明日がある社長ブログ(モール前不動産)

2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。<不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん>

ヒルマン監督は『守りの野球』の考え方を

2007年09月30日 | 不動産屋のブログが一番
日本ハムがパリーグ優勝を果たしましたね。
今年は主軸の小笠原が抜け不安があったと思われましたが見事に
その不安を跳ね返して昨年に続き2連覇ですから素晴らしいですね。
不安からくる危機感がみんなで何とかしようとする
エネルギーに変わったのかもしれません。
ヒルマン監督は『守りの野球』の考え方を選手一人一人に
浸透させているようです。
犠打の数はリーグダントツの145犠打、走者を前に進め続け、
小刻みに点を取って勝ってきた試合が多いようです。
日本ハムの本塁打は12球団で一番少なくて、『ピストル打線』のようですが
点を取るにしてもホームラン1発で1点を取るよりも、ヒット バンド
タイムリーと3人の打者が絡んで点を取る方が見方の志気が上がるし、
相手チームに与えるダメージも大きいようにあります。
ホームラン一発で点を取る野球は一見かっこいいようにありますが
そこには大きな落とし穴があるようですね。
守備についも併殺数が12球団トップの130個を数えたそうですね。
守備で併殺を取った方は志気が上がり、取られた方は志気が下がる
この精神的な差は大きすぎるように思えます。
攻撃と守備で、野球ファンには目に見えない精神面で勝負し
勝ち抜いてきたヒルマン監督お見事でした。

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