闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

私はゼンソク持ちのリーダー

2006年07月21日 22時03分51秒 | Weblog
今日はダウンしてます、起きがけから熱っぽいので体温計を取り出して計ったら
37.5度、42度弱を記録した事がある私にとっては平熱みたいなものだが
疲れが溜まっている結果だと思われるので仕事を休んだ。

親から熱出しとまで言われるほどよく熱を出す私ではあるが
最近なかなかダウンする事が無かったのに
ここ数日の涼しい毎日と身体を酷使したのだろう。

確かに数日前から喉に違和感があったが、咳も殆どでないし
鼻水なども全くない、しかし寝不足は超寝不足だ。
食事の時間と薬を飲む時間が密接に関係しているので
現在のプロジェクトの労働時間では日常生活が破壊的だ。

私をよく知っている人たちは私が喘息とアレルギーが酷い事はご存知だが
自分自身の免疫が自分自身を攻撃するので薬を飲まなければ死があるのみだ。
ずぼらな私でも死にたくないので薬だけは決められた時間に必ず飲む。

問題は夕食だ、午後11時頃帰宅すると、先に風呂に入って食事になる。
食事でも他の人と同じように何でも食べられるわけではなく
かつてアレルギーを起こした食物は極力食べないようにしている。
何故ならアナフィラキシショックになる可能性があるからだ。

だから極力外食は控え、自炊するから実際に食べ始めるまでに半時間はかかる。
午後11時頃の帰宅だと午前0時頃に夕食となる。
夕食後にはアレルギーの薬を飲まなければならない。

そこで直ぐに眠りにつけるかというと次の薬のスケジュールで
3時間後に服用する薬があるから、途中は例え眠っていても
3時間後には必ずおきなければならない。

ともかく3時間後の午前3時過ぎに薬を飲んで眠りにつく。
私の起床時間は4時半、即ち前回薬を飲んで1時間半後には起きなければならない。
何故4時半起床か? 様々な理由はあるものの、一番大きな理由は
喘息の発作が一番起き易い時間だから起きている事にしている。
ちょっと前までは眠っていたが、現在、私の肺機能は普通の人の
80%くらいしか働いていないので発作も起こりやすい、

4時半に起床すると交感神経と副交感神経の優位が逆転するので
喘息の発作が起こりにくくなるから4時半に起床する。
それから柔軟体操をする、これも肺機能をできるだけ高めるために必要だ。

その後、晴れていたらジョギングに雨だったら読書をする。
今のリズムでは6時から8時まで2時間程眠る。
次は8時に起きて朝食を取り、また食後の薬を飲んで
8時45分頃家をでるという毎日だ。
連続で2時間以上眠れないし、トータルでも
3.5~4.5時間ほどしか眠れない。

普通のリズムなら午後7時に夕食を食べ、薬を飲んで
午後11時に3時間後の薬を飲んで眠る。
4時半に起きても5時間半は眠る事ができる。
4時半におきて運動してゆっくり朝食を食べても
午前7時から仕事ができる、おまけに喘息に対しても万全。

現在のプロジェクトのリズムでは、いつ喘息やアレルギーの
発作が起こるかとビクビクしながら毎日を送らなければならない。
それ以上に、寝不足が続くのでメニュエルの再発も心配だ。
現在のプロジェクトも7時から仕事をして欲しいとは言わないが
せめて9時から仕事をしてもらいたいと希望しているが無理だろうな。

まぁどこまで現在のリズムでいけるかわからないが
チアノーゼが起こるような発作だけは避けたい。

以上は殆どカミングアウトのようだが、リーダーは健康でなければならない
と言われる、正論だ。 リーダーが病気がちでは正確な指示が出せない。
しかし、私の知っているある会社のトップの方は、首から下が動かない。
自分一人では日常生活はおろか何もできない障害者の方である。

