闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

真のプロフェッショナルとは

2006年07月05日 00時04分20秒 | Weblog
今日はプロフェッショナルについてちょっと考えてみます。
スポーツでも仕事でも伝統産業でも真のプロフェッショナルがいます。

うちの会社では真のプロフェッショナルの技術者を育成する事を目指しています。
うちの会社で言うプロフェッショナルとは、高い技術力、判断力、洞察力などを
持ち合わせ、ユーザのニーズに柔軟に対応でき、常に腕を磨く人とおいています。
とっても難しい要求です、でも目標は高く置かないといけないと考えています。

村上ファンドの村上さんは言い訳会見でプロフェッショナルという言葉を
言っておられましたが、真のプロフェッショナルなら自分にも厳しいものです。
私がいつも真のプロフェッショナルだと思っている人は
まずはイチロー選手、高い目標と日々の精進、見習うべき人です、
もう一人野球界から、新庄選手、イチロー選手とは違う型のプロですね。
昨日引退を表明した中田選手も真のプロフェッショナルでしょう。

残念ながら起業家ではプロフェッショナルは出現しません、
何故なら、起業家はいつも新しい事を追求しているからです。
経営者にプロフェッショナルが存在するかどうかは微妙ですね、
経営技術という点ではプロは存在するかもしれませんが
経営者も日々新しい事にチャレンジしていますからね。

仕事でお客さんからお金を頂いている人はすべてプロフェッショナル
という考え方もありますが、努力もせず不平不満を言っている人は
到底プロフェッショナルとは言えないでしょう。

ちょっと前の事になりますが、父がデジカメが欲しいというので
家電量販店に同行した時の事、店員さんが近寄ってきたので
候補となるデジカメについていろいろ尋ねたら全然知識がなく
客の方が詳しいという笑い話にもならない店員さんがいました。

買う機種を決めたので、別の店員さんを読んだら、
商品棚であちこち商品を探すこと4・5分、
レジのところに持ってきた来たものが間違っていると指摘すると
「あれ?XXという型番はシルバーじゃなかったでしたっけ?」と私に聞いてきた。
「XXは紫でこの色の型番は**ですよ」と言った。

こういう笑えない恥ずかしい自称プロの店員の多い事多い事、
真のプロフェッショナルが如何に少ないかです。
せめて自分の売っている製品の仕様をすべて頭の中に入れるほどの努力や
目をつむっていても商品が何処にあるかが分かるくらいの努力が欲しいですな。

だからうちの会社の若い者たちには、真のプロフェッショナルに
なってもらいたいと切に願っています。


今日目に付いた記事:
 ・シャラポワが3年連続で準決勝進出…ウィンブルドン
  きれいで、なおかつパワフルですね~

今日のステータス:

今日のオススメサイト:
 ・動物図鑑
  こういうサイトを見ているとホッとします。