医者から詳しく聞かされない医療情報:セカンドオピニオン

誤解と批判を恐れない斜め後ろから見た医療情報

アメリカの図書館に献本してきました

2013年11月20日 | 雑感
学会で発表するためにテキサス州ダラスに来ています。ダラスといえばケネディー大統領が暗殺された都市として有名ですが、キャロライン・ケネディー氏が駐日大使に就任したことはアメリカでも大きく報じられていました。

私は、アメリカの都市に行くたびに、できるだけその街の図書館に南京事件などなかったことが資料や写真を根拠として日本語と英語で書かれた本を献本することにしています。

↓この本です。今でもレビューを1番目に載せていただいています。
南京の実相―国際連盟は「南京2万人虐殺」すら認めなかった

↓この本は8年前にレビューして、今でも3番目に載せていただいています。
「南京事件」日本人48人の証言 (小学館文庫)

今年8月、以下の本が発刊されましたので、この本のレビューを書いた時(アメリカの図書館に寄贈したいという題のレビューです)にダラスで献本すると約束しましたので、献本してきました。

↓この本です。
THE NEW KOREA―朝鮮(コリア)が劇的に豊かになった時代(とき)

↓この図書館です。
Dallas Public Library

まず受付にそのことを告げると、献本のカウンターは3階ですと言われ案内されました。
私:「1冊 ドネートしたいのですが、できますか?」
受付:「何語で書かれているのですか?」
私:「英語と日本語です」
受付:「内容は何ですか?」
私:「韓国の歴史についてです。」
受付:「OK、グレイト!6階が歴史のコーナーだから後で持っていくよ。サンキュー」

こんな具合でした。
通常は、住所や連絡先を用紙に書かされるのですが、今回はそんな書類は全くありませんでした。あの受付が自宅に持ち帰ってもわからないという状況ですが、アメリカにこの本が1冊上陸したのですから、大きな進歩です。

内容はといいますと、
植民地研究者の第一人者である、アレン・アイルランドが写真や英語で書かれた資料をもとに書き留めたもので、英語と日本語で併記されています。

著者は、「1910年に日本が大韓民国を統一した当時、朝鮮半島の人々の生活実態が極めて悲惨だったというのは事実であり、それは、過去500年にわたってほぼ絶え間なく朝鮮王朝を特徴づけてきた愚かさと腐敗によるものであり、その間に存在した王朝の残酷な行為と汚職にまみれた体制が朝鮮全域で蔓延していたせいである。」と言い切っています。

「日韓併合により、日本は、階級による身分差別を撤廃し、両班による搾取・虐待から農民を救い、移住の自由を認めさせ、残酷な拷問や刑罰や一族の罪人連座法などを廃止し、女性再婚の自由を保障し、人権尊重などの法治国家の基礎をつくり、学校教育制度を導入し、読み書きを教え、ハングル文字を復活・普及させ、台湾では運動が起きても1~2%にしか許可しなかった改姓名を、85%の朝鮮人には創氏改名を許可し、鉄道網、道路網を整備し、港の開設工事をし、水力発電所を建設し、重化学工業を興し、緑化政策によって山野を甦らせ、不毛の地を開拓し、河川大事業で洪水を減少させ、水田を倍増させ、世界中から世界一不潔と言われた町々を清潔にし、近代医療制度を導入し、平均寿命を24歳から45歳にのばし、人口を2倍にし、内地(日本)への渡航規制を犯して来る密航者にも寛容に対処した。」
という具体的なことも示されています。

日本による併合は韓国を発展させるためにあらゆる方法を講じたという点で、欧米がアジア諸国を植民地化した方法と全く異なることがわかります。韓国は売春婦を性奴隷だと荒唐無稽なことを主張し、アメリカのグレンディール市に慰安婦の銅像を建ててしまうという暴挙に出ていますが、グレンディール市の市長も銅像を建てたことを後悔し、アメリカ人も怒っていますが、本書にはそれが単なる売春婦である証拠の新聞・写真なども掲載されています。

↓テキサスおやじに、この本を差し上げたいぐらいです。きっと大変喜ぶと思います。
字幕【テキサス親父】慰安婦は売春婦!証拠はコレだ!と親父ブチギレの巻!

日本人は、こういう事実を英語で世界に伝える必要があります。私の一歩は小さいですが、こういうことの積み重ねが重要と思います。私は本書を大量に購入し、次に韓国に行ったときは、空港をはじめ、いろいろなところで本書の忘れ物をしてしまうかもしれません。

もう一度、歴史の賢人たちの意見も参考にしましょう。こういうことにどのように対処したらいいのか、すでにこれまでの長い歴史の中で、その方法を確立しているのです。

マキャべリ
「隣国を援助する国は滅びる。忍耐と寛容をもってすれば、人間の敵意といえども溶解できるなどと、思ってはならない。 報酬や援助を与えれば、敵対関係すらも好転させうると、思ってはいけない」 

シャルル・ド・ゴール
「国家間に真の友人はいない」

バーナード・ショー
「愚か者でないかぎり、誠実であることは危険である」


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