それでも日々会社は大きくなり、その社長さんの意思は
末端の社員まで行き届いている。
要は健康・病気の問題ではなく、仕組みと意識の問題である。

政治の世界でも民主党の小沢代表が病気を抱えているので
リーダーとしてどうかという議論があるが、それは思慮が足りない。
小沢氏がどれだけの事ができるか、民主党がそれを補うための
強固なサポートの仕組みがあるのか、末端の民主党員が
同じ条件を与えられたら小沢代表と同じ結果を出せるのかという事が重大だ。
政党という雑多な集団では後者はまず期待できないだろうが。

いずれにしても、私には大きな夢がある。
夢を達成するまで、薬を飲んでも、入院しても
坂本龍馬さんのように「例えドブの中でも前のめりに死にたい」。


今日目に付いた記事:
 ・本日は殆ど眠っていたのでありません。

今日のステータス:

今日のオススメサイト:
 ・グラクソ・スミスクライン株式会社
  スピードスケートの清水選手も喘息なんですよね、同じ喘息患者として
  とっても勇気を与えられます。 芸能人の中でも沢山喘息患者の人がいます。

ベストの技術を駆使した製品は素晴らしい製品ではない

2006年07月21日 00時02分11秒 | Weblog
現在参加しているプロジェクトで開発した製品のα版を昨日リリースしたが
思いの外好評だったと納品に行った人に聞いた。
駆け込みの力技でやっつけたから、バグ発生の心配があり冷や冷やしていたが
好評だったと聞いてホッと一安心。

好評だった事は良いのであるが、そうなるとお客さんは次期バージョンに
更に大きな期待をかける。
そうすると通常では、少々使い辛いけど、まぁまぁ許容範囲という所でも
期待が大きいだけにクレームとしてあがってくる。

製品としてはいつもベストのものを提供するのが常識だが
戦略としてはちょっと難がある。
最初に悪いモノを出すと、次が普通のレベルでも素晴らしいものに見える。

この手は不動産業では当たり前で、最初に客の予算内の悪い物件を見せて
次に予算を少しオーバーした本命の物件を見せるのだそうだ。
客は予算をちょっとオーバーしていても、後の物件がずっと良いものに
見えてしまうので、ご契約となるわけだ。

うちの会社のコンセプトは「お客様に感動していただく」であるが
いつも素の状態で対処しない、何段階かステップを経て感動して頂けるよう
戦略をもって製品を提供する。
こちらが成長する姿も見て頂きたいという気持ちもあるからだ。

それに技術者の考える素晴らしい製品と経営者が考える素晴らしい製品は違う、
技術者にとって素晴らしい製品とは技術的にベストであり
技術者の作品として素晴らしいものが素晴らしい製品である。

経営者にとってはそれは素晴らしい製品ではない。
素晴らしい製品とは、お客様に感動して頂き、会社のファンになって頂いた上で
キャッシュフローに寄与できる製品が素晴らしい製品である。

現在、ブローバルスタンダードになっている製品も
黎明期には技術的に最も素晴らしい製品ではなかったものが多い。
Windowsの前身のMS-DOSなどいい例だ。
OSとしては、CP/MやコンカレントDOSの方がはるかに優れていた。

Windowsにしても初期の頃では、技術的にはMac-OSの方が素晴らしかった。
しかし、ビルゲイツさんの取り巻き達の営業戦略は素晴らしく
Windowsをグローバルスタンダードに押し上げた。
その結果、マイクロソフトは世界的企業になったのだ。

日本のSORDという企業はコンピュータのハードメーカだが
現在世界的企業になった某企業からコンピュータを買いに来た庫とがあった。
しかし、SORD社は自社の技術を守るためにコラボしなかった。
現在では、その海外企業は世界的企業になったが
SORD社の知名度は日本国内でもあまり高くない。戦略の失敗である。

日本人の場合はどうも戦略を立てるのが下手であるように思える。
私自身もマッキンゼーの手法などを学んだが実践できていないのが
自分自身歯がゆいところだ。


今日目に付いた記事:
 ・ワイヤレスジャパン 携帯電話の新時代実感 都内で始まる
  実際どの位実用に耐えられるのか見てみたいですね

今日のステータス:

