とぎれとぎれの物語

瀬本あきらのHP「風の言葉」をここで復活させました。小説・エッセイをとぎれとぎれに連載します。

あちこち「SYOWA」 569 次男坊鴉(白根 一男)

2018-11-23 16:30:42 | 日記
股旅物というといろいろな唄を思い浮かべます。軽快さ、深い味のある声ではこの白根一男を思い出します。今聴いてもいいですね。市川雷蔵主演の映画の主題歌でした。

次男坊鴉(白根 一男)




白根 一男(しらね かずお、本名: 小池 正一、1937年〈昭和12年〉10月5日 - )は、日本の演歌歌手である。

経歴

栃木県栃木市皆川町生まれ。高校在学中の1952年(昭和27年)にテイチクレコード第1回新人コンテストに出場し、優勝。
翌1953年(昭和28年)にテイチクから「夜霧の酒場」でデビュー。1955年(昭和30年)には、市川雷蔵主演の大映映画 『次男坊鴉』の主題歌「次男坊鴉」が大ヒットし一躍スターダムに。

1957年(昭和32年)には第8回NHK紅白歌合戦に出場、ヒット曲「面影いずこ」を歌唱。1959年(昭和34年)には創設間も無い東芝レコードへ看板歌手の一人として引き抜かれる形で移籍。

1961年(昭和36年)、楽曲 『はたちの詩集』がヒット曲となった。その後もコンスタントにヒットを出していたが、1965年(昭和40年)にファンへの結婚詐欺の疑いで書類送検され、人気が急落した。同事件はその後、その女性が以前にも美人局事件を起こしていたことが発覚、また証拠不十分として不起訴となった。

白根は、現在も継続的に新曲を発売するなど、意欲的に歌手活動を続けている。

エピソード

デビュー当初は高校生であったことからステージには学生服で立っていた。
男性アイドル歌手として、10代で橋幸夫の股旅歌謡を歌う、学生服でのステージ(舟木一夫)、作曲もこなすなど、1960年代前半の青春歌謡の歌い手であった。

代表曲

「次男坊鴉」
「花の渡り鳥」
「弥太郎笠」
「君恋ギター」
「母恋椿」
「面影いずこ」
「夕映えの時計台」
「丘の上の白い校舎」(台詞:南田洋子)
「青春は雲の彼方に」
「はたちの詩集」
「夢あわせ」 (「Wikipedia」より)




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