毎月一度、電気代が預金口座から引き落とされています。
夏は暑くなればエアコン、冬は寒くなればこたつを使い年間を通して各
家庭では、毎月1万円前後を消費している電気代。人間が楽をして便利
になるように、家電商品の新しいものが次々に出て増える一方です。
この電気代の使用料は、毎月電力会社から検針のためにメーターを確認
しにやってきますが、家によっては玄関の入口のところに番犬を置いて
いたりするところもあるので大変だなと思っていました。
ところが最近、無線で電気メーターを検針ができるようになりつつある
というのです。これを行うためには、従来の電気メーターから新型の
ユニットメーターと呼ばれるもの切り替えなければいけません。でも
この器機の価格が従来のものに比べて高いので、すぐに右から左に切り
替えるわけにはいかないようで、実証実験を繰り返しながら進めている
ようなのです。普及すれば検針のための人がいらなくなるので、人件費
のコスト削減に大きく期待されています。
無線による遠隔操作での検針は、九州電力が実証実験を行っていますが
、昨年9月末までに九州各地で33000台を設置して今月末には全体
の1%になる10万になる見通しです。新型メーターの性能が期待通り
実証されれば、将来的には電力のピーク時などにITで需要と供給を調
整することができるといいますから驚きです。
アナログ的なものからIT化していくことで、予定外の想像できなかっ
たメリットが出てくるものなんですね。人類の進化は素晴らしい。
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