今日のオススメサイト:
 ・IT+Plus
  日経産業新聞サイトのサブサイトで産業関連で面白い記事が多い

人間の無力さ

2006年07月19日 23時17分13秒 | Weblog
今日は一時納期で特に問題も発生していないようで
久々に陽の光が残っている時間に帰宅できました、といっても19時ですけど。
まだまだ続きがあるので、まぁ台風の目というところでしょうか。

世間では記録的な大雨で死者も出ているとか、避難しなければならない方も
相当な数になり、堤防の決壊や土砂崩れの映像を見ると
普段傲慢に生きている私たちですが、自然に対する人間の無力さを感じますね。

人間は現在かなり傲慢に生きていますが本当に無力です。
私が特に無力感を感じるのは、知人が亡くなった時やペットが亡くなる時です。
特にペットの場合、医療技術が人間ほど進んでいませんから
一旦、具合が悪くなるともう手の施しようがありません。

それから地震、私は自宅で阪神大震災を経験しました、
まだ眠っていた早朝、ゴーっという地鳴りの直後
震度4の揺れが来ましたが、布団から出る事もできず
揺れが治まるまで何もできませんでしたね。

映画「平成狸合戦ポンポコ」じゃないですけど
山を砕き団地に変え、川の流れをコンクリートで固定化し、
野生動物の生息地を奪うという事で自然に対して傲慢な事をやっていますが
自然は時として大きなしっぺ返しをしてきます。

もっと人間も他の生き物たちと同様に自然に対して謙虚に接するべきでしょう。
本土の人間はアイヌの人たちを徹底的に弾圧してきましたが、
アイヌの人たちは自然とともに生きる素晴らしい人たちでした。

現在の科学技術をもってすれば、人間と自然の橋渡しができるはずです、
21世紀は環境の時代、エコの時代と言われていますが
更に科学技術が進歩して、自然の中で自然と調和して人間が
生きられるような世界になる事を心から願ってやみません。


今日目に付いた記事:
 ・欽ちゃん球団:「極楽とんぼ」問題で解散の意向 萩本監督
  茨城ゴールデンゴールズはいろいろな意味で大切な存在だったのにね
  山本何某一人の事でとっても残念。

今日のステータス:

今日のオススメサイト:
 ・統計の読方
  このサイトは結構勉強になります、入門レベルだけど。

先輩経営者に叱咤される

2006年07月19日 01時03分57秒 | Weblog
今日はうちの会社の賞与支給日だ、朝から銀行行って社会保険事務所に
書類を提出したり、朝から結構多忙だった。
?私?? もちろん賞与などありません、月々の報酬に含まれていると
考えていますので(でも額はサラリーマンとあまり変わりませんが)。

今日は本人の同意を得たのでいつも厳しい意見を頂戴するS社長との
メールのやり取りを書きたいと思います。
メールの特性上タイムラグが発生しているのですが、
ここでは会話調でご紹介したいと思います。

S社長とは創業以来、付かず離れずの関係ではあるが、
私の交友関係の中で最も厳しい意見を頂戴する方である。
今回のやり取りは2・3日前にS社長から久々にメールを頂いた。

S社長「元気でやっていますか、(中略)最近サラリーマンとして
    ご活躍のお噂をお聞きしました。あなたの起業家魂にカビが
    生えていない事をお祈りいたします」


来た来たズバッと本音を付いてくるS社長の調子だ。

私「(中略)いくら2年連続で利益を出したとはいえ、まだまだ体力がないので
  現在はサラリーマン同様の日銭稼ぎをやっていますが、決して起業家魂が
  鈍ったわけではありません。 それが証拠に新たな事業の事業計画書も
  今年度だけで3通も作成しました、一度ブラッシュアップして頂けますか」


