先日久しぶりに、OB顧客のOさんから電話がかかってきました。
10年程前に当社が建て替えを行ったお客さんだったのですが、横着を
して最近ご無沙汰をしていました。
Oさん「樋から水が漏れているので、直してもらえないかしら」
私 「どこの部分の樋が、おかしくなっているんですか」
Oさん「北側にある丸い縦の樋なんだけど、そこがはずれて壁をつた
って家の中に入ってくるみたいなの」
私 「はずれているのは2階部分ですか、それとも1階部分ですか」
Oさん「1階部分です」
私 「わかりました。それでは早急に伺います」
電話で大体の様子はわかったので、昨日Oさま宅に行ってきました。
現地に着き様子を見ると私の想像していた感じの状態でしたが、おかし
くなってている樋部分が高さ3mの位置にあります。
樋の横に高さ2mのブロック塀が2段に分かれてあったので、低い方に
飛び乗り2mの高さのところまで上がって様子を見てみました。
縦樋が5ミリ程はずれていたので、上と下から引っぱってジョイントに
接続しようとしましたがまったく動きません。どうやらこちら側が15
ミリ程地盤沈下をしてはずれてしまったようなのです。
2階の屋根の半分の雨水がここを通過するときに樋から漏れてかなりの
量になるようです。たかが5ミリのずれですが、樋を新たにつぎ足さな
ければ直りそうにありません。これをやるためには、板金職人を連れて
こなくてはなりません。そこで私はある秘策を思いつきました。
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