ふれふれぼうずを軒下につるす日が

日本の南方海上に台風２３号が天気図に数日前から居座っていました。
昨日から向きを東に変えて、やや北上しそうで沖縄県は、
今日は大雨の予報が出ています。
山口県は１１月になっても、ほとんど雨らしい雨が降らず、
水不足が深刻になってきつつあります。
こうなれば台風２３号が恵みの雨をもたらすことを願うばかりです。
人間って勝手なもので、普通であれば台風が避けてくれることを
いつも願ってばかりいるものですが、今回はまったく反対ですね。
地球全体が極端な水不足になってきているようですが、
今年、山口県はついに台風による雨が降らなかったようです。
夏から秋にかけて、毎年くる台風によってもたらされる大雨で
ダムの貯水ができ、人間が人間らしい生活ができるわけです。
この水のサイクルのパターンが地球温暖化の影響によって、
崩されつつ現実を直視して、私達ひとりひとりが認識しなければ
いけないことなのかもしれません。
子供の頃遠足の前日に、てるてるぼうずを作ったりしていましたが
てるてるぼうずではなく、ふれふれぼうずを軒下につるす日が
やがて日本にやってくるのかもしれませんね。

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