S社長「起業家塾で学んだ起業家の使命をもう忘れていますね」

私「決して忘れていません、でも私も食べて行かねばなりません」

S社長「その考えはサラリーマンの考え方そのものじゃないですか、
    使命を忘れてやるくらいですから、よほど楽しい仕事なんでしょうね」


私「私だって部下も食わして行かなければなりません、それに今やっている仕事は
  あくまで助っ人で入ったもので、プログラミングに興味があるわけでなく
  むしろ製品の販促の方に興味があります。それに製品の目的が達成できれば
  エラーの表示方法やデータの並び方などどうでも良いのです。
  でも一技術者として入っているので、その瞬間は技術者としてベストを
  尽くしているだけです」


S社長「ほら、一技術者としてベストをつくしているということは、サラリーマン
    そのものじゃないですか(笑) まぁベストを尽くすと言う事は
    とっても良い事でけどね」


私「4月に2つ新たに事業を始めていますし、今回の仕事で現場に立つのを最後に
  したいと思っています、その後は経営に専念したいと思っています」


S社長「去年も同じことを書いていたよね? その時のメールはまだ残っているよ。
    XX君の目標は何だった、もう一度書いて送ってくれませんか」


私「私の目標は1つ視覚障害者の方全員に盲導犬に代わる機械を提供する事、2つ
  難病に苦しんだり様々な理由で辛い環境におかれている日本国内の子供のために
  救済施設を作る事、3つ、アフリカやアジアの子供の例え一人でも良いから
  食べるにも困らず、日本の子供と同じ教育を受けさせ、夢の持てる人生の
  手助けをする事です」


S社長「そのために今は何をしているんですか?自分の使命を思い出しましたか?」

私「使命を忘れてはいません、でも現在は何もできていないのは事実です。
  S社長から見れば何をしているんだろうと思われるかもしれません、しかし
  残業で遅くなっても眠い目をこすりながらでも新たな事業の事業計画書を
  書く意欲は失っていませんよ。」


S社長「それでは8月XX日頃、一度それを持ってきたら目を通してあげます」

私「8月XX日は平日なのでちょっと難しいので、その週末のXX日では
  如何でしょうか」


S社長「事業計画書はXX君にとってなんですか? 君の事業計画書は
    その程度ですか、それならお会いする事は困難ですね。
    それに自分のスケジュールを自分で決められない経営者は
    経営者失格ですよ」


私「事業計画書は日本の未来を変える内容です、大げさに言えば日本の未来が
  描いてあるわけですから、他に比べるものなどありません。
  それでは8月XX日頃にお伺いさせて頂きます、また直近になりましたら
  詳しいお時間などご相談させてください」


S社長「了解しました、その時には経営者としてご来訪ください
    技術者としてのXX君には全く興味がないので」


以上が2・3日の間にやり取りした内容です、厳しい内容ですが正しい見方です、
忘れかけていた起業家魂に火がつきましたね。S社長には本当に感謝です。
多分、誰かから私の最近の動向をお聞きになったのでしょう、
以前から目をかけて頂いていた事もあり、いつも厳しいお言葉を頂きます。

お会いするまでに事業計画書をブラッシュアップしなければなりません
今の仕事はまだ続くにしても明日で一段落、
事業計画書の方にもうちょっと時間を割く事もできるし割かねばならない。

まだまだ私を様々な形で支えてくださる方が居られることは心強いと同時に
大変ありがたい事で感謝の念を抑えられません。


今日目に付いた記事:
 ・労働法制見直し、中間報告見送り 労使からの反発で
  もっと多様な労働形態でも雇用関係が締結できるように見直して頂きたい

今日のステータス:

今日のオススメサイト:
 ・法庫
  経営者も労働者も法に詳しいと何かと有利、
  中には知らなければならないものもある

リスクヘッジを考えられないリーダーは去れ!

