とぎれとぎれの物語

瀬本あきらのHP「風の言葉」をここで復活させました。小説・エッセイをとぎれとぎれに連載します。

あちこち「SYOWA」737 中村あゆみ - 翼の折れたエンジェル

2022-07-10 01:41:35 | 日記
学園祭で初めて聞いて、中村あゆみという歌手を知りました。歌詞の暗さを吹き飛ばす明るい歌声。即座にファンになりました。曲調も素晴らしい。

中村あゆみ - 翼の折れたエンジェル



出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

中村 あゆみ(なかむら あゆみ、1966年6月28日 - )は、日本のシンガーソングライター。大阪府出生、福岡県出身。株式会社Lady.A所属。

明治大学付属中野高校定時制中退。明大中野高校時代の同級生には、シブがき隊、少年隊、石川秀美、奥居香、パパイヤ鈴木、三田寛子などがいた。

略歴

大阪で生まれる。出生後すぐに福岡県福岡市に転居するが、中村が4歳の時に両親が離婚し、父親と共に生まれ故郷の大阪に再度移り住む。その後、東大阪市の高校で1年過ごした後、福岡の母親宅に戻り、福岡県筑紫野市の九州産業大学付属九州産業高校へ転校するが、半年後に上京。定時制高校に通いながら、昼はOLをして自活。OL退職後は道路工事の仕事をし、真夜中はディスコなどで遊びまくるというハードな生活を送っていた。そんな中、「面白い子がいる」と噂になり、大手芸能プロダクションから声がかかったこともあるが、デビューするまでには至らなかった。当時は歌手ではなく、女優を目指していた。また更にその前は、貿易会社の社長やインテリアコーディネータになりたいと思っていた。

その後、当時住んでいた自宅に泥棒が入ったため、困り果てて知り合いの飲食店に駆け込んだところ、後のプロデューサーである高橋研と出会う。この出会いがデビューのきっかけとなった。

高橋と知り合うまでまともに音楽は聴いたことはなく、それまでレコードは1枚も持っていなかったという[3]。高校3年の1984年9月5日に高橋研プロデュースによるシングル「MIDNIGHT KIDS」でハミングバードレコード(現・ワーナーミュージック・ジャパン)よりデビュー。翌1985年4月21日にリリースした3枚目のシングル「翼の折れたエンジェル」が日清カップヌードルのCMに起用されて大ヒットを記録する。

1985年8月31日に日比谷野外音楽堂でREBECCAとジョイントライブをしたのをきっかけに毎年8月31日は「AYUMIDAY」とし、日本武道館などでスペシャルライブを行った。

代表曲には、「翼の折れたエンジェル」のほかに、翌1986年「ちょっとやそっとじゃCAN'T GET LOVE」、1989年「ともだち」などがある。その他、プロレスラーの鈴木みのるに入場曲「風になれ」を提供している。

1987年にはデビュー期からのプロデューサーである高橋の元を離れ、自作曲を発表するようになる。

1994年、結婚し、1997年に離婚。翌1998年に再婚し、1999年の出産を機に音楽活動を休止したが、2004年に2度目の離婚を経て、加山雄三のイベントにゲスト出演をしたことを契機に歌手活動を再開した。

独特のハスキーボイスの持ち主で、「デビューするに至り、自ら喉を潰した」などと言及されることが多々あるが、中村自身は生まれながらのものと語っている。