電気温水器

昨日の朝８時頃、周南市のＴさんから電話がかかってきました。
２年前お風呂と脱衣場のリフォーム工事と、電気温水器の取替え工事を
したお客さん。昨日台所でお湯を使おうとすると急にお湯が出なくなっ
たので、脱衣場の蛇口を回しても出ないといいます。
お湯が出ないと言っても話をよく聞かなくてはいけません。蛇口をひね
っても何も出ないのか、水しかでないのかで全く様子が違います。
聞くと水しかでないといいます。一人暮らしのおばあちゃんなのでとり
あえず工具箱を持ってすぐに現場にいくことに。
ちょうど２年前にリフォームをした現場ですがなつかしく思いました。
一つ一つの現場によって色々ありますが、この現場は東京にいる娘さん
が親のためにインターネットで当社を調べて、依頼してくれました。
「こんにちは、Ｔさん久しぶりです。元気にしていますか」
「まぁ社長さんおひさしぶり。若がえったんじゃないの」
お世辞でも、こんな挨拶をされるとうれしくなるものですね。
とりあえず電気温水器を見ることにしました。スイッチのふたを開けて
みるとスイッチはオン。漏電遮断機を押すとなんの反応もなし。
どうやら電気温水器に電気はきていない模様。電気温水器につながって
いる電線をたどってメーター横に据えた専用ボックスまできました。
ボックスを開けてみると、スイッチがオフになっていたのでオンにして
、ふたたび電気温水器の漏電遮断機ボタンを押すとスイッチがプチッ。
原因は外部からの負荷がかかり、スイッチが切れていたのでした。
Ｔさん宅は時間帯別電灯契約。お湯が足りない時、いつでもお湯をつぎ
足すタイプだったので、すぐにお湯を沸かすようにして終了。
お礼にコーヒーを一杯ごちそうになり、Ｔさん宅をあとにしました。

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