休日明けは電話がよくかかってくることが多い。
「○○町のSだけど、わかりますか」
Sさんという名前は多いけど声の感じからすぐに思い出した。
20年以上前に、Sさんの家を増築したり改装をしたりしたの
で当社にとって大切なお客さんだ。
・
「もちろん、わかりますよ。当時は色々とリフォームをさせて
頂きましてありがとうございました」。
「屋根とか直したりしたいと思っているんですよ。児玉さんに
は何度も家をリフォームしてもらっているので、よくわかって
いるからお願いしてもらおうと思っているんです」
・
ご主人様が亡くなって来年7回忌にになるので、その時子供さ
んたちを呼ぶので、そのために家をリフォームしたい。
「今は仕事はしていないんですか」
Sさんは、もうご高齢になっているのをすっかり忘れていた。
声の感じからして当時と変わっていないので、20年以上前の
現役バリバリのイメージしかないので野暮なことを聞いた。
「もう仕事はしていませんよ」
・
「明後日でも行ってみようと思いますがご都合はどうですか」
「来るんでしたら、家にいるようにしますよ」
「それでは、明後日の10時に伺います」
Sさんからは、近所に住む親戚の家のリフォームも紹介しても
らったこともあり大変感謝をしています。もうこれがSさんの
家の最後のリフォームになるのかな・・・
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