とぎれとぎれの物語

瀬本あきらのHP「風の言葉」をここで復活させました。小説・エッセイをとぎれとぎれに連載します。

あちこち「SYOWA」689 市川雷蔵 ✖ 若尾文子

2020-08-21 16:02:38 | 日記
昭和を代表する女優の一人。身のこなし、目線。何より声質がふくよか。「性典女優」。そうでした。映画館のポスターを見るのが恥ずかしかった思い出があります。当時高校生の私は、どうしてああいう清純な感じの人がそんな映画に出たのか不思議に思っていました。その時の感情が蘇り、自分にも若い時代があっのだととても懐かしく思っています。

市川雷蔵 ✖ 若尾文子




若尾 文子(わかお あやこ、本名:黒川 文子、1933年11月8日 - )は、日本の女優。亡夫は建築家の黒川紀章。


来歴・人物

東京府東京市荒川区(現:東京都荒川区)に5人兄姉の末っ子に生れ育つ。第二次大戦中は父親の仕事の関係で宮城県仙台市に疎開していた。宮城県第二女子高等学校中退。文子は1951年に大映の第5期ニューフェイスとして映画界入り。

1952年、急病で倒れた久我美子の代役として、小石栄一監督の『死の街を脱れて』で銀幕デビュー。翌1953年に映画『十代の性典』がヒット作となり、マスコミから性典女優と酷評されるも知名度は急上昇した。それ以降も出演作を重ね人気女優としての地位を築く。同年の映画『祇園囃子』(1953年)では溝口健二監督に起用され、女優としての実力を発揮し、性典女優の蔑称(汚名)を返上し、熱演が高く評価された。以降、可憐でありながら強烈な情念と内に秘めた激しい気性を表現する演技から、日本映画を代表する正統派美人女優の一人となり、京マチ子、山本富士子と並ぶ大映の看板女優と謳われ、260本以上の映画に主演した。和服姿の艶やかな美貌から、未だに海外での人気が高い。 川島雄三により、本格派女優に鍛え上げられた。

増村保造とは、監督第2作目の映画『青空娘』以降、『清作の妻』『妻は告白する』『赤い天使』『「女の小箱」より 夫が見た』『刺青』『卍』『妻二人』『千羽鶴』など、20作にわたってコンビを組み、多くの名作映画を残した。

そして両者に鍛え上げられた若尾は、1960年代半ばに各映画賞を総なめにするなど、戦後日本映画を代表する女優となる。

1971年の大映倒産以降は映画を離れ、『新・平家物語』など、テレビドラマで活躍。また、『雪国』(川端康成原作)で舞台にも進出。1988年の『武田信玄』では信玄の母親役とナレーションをこなし、「今宵はここまでに致しとうござりまする」が流行語大賞を受賞するなどして再び注目される。

1963年にデザイナー西館宏幸と結婚したが1969年に離婚した。1983年に黒川紀章と再婚してからは、テレビドラマの出演はやや抑え気味になり、2007年現在は舞台を中心に活躍している。

2000年に発表された『キネマ旬報』の「20世紀の映画スター・女優編」で日本女優の8位になった。2014年発表の『オールタイム・ベスト 日本映画男優・女優』では日本女優2位となっている。

2005年には行定勲監督たっての希望により、『春の雪』で久々の映画出演を果たした。

2007年の第21回参議院議員通常選挙に、夫の黒川が党首である共生新党公認で比例区から出馬したが、落選した。(「Wikipedia」より)

あちこち「SYOWA」(番外) 清原果耶 - 1st Single「今とあの頃の僕ら 」(Music Video)

2020-08-13 17:30:22 | 日記
見かけ清楚で華奢。ところがずば抜けた演技力。すごすぎる人物です。・・・・画像消さないで・・・・。

清原果耶 - 1st Single「今とあの頃の僕ら 」(Music Video)


9月4日公開 初主演映画「宇宙でいちばんあかるい屋根」主題歌
清原果耶「今とあの頃の僕ら」(Music Video)  Director: 藤井道人


清原 果耶(きよはら かや、2002年1月30日- )は、日本の女優、ファッションモデル、歌手。

大阪府出身。アミューズ所属。「アミューズオーディションフェス2014」グランプリ受賞。ファッション雑誌『Seventeen』専属モデル。所属レーベルはColourful Records。


略歴

デビューまで

家族そろってPerfumeのファンで、Perfumeに憧れて幼少期より歌とダンスのスクールに通う。小学1年生からクラシックバレエを習い、小学5年生から中学1年生までは兵庫県西宮市に本拠地を置く劇団「Youth Theatre Japan (YTJ)」 に通ってダンス・歌・ミュージカル・バレエを習っていた。

