本田の一瞬のプレー

一昨日おこなわれた日本対カメルーン戦は、視聴率が５０％近かったの
に、私は睡魔に負けてしまい生中継を見ることが出来ませんでした。
日本サポーター達の喜びといったら凄かったですね。勝てる確率が低い
にもかかわらず、少しの望みを信じて応援をし続けたサポーター達を見
ていたら熱いものを感じてしまいました。
ビデオでしか試合内容は見ることが出来ませんでしたが、岡田ジャパン
おめでとうございました。一時は岡田監督も自信を失いかけてしまった
ようでしたが、選手達をよくここまで盛り上げてくれました。
何と言われようと、他国でのワールドカップで日本人監督として初勝利
をあげたわけですから、岡ちゃんを私は日本一の名監督と呼びます。
試合で得点を上げた本田選手のプレーも素晴らしかったですね。
松井からのセンターリングを左足でシュートをしたわけですが、このプ
レーを何度もテレビ放送をしていました。でもこの一瞬のプレーについ
て解説者達は絶賛していなかったようでしたが、私は本田の凄さを見の
がしませんでした。あのわずか１秒のプレーは本田にしかできないと思
いました。低くセンターリングされたボールを、左足でトラップをして
バウンドするそのボールをコントロールするために右膝でもう一度殺し
て左足インサイドで決めたわけです。キーパーと相手選手が本田に襲い
かかる時間を瞬時に計算をして、右膝で確実にボールをキープしての
シュートだったわけです。あれを左足で止めてすぐに右足でシュートし
ていたら決まる確率が低かったと思いますね。本田の冷静で見事なプレ
ーに大拍手です。次のオランダ戦もガンバレ～。

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