橡の木の下で

俳句と共に

草稿11/26

2010-11-26 10:27:15 | 一日一句

霜月の煮炊きに部屋を暖むる

夢遠く銀河に水を汲みてをり

訝しき声は鶇となりゐたり

山茶花の垣より目白こぼれつぎ

落葉被て水仙の芽のはや二寸

亜紀子


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