2014年、12歳(中学1年生)のとき、母がPerfumeの所属するアミューズのホームページで見つけた同社の新人発掘イベント「アミューズオーディションフェス2014」に好奇心で応募し、同年10月に開催された最終審査会で3万2214人の中からグランプリおよびポイント賞を受賞し、同事務所に所属する。

ファッションモデルとして

2015年より本格的に芸能活動を開始し、1月から三井不動産グループ、アステラス製薬の2社のCMに起用され「あの美少女は誰?」と注目を集める。

2015年3月発売のファッション雑誌『nicola』4月号より同誌専属モデル(ニコモ)に加わる。2018年1月号で初の単独表紙を飾った後、同年3月28日開催のイベント「nicola 東京開放日2018」をもって3年間務めた同誌専属モデルを卒業した。

2017年5月にアダストリア「レピピアルマリオ」の6代目イメージモデルに就任し、2018年5月の卒業まで1年間イメージモデルを務める。2018年3月31日には「マイナビ presents 第26回 東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」でTGCデビューを果たす。

2018年8月1日発売の『Seventeen』9月号より同誌専属モデルを務める。2019年4月1日発売の同年5月号で初の単独表紙を飾り、同月号より「かやのなんやかんや」を連載する。

2018年11月には「人気女優の登竜門」と目される『第97回全国高校サッカー選手権大会』の14代目「応援マネージャー」に就任し、ジャズダンスの経験を活かして応援ダンス企画にも挑戦。2019年には新垣結衣と並んでコーセー「雪肌精」のCMキャラクターに起用され、7月より「雪肌精」化粧水のテレビCMに出演。

女優として

2015年9月から同年度後期のNHK連続テレビ小説『あさが来た』にレギュラー出演し、女優としてデビュー、女中・ふゆ役を演じて注目を集める。別の役でオーディションを受け不合格になったもののプロデューサーの目に留まり、数か月後にメインキャストの1人であるふゆ役のオファーを受けた。朝ドラのキャストとして今宮戎神社十日戎の宝恵駕行列や全国都道府県対抗女子駅伝の「少女ミニ駅伝」でスターターを務めるなどイベントにも出演し、最終回にはふゆの娘・ナツ役で再登場する。

2016年3月から放送の『放送90年 大河ファンタジー 精霊の守り人』で、綾瀬はるか演じるヒロイン・バルサの少女期を演じる。同年4月より放送のTBS系『毒島ゆり子のせきらら日記』にゲスト出演し民放連続ドラマへ初出演、同年7月からのTBS系『死幣-DEATH CASH-』で主演・SKE48松井珠理奈の妹役を演じて民放連続ドラマへ初レギュラー出演を果たす。2017年には、約500人が参加したオーディションを勝ち抜いて映画『3月のライオン』に出演、川本ひなた役を演じて迫真の「泣きの演技」で注目を集める。

2018年7月から放送の『透明なゆりかご』(NHK総合)でドラマ初主演を務め、重いテーマを扱った作品で独特の感受性と真っ直ぐな心根を持つキャラクターを演じて透明感溢れる演技が高評価を得る。同作品は平成30年度(第73回)文化庁芸術祭賞テレビ・ドラマ部門で大賞を、第35回ATP賞テレビグランプリにてグランプリを受賞し、自身もコンフィデンスアワード・ドラマ賞年間大賞2018で新人賞を、東京ドラマアウォード2019で主演女優賞を受賞する。

2019年1月25日公開の映画『愛唄 -約束のナクヒト-』でヒロインの凪を演じる。1月26日公開の映画『デイアンドナイト』ではオーディションで約500人の候補者の中から選ばれてヒロイン役を演じ、役名の大野奈々名義で野田洋次郎(RADWIMPS)作詞・作曲・プロデュースによる主題歌「気まぐれ雲」を配信リリースして歌手としてもデビューする。両作および映画『いちごの唄』での演技により第32回日刊スポーツ映画大賞新人賞を受賞する。

2019年7月には、『あさが来た』『透明なゆりかご』での演技で見せた「芯の強さ」が評価され、同年度前期のNHK連続テレビ小説『なつぞら』で2度目の朝ドラ出演を果たす。ヒロインの生き別れの妹・千遥役を演じ、事前にキャストの発表がなく誰が演じるか視聴者の関心が高まる中、劇中で初めて明かされる異例の形での登場が話題を呼び、終盤では30代の母親を演じて17歳とは思えない迫真の演技により注目を集める。また、同月には『螢草 菜々の剣』(NHK BSプレミアム)で時代劇に初主演し、和服姿での殺陣にも取り組むなど本格時代劇に初挑戦する。