2006年07月18日 00時30分54秒 | Weblog
今日は納期前の繁忙期なので朝から出勤でした。

まぁ何時も何時も納期前にはどのプロジェクトでも最後の追い込みで
例外なく残業が殺人的な時間になる、全くなんとかならないものか。
原因は様々だが、一番困るのはプロジェクトリーダーに危機感が無い場合、
これはリーダーに向いていない趨勢の人がリーダーになったら
管理するものがいなくなり迷走状態になる。

多くの場合は、スケジュールを引くリーダーの見識不足で
「~だろう」と楽観的な傾向で進めてリスクヘッジには疎い事が多い。
素晴らしいスケジュールが引けるのがリーダーではなく
リスクを何処まで見抜いて、シルクヘッジをしっかり行えるリーダーこそ
真のリーダーであると私は思っている。

考えの甘い私でさえ、会社のトップとして何時もリスクには
可能な限り気を配っているつもりだ、それでも問題は起こる。
リスクはいくら考えておいても過ぎる事はない。
起業家塾生の時に「リスクを考えろ」と耳にタコができるほど
毎回毎回聞いた事は無駄にはなっていなかったようだ。
とはいえ先輩経営者から見れば、メチャ甘だろうけど。

現在は一技術者としてリリーフに入っているが
まわりの人たちと考え方が根本的に異なっているので
そのギャップが非常に疲れる原因になっている。
でも終わりが少し見えてきたので、
それまではまわりにあわせるしかないね。


今日目に付いた記事:
 ・山陰、北陸で大雨 島根で土砂崩れ、脱線
  一体何時になったら梅雨明けするんでしょうね・・・

今日のステータス:

今日のオススメサイト:
 ・富士山、1000年前の噴火に新事実
  このサイトはなかなか面白い!

私の愛する曲~通勤編~

2006年07月16日 23時24分42秒 | Weblog
秋田の事件の畠山容疑者、自分の子を殺し、近所の子も殺し
私は強い怒りと殺された子供たちがあまりにも不憫で・・・
信じていた母親に殺害されるとは・・・まさに鬼畜
最近の事件の中でもこの事件はあまりにも酷いですね。

暗い話はこれくらいにして、今日は超多忙な中のオフなので
大変貴重な一日でした、でも大半は眠っていましたけど(笑)

今日はオフなので堅い話は止めて、
私が普段通勤時にiPodで聞いている音楽をご紹介しましょう。

通勤時に聞く音楽には3つのグループ「元気」「しっとり」「聞きたい」の
3つに分類していて、その時の気分でどれを聞くか決めている。

「元気」グループはダンスミュージックを中心にアップテンポなものを集めてあり、
中には脳波を破壊するような曲も含まれている。
・VooDooPeople (VooDooPeople)
・Risk Some Soul (Towa Tei)
・Adagio (ThC)
・JamJamJam (SuperEuroParty)
・恋のマヒマヒ (O-Zone)
・Karma Circulation of Orbit (Hydro Generator)
・Sustainable Puzzle (Go Hiyama)
・Ghosts (Dirty Vegas)
・lounge Designers Killer (Capsule)
・Evertime We Touch (Cascada)

「しっとり」はあまりアップテンポな音楽が聞きたくない時などに聞くグループで
オールディーズなども含まれています
・旅立ちの日に (川島あい)
・シルエットロマンス (大橋純子)
・大きな玉ねぎの下で (爆風スランプ)
・シーサイドコーポラス (中島みゆき)
・糸 (中島みゆき)
・フィーリング (ハイファイセット)
・空 (五輪真弓)
・オリビアを聞きながら (杏里)
・さとうきび畑 (森山良子)
・夏に恋する女たち (大貫妙子)
・待つわ (あみん)
・Mrサマータイム (サーカス)
・AmazingGrace

「聞きたい」は様々な歌が入っているグループです。
・気が付けばあなた (松浦亜弥)
・誓い (平原綾香)
・涙そうそう (夏川りみ)
・涙そうそう[ウチナンチュバージョン] (夏川りみ)
・愛は勝つ (KAN)
・負けないで (ZARD)
・Promise (ゴスペラーズ)
・恋のつぼみ (幸田來未)
・Wing (川島あい)
・Precious (伊藤由奈)
・スカートひらり (AKB48)

