出しました。
こちらは老人達がお茶を飲みながら、美女の舞いを眺めている様子です。舞姫がクルクル回転しながら動いていました。
こちらの皆さんは何をしていらっしゃるんでしょうか。おおお、碁を打って楽しんでいらっしゃるようですね。
そして最後のコーナーでは橋の上で男女が互いに歩み寄っています。これ、ゆっくりゆっくり動いてましたよ。七夕の夜、1年に1度織り姫様と彦星様が会うシーンでございました~。
七夕でからくり人形コーナーは終了しましたが、まだまだ出口ではありません。神様の絵などが壁に描かれていて、それを見ながら上へ上へと上っていきます。中にはこんな神様も!この神様は十八羅漢のお一人ですって。
とうとう出口です。出口は龍の口になっています。ここからは長い階段を下へ下へと下りていき、天国の世界は終わります。
天国があれば地獄もあるのさ!龍の奥には十八地獄というコーナーもありました。地下に地獄世界が広がっている模様です。しかし、残念ながら私達が行った時には地獄世界は修理中で入れませんでした。がっかり~。
神様のテーマパークみたいになっている面白い麻豆代天府に興味を持たれましたら、是非お越しください~!
麻豆代天府:台南縣麻豆鎮南勢里關帝廟65号
これが麻豆代天府の入り口です。立派な門構えにまずびっくり!
門を入ってすぐ左にはこんな不思議な形をした建物が。キノコみたいな格好をしています。
実はこれ、観音殿という建物で、この中にジャンボ観音様が鎮座されていました。写真ではわからないでしょうが、高さはだいたい3メートルくらいでしょうか。観音様のすぐ後ろには立派な観音岩まで飾ってありました。
お寺の建物のぐるりには箱庭風にしてあって、まるでジオラマのように一つの世界ができていました。岩、池、緑の草花などを使って、このようなジオラマがたくさん境内に並んでいました。
さて、最も驚いたのはお寺の中にこんな巨大なドラゴンが空に向かって口を開けていることでした。いったいこれは何??
近寄ってよく見てみましたが、うーん、すごい迫力ですね!高さが38メートルもあるそうです。
どうやら龍の中に入れるようです。入り口は尻尾のほうにありました。天国への入り口と書いてあります。では天国へ行ってきま~す。
トンネル状になった巨大龍の中は、両側の壁に神様の絵が描いてありました。が、しばらく行くと、人形がたくさん並んでいる場所に出ました。私達が近寄ると、突然スイッチが入って人形が動き出し、この場面の説明が音声で流れてきました。うおおおおお、びっくり~!!これが天国の世界なのかー!
またちょっと歩くと今度はお茶会の場面になりました。人の気配を察するとスイッチが入り、急須を持っている人形の手が動き、お湯を湧かしている人形の手もパタパタと動き始めました。おもしろ~い!
こちらは女性のお人形ばかりでした。どうやら天女が車に乗ってお散歩していらっしゃる様子です。車が電動で動き出しました。
こちらは老人達がお茶を飲みながら、美女の舞いを眺めている様子です。舞姫がクルクル回転しながら動いていました。
こちらの皆さんは何をしていらっしゃるんでしょうか。おおお、碁を打って楽しんでいらっしゃるようですね。
そして最後のコーナーでは橋の上で男女が互いに歩み寄っています。これ、ゆっくりゆっくり動いてましたよ。七夕の夜、1年に1度織り姫様と彦星様が会うシーンでございました~。
七夕でからくり人形コーナーは終了しましたが、まだまだ出口ではありません。神様の絵などが壁に描かれていて、それを見ながら上へ上へと上っていきます。中にはこんな神様も!この神様は十八羅漢のお一人ですって。
とうとう出口です。出口は龍の口になっています。ここからは長い階段を下へ下へと下りていき、天国の世界は終わります。
天国があれば地獄もあるのさ!龍の奥には十八地獄というコーナーもありました。地下に地獄世界が広がっている模様です。しかし、残念ながら私達が行った時には地獄世界は修理中で入れませんでした。がっかり~。
神様のテーマパークみたいになっている面白い麻豆代天府に興味を持たれましたら、是非お越しください~!
麻豆代天府:台南縣麻豆鎮南勢里關帝廟65号