2020年3月に高校卒業後は進学せず大阪から上京して芸能活動を本格化し、同年には映画初主演となる『宇宙でいちばんあかるい屋根』、成田凌とダブル主演を務める『まともじゃないのは君も一緒』を含む映画5作品の公開を控え、『宇宙でいちばんあかるい屋根』主題歌の「今とあの頃の僕ら」を9月にシングルリリースしてビクターエンタテインメントよりCDデビュー予定。翌2021年には、抜群の演技力と将来性に「凛とした佇まい」と「思いの強さを感じさせる真っすぐな眼差し」が評価を受けて、同度前期放送予定のNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』でヒロインを務める。連続テレビ小説に出演するのは、『あさが来た』『なつぞら』に続き3作目となる。

人物

2人姉妹の次女。デビューから高校卒業までは大阪の実家在住で、仕事やレッスンのため大阪と東京を往復していた。

「人に感動を与えられる女優」を目標に、モデル業にも意欲を示す。また、子供の時は歌手を目指していて、歌やダンスにも関心を示し、「いつか機会があれば歌うお仕事もやりたいな」と語る。目標の女優は事務所の先輩でもある吉高由里子。憧れのモデルはローラ。

特技は歌とダンス。得意な歌はミュージカル『アニー』の「Tomorrow」。歌うことが好きで、ストレス発散法はカラオケで歌うか、お風呂の中で歌っている。

さっぱりした性格で、モデル仲間からは「イケメン」「キュートで可愛い」と言われている。一人が好きで、プライベートでも一人で過ごすことが多いという。

趣味は散歩、好きな食べ物は和菓子、好きな動物は狼、好きな言葉は「叶」。(「Wikipedia」より)

あちこち「SYOWA」 688 澪つくし 沢口靖子 NHK

2020-08-01 16:39:52 | 日記
昭和的な美女の代表的な一人。私は自然体の演技者として好感を持っています。この画像に中国語の字幕が出てきます。中国発の画像は消されないと思い、この画像を拝借しました。感謝しています。・・・いや、案外消されるかも・・・。今までたくさん消されてきたので、悲しくなっています。

澪つくし 沢口靖子 NHK


沢口 靖子(さわぐち やすこ、1965年6月11日 - )は、日本の女優。

大阪府堺市西区堀上緑町出身。東宝芸能所属。身長159cm。スリーサイズはB80 W58 H87。

略歴

堺市立平岡小学校卒業後、中学2年生まで堺市立上野芝中学校(西区)→堺市立赤坂台中学校(南区)、大阪府立泉陽高等学校卒業→奈良教育大学入学辞退。

1984年、第1回「東宝シンデレラ」で3万1653人の中からグランプリに選ばれ、芸能界入り。この年の映画『刑事物語3 潮騒の詩』で女優デビュー。このとき映画内の挿入歌「潮騒の詩」も歌い、歌手としてもデビューしている。

映画『ゴジラ』(1984年、東宝)で、第9回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。挿入歌「さよならの恋人」も歌唱。
1985年度上半期に放送されたNHK連続テレビ小説『澪つくし』のヒロインを演じ、人気と知名度を全国的に定着させた。その後も天然の美貌と笑いを愛する関西人的なノリのギャップを活かし、主演級での出演を中心としてシリアスな役柄から喜劇タッチのコメディーまで、ドラマ、映画、CMなどで型にはまらない役者ぶりを見せ、多方面に活躍を続けている。

1999年10月にスタートしたドラマ『科捜研の女』第1シリーズ(テレビ朝日・東映)に京都府警科学捜査研究所の法医学研究員・榊マリコとして主演した。同作はシリーズ化され、初期は低迷気味だった視聴率も2005年頃より安定して長寿番組となった。2018年10月より第18シリーズが放送中。

第9回『24時間テレビ』(1986年、日本テレビ系)ではチャリティー活動に取り組み、パーソナリティーを務めた。
クイズ番組初出演は2013年4月29日放映の『ネプリーグSP』(フジテレビ)。
2015年、第23回橋田賞を受賞。

同年、京都府警察のイメージアップに大きく貢献したとして、同本部より感謝状を贈呈された。
同年、第13回クラリーノ美脚大賞・特別賞を受賞[8]。(「Wikipedia」より)