後はたまにQueenやABBAなどを聞いています。

この中でCascadaのEvertime We Touchは今アメリカでブレイクしている曲です
Cascadaさんは私が最も注目している女性シンガーです。
オススメは川島あいさんですね、クリアなボイスでとっても好きですね。
自宅ではクラシックジャズなんかも聴きます。

昔はヘビメタが好きだったのですが、やはり最近は歳のせいか
ヘビメタはちょっと消化不良気味、よほど乗っている時とかにしか聞きません。

と、今日は音楽の選曲から私の本当の姿が少し見えたのでは?(笑)


今日目に付いた記事:
 ・乾電池飛行機:有人飛行に成功 東工大と松下電器チーム
  チャレンジする若者たち、素晴らしいですね。 頑張れ!若者!

今日のステータス:

今日のオススメサイト:
 ・警察庁 サイバー犯罪対策
  インターネットを使う一般の方たちには一度目を通して頂きたいですね

温故知新~昔の本で新たな発見~

2006年07月16日 00時36分56秒 | Weblog
今日も祇園祭を尻目にひたすら仕事の一日でした。
おまけに帰りには夕立に会いずぶぬれ、もう最悪の一日でした。

いつもは就寝前、酒を飲みながらTV見たいrビデオを見て過ごしていたのですが
最近、昔読んだ本を再度読み返す事をやっています。
本と言っても経営に関する本です、「私はこうして成功した」の類から
ビジネス塾で勉強した内容、私の恩師の書かれた本などです。

寝る前の読書ですからなかなか進めないのですが、
会社を始める前とは全然違う立場で読んでいる自分がなかなか面白い。
所変われば品変わるで、以前は単に読み飛ばしていた所に目が行ったり
逆に一生懸命読んでいた部分はどうして当時一生懸命読んでいたのかと
考えるような場面も。

現在は、ロバートキヨサキさんの「金持ち父さん、貧乏父さん」を読んでいる。
当時は、まだ英語版しかない金持ち父さんゲームをやりながら
キャッシュフローという考え方などを勉強したものである。
現在は日本語版があるのだが、とっても高いので買う気にもならない。

「金持ち父さん、貧乏父さん」を読まれた方はご存知だと思うが
自分が働かずして如何にしてお金に働かせるかという事を
子供のキヨサキ氏の見聞きしたものをまとめたものである。

共感できるところも多いが、日本という風土や歴史的背景を考えると
日本社会では馴染みにくいと思われるところも多い。
「アメリカ社会では」というところである。
しかし、なかなか本質的なところを突いているところもあるから勉強にはなる。

「金持ち父さん、貧乏父さん」を読み終わったら、
多分、野中育次郎さん竹内弘高さんの「知的創造企業」を読む予定である。
多分というのは、先に決めておくと義務になりかねないので
心づもりだけしておく事にしている。

竹内弘高さんは、私も直接教えを受けた恩師の一人であり
アメリカでも教鞭をとられていたし、現在は一橋大学大学院で
アントレプレナーを育成するべく教鞭をとられている。
なかなかノリのいいおっさんだ(竹内先生すみません

その次にはこれまた直接教えを受けた恩師の一人で、
私が日本で素晴らしいと思っている女性の中の一人、石倉洋子先生のオススメ
バーバーラミントさんの「考える技術・書く技術」と続く予定。

上記2人の恩師とも英語はネイティブと同じレベルで会話ができる
それに感化されて、大学卒業後は英語に触れなかった私が英語(特に会話)に
力を入れ出し、現在では少しは話せるレベルにまで至った経緯もある。
またパワフルな方たちなのでエネルギーも沢山もらいました。

また昔読んだ本を読み返すと、新しい書籍を購入しなくても済むので助かる。
必ず読んだ方がよいという本はもちろん購入するが、
買うかどうか迷ったときは買わずに済むのである。


今日目に付いた記事:
 ・子ども落とした
 ・露鵬
 ・

今日のステータス:

