闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

自分の意見を言って何が悪い?何で他人に迎合しなければらなんのだ?

2016年06月08日 21時39分52秒 | Weblog
今日のダイヤモンドオンラインに面白い記事が載っていました。
「みんな一緒」を強要する日本の職場は海外企業に勝てない

この記事の中に、
 『ネット上でも「普通、こうするのはアリなのか」といった議論が多い。
  例えば「プロポーズをこの理由で断るのはアリなのか」
  「会社を辞めるのをLINEで伝えるのはアリなのか」
  「飲み会の誘いを断り続けるのはアリなのか」という議論の背景には
  「普通は皆どうするのかを知りたい」という願望がある。
  しかし、これらの議論の背景に宗教や人種、文化的な違いによる問題が
  存在しない限り、アメリカやマレーシアでは「個人の自由じゃね?」の
  一言で片づけられてしまうものが多いように感じる。』

と書かれている。

日本人としてちょっと変わり者の私としては「個人の自由」だと思う。
何で一々他人の意見を参考にするのか、全く理解に苦しむ。
大体「普通」ってのが何かわからん。
普通もクