ミシンの修理をしたことがなくてもネット情報を使えば何とか
なるかもしれない。ということで、動かなくなったミシンを再
梱包し直して車に積んで事務所に出社した。ミシンの型番で修
理方法を検索してみた。購入したミシンはシンガーSN-52
1だったが、業界ナンバーワンのブラザーミシン程細かく修理
方法は載っていない。こうなったら仕方がないので、手探りで
自分で直すしかない。
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ミシンは上糸と下糸があるが、上糸は問題なさそうなので下糸
がからみついて動かないのかもしない。先ほどボビンに糸を巻
き付けてセットをしてある程度の知識は身についたので、その
ボビンを取り出そうとする。しかしボビンはびくともしない。
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ボビンの回りには色々なビスがあるので、1つ1つビスをはず
しながら様子をみることにしよう。ビスは2本で1セットにな
っているので、2本をなくさないように丁寧に外していく。
ボビンの回りの付属部品を1つバラして、又次の付属部品をバ
ラす。そして3つ目の部品をバラすと、ボビンにからみついた
糸をすべて取ることが出来た。そして今度は、針回りの部品を
バラす。すると、びくともしなかった針を動かせた。
・
あとは今きた道を引き返すことになる。どうだったか、わから
なくなった付属部品を「ああだったか、こうだった」と何度も
繰り返してようやく原点に戻った。これで動いてくれよ、と
祈るような気持ちでミシンを踏むと「ガチャ、ガチャ・・」。
2時間の修理で何とか直ったが、最初の動かす為の2時間を合
わせる4時間もミシンと格闘したことになる。ふぅ~
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