今日のオススメサイト
 ・
サーバ監視/ネットワーク監視サービス
  うちの会社のサーバーもお世話になっております

失われ行く「粋」

2006年07月15日 00時12分53秒 | Weblog
いやぁ~今日も暑かったですね!京都は35度位だったそうです。
私の元気は最高潮 ますますやる気が出てきます。

今宵は宵々々山、浴衣の女性や女の子を沢山見かけました、
でも残念ですね~、歩き方や所作が洋服と同じですから
ハダけたり、中には下着丸出しの子もいましたわ。
日本人なんだからもう少し日本文化に普段から触れておくべきです。

日本には昔から「立てばシャクヤク座ればボタン歩く姿はユリの花」と
形容される様に美しい女性の所作を表したものです。
他にも日本ならでは、美しさが方々で失われている事は悲しい事ですね。

現代では「粋」(※)というものがない、「粋」というもは体そのものや
所作、考え方、遊び方や知恵などが高いレベルで発揮されなければならない。
また、精神的な余裕や品の良さなども大切な要素である、
できればお金があったらなお良い。
※「粋」を「いき」(関東風)「すい」(関西風)と読めない人もいるのでは?

時間に追われ、機械が幅を利かせる現代日本では精神が退廃し
心の余裕がないのが事実、まぁ仕方がない面もある。

以前私が住んでいた太秦(うずまさ)には映画村があって
芸能人向けに日本舞踊の教室や小唄を教えている家があったので
近所を通ると三味線の音色と同時に小唄などが聞こえてきたものである。

私自身、もうちょっと心の余裕ができたら、何か芸事でもやってみたい。
ははは、そうだ、こんな私でも皆さんの知らない事がある。
こんな私でも茶道の免状を持っている、そんなに高いレベルではないが
子供の頃、茶道をやっていた 今はもう全然作法を忘れてしまったが。

もっと年配になっても「あのおじさんは歳よりずっと若い」とか
「粋な最後の日本人」なんて言われてみたいものである。
そのためにはもっと男を磨かねばなりませんな


今日目に付いた記事:
 ・日銀、ゼロ金利を解除…年0・25%に
  さぁ日本の経済にとって吉と出るか凶と出るか。

今日のステータス:

今日のオススメサイト:
 ・宮崎市フェニックス自然動物園
  ライブカメラがあって、ゾウさんやレッサーパンダの姿が
  リアルタイムで見られ、とってもうれしいサイトである。

私は夏男(なつオトコ)

2006年07月14日 01時06分19秒 | Weblog
毎年の事であるが、京都は湿気がまとわり着くような暑さで、
汗が染み込んだシャツもなかなか乾かず、すこぶる気持ちが悪い。

古代はヒートアイランド現象も無く、現在より若干涼しかったとはいえ
昔の貴族は、特に女性はこの暑い中クーラーもなく着物を重ね着していたのだから
その忍耐力の強さには頭が下がる思いである。

うちの家にもクーラーというものが無い、周りからクーラーぐらい買ったら
と言われますが、暑いときは暑いなりに生活するのが良いと思っているので
扇風機だけで毎年夏を乗り切っている。

最も温度が高い時は昼間で38・9度、夜でも31・2度あるから
扇風機も熱風機と化す、寝苦しいと簡単な言葉で表せないほどで
殆ど修行に近いものがある。
私の場合、毎年同じ事の繰り返しだから、そのような過酷な状況でも
しっかり眠れるところが他の人に真似のできないところだ。

夜は若干アルコールの力も借りるのだが、休みの日の昼寝などは
アルコールも無く、自然の眠気だけで眠ってしまう。
次に目が覚めたら汗だくですが。

私はいつも夏は非常に調子がいい、やる気も万全だ。
逆にクーラーの利いた部屋に閉じ込められると調子が悪くなり
やる気もなくなってくる。
冒頭、非常に気持ちが悪いとは言うものの、体調は上々、
様々なアイデアなども矢継ぎ早に出てくるから不思議なものである。

