なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

三ヶ所川五ヶ瀬川七瀬川(20200830)

2020年08月30日 23時09分03秒 | 実釣

三ヶ所川五ヶ瀬川七瀬川(20200830)

目覚ましは朝4時半、しかしグズグズし5時起床、宿出発5時半、既に白んでいる。
高千穂町から五ヶ瀬町まで10分、役場前に入ると三ヶ所川は超渇水。
急遽場所替え、馬見塚へ。


五ヶ瀬川馬見塚、0600−0700、晴れ、気温21度。
1)DH12ft#23、WF#3F、フロロ1.5号、TGショット1.85g、ティペット0.4号、microtubeグリキン
1テイク、1フィッシュ、シバヤマメ。

その後鞍岡地区上。

五ヶ瀬川鞍岡地区上、0730−0830、晴れ、気温21.5度。
1)DH12ft#23、WF#3F、フロロ1.5号、TGショット1.85g、ティペット0.4号、microtubeグリキン
2テイク2バレ、多分15cm級ヤマメ、先日の釣り大会の残りマスだろう。
反応は8月盆前に釣った時より格段に良い。
ただ、釣り人も多い。
釣っていると下から老餌釣師、上から福岡の餌師、挟まれてしまい脱渓。
まあ良く釣れているという慶事、来年へのウォーミングアップが始まった。

その後色々考え、三ヶ所川へ戻った。
「自分が本当に釣りたいのはどんな流れか」
「山岳渓流なのか、それとも里川なのか?」
その答えが三ヶ所川、でも早朝一番、渇水で入渓しなかったポイント。
折角ここまで来ているのだから釣りたかった流れで竿出しだけでもと。

 
五ヶ瀬町三ヶ所川、0900−1130、貫原橋水位-0.24m、晴れ、気温26.5度
1)DH12ft#23、WF#3F、フロロ1.5号、TGショット1.85g、ティペット0.4号、2本ドロッパー(グリーンフェザント、microtubeインビクタパーリー)
マスは当然ノータッチ。
でも鮎が見えて、群鮎だけれど結構良型。
この群の中をインビクタを通してみる。
テイク!鮎23.5cm!

これは、と思い再度攻めるも根掛かり、インビクタをロスト。

じゃあ、鮎バケ鈎を試す?
2)DH12ft#23、WF#3F、フロロ1.5号、マーカー、ガン玉Bx1個、ティペット0.4号、4本ドロッパー(鮎バケ鈎)。
止めアタリで鮎追加ゲット、しかし骨曲がり、これはキープせず放流(上組写真右2番目)。
釣りにのめり込み過ぎてバランス崩し派手に水音を立て、目の前の鮎の群が散った。

場所を変えよう、昨日の五ヶ瀬川中流域へ。
 
五ヶ瀬川中流域、音の谷吊橋水位2.00m、1100−1300、晴れ、気温36度。
1)DH12ft#67、TEALMSD#56F、フロロ2.5号10ft、TGショット5g、ティペット0.8号、ドロッパー5本(インビクタ、ジンジャークイル、グリキン、グリーンフェザント、鹿革長太棚グレ4号)
グリキンとグリーンフェザントのみにテイク。
昨日釣れたまたはバレたポイントは無反応。
マスの数はやはり少ないらしい。
途中、激しいスコール、約30分間。
しかし激しい雨だった。
止んでから一通り流して終了。

昼過ぎ、もう一度鮎を試したい。
それで三ヶ所川再訪、鮎バケ鈎で釣る気満々!

しかし午前の鮎が釣れた場には子供たちが入っていた。
仕方なく下流探訪、しかし浅過ぎ釣り難い。
それでもう一度鮎の場に戻ったが、子供らは川に漬かって魚を追い回している。
子供たちの夏の1ページ。

三ヶ所川の鮎攻めを断念、帰郷を決意した。

途中、八峡と蔵田、上崎の瀬をみる。
鮎師ご入渓中、釣れていることを切に願う。
鮎が回復しないと五ヶ瀬川下流域の尺ヤマメは復活しないので。
 
しかし五ヶ瀬川下流域の鮎釣りは豪快!
ここで尺ヤマメが釣れていたのだから、ああ、早く復活してほしい。

午後5時半、地元の大分着、いつもの七瀬川へ。

2)DH12ft#23、WF#3F、フロロ1.5号、マーカー、ガン玉Bx1個、ティペット0.4号、4本ドロッパー(鮎バケ鈎)。
鮎はノーテイクノーフィッシュ(テイクに気付いてないだけかも)。
水位が下がり、流速が鮎バケ鈎のルースニングには遅すぎるのか。

でも最後に夕焼け、これが観れただけでも幸運。


追記)奥の指摘

keepした五ヶ瀬川鮎を焼いて食べた。
はち切れるほどのマコが入っていた。

「写真とった?」
ああ忘れた、食べるのに夢中で
「よかったん?」
いいよ、どうせまた釣れるから

でもそんなに簡単に釣れるのか?

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