まはり道してひともとの冬桜 亜紀子
冬来ると風の棲みつく鎮守さま 亜紀子
竿引いて水面の錦やや崩る 亜紀子
鎧ひたる蔦も枯れたり身を晒す
黙しをる時もありけり目白どち
亜紀子
雲低く押しきて落葉はらひゆく 亜紀子
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