事の真偽は分からないが、4月生まれの私は、生まれて早いうちに
夏の暑さを経験したから夏慣れして、夏には強いのだそうだ。
確かに川や海で泳ぐ事も好きだし、海水浴に行ったときの
海の香りを運ぶ熱風がとっても心地よく感じる。
トマトやスイカなど夏の野菜や果物もとっても好きである。

引退後は暖かい地域の海辺で本を読んだり書いたり
時には海で泳いだり魚を釣ったりと言うのが夢である。
そのためにも今頑張っておかねばならない。

ちなみに今の室温は29度である(笑)


今日目に付いた記事:
 ・夏のボーナス2.0%増加・日経最終集計、3年連続で最高額
  確かにうちの会社でも創立以来最高額であるが・・・

今日のステータス:

今日のオススメサイト:
 ・各国・地域の情報
  弱腰外交など日ごろ批判が多い外務省だが、このページはなかなか面白い

田原総一朗さんの公演会に行ってきました(昨日)

2006年07月13日 00時38分03秒 | Weblog
昨日は田原総一朗さんの講演会に行きました、帰りには知り合いの居酒屋で
閉店まで飲んで久々の午前様でした。

そう書くと仕事は忙しくないかと言えばその逆で来週水曜が納期、
昨日のツケは今日に回ってきて帰宅したのは先ほどです。
土日は「出」が決定していますし

「そりゃぁ大変でしょうね・・・」と言われますが
寝不足と食事には少々困っていますが、別に仕事自体が嫌ではないですね。
おっと、もう一つ、現在書き進めている事業計画を
十分見直す時間がない事もちょっと困っていますがね。

田原さんの講演会の事にもちょっと触れましょう、
一般向けの講演会なので、特に目新しい内容なども無く
殆どがサンデープロジェクトや朝生で流れている内容ばかり、
私にとってはあまり実になる内容では無かったですね。

お客さんは300人くらいで平均年齢は多分50歳くらいでしょうか
若い人はちらほらしかいませんでした。
田原さん自体、TVで見るより覇気が無く、寄る年波の影も。
おまけに入れ歯があっていないのか、空気が漏れる音が気になりっました。

一般向けなので、いろいろジョークなども交えて話されていましたが
北朝鮮の話と今後の自民党の話(TVなどで話題になっている内容)
それでも一点だけ情報として面白かったのが、民主党の小沢さんの話。
小沢さんがTVでは決して見せない裏話については興味を引かれた。
後は、まぁ本物を見られただけでも成果でしょうか。

TVというメディアは、しばしば大きさや時間で虚構を流す、
私が塾長の大前研一さんに初めてお会いした時
あまりにも小柄だったので驚いた。
懇親会でお話させて頂いた時は、明らかに私より7・8cmくらい
背丈が低い事を実感した、TVでは大きくみえるのにね。
逆にサイバードの堀主知さんは実際お会いしてみると
随分大きな人だったので、なかなか貫禄があった。

TVは録画と生番組の差も分からないし、画面の外側は絶対に見えない。
ある限られた空間の中だけの世界である。
講演会などの場合は、生であると同時にTVより広い空間が見えるので
TVより虚構の部分は少ない。まぁ公演者の話す内容自体が虚構の場合もあるが。

インターネットというバーチャルな世界では更に注意が必要である。
デジタル処理された全くの虚構があたかも真実のように流れる可能性もあるし
ますます自分の身は自分で守る姿勢や知識が必要とされるから
現代人の基礎知識レベルが上がり、いつも勉強する事が必要である。
少々逆説的ではあるが、私はその勉強の一環として講演会にもいくのである。


今日目に付いた記事:
 ・「ハローキティ マスコットMP3プレーヤー」
  通勤時には使えないなぁ(笑)

今日のステータス:

今日のオススメサイト:
 ・
  《祇園祭・菊水鉾曳初め》

  動画で見られるので、少しでも京都情緒をお楽しみください。