橡の木の下で

俳句と共に

草稿07/08

2010-07-08 10:22:55 | 一日一句
星合に雨呼ぶ風の立ちにけり
かささぎの橋の流るる夜の雨  
              亜紀子

姑を見送った日が七夕であった
その日も列島を梅雨の前線が通り過ぎ
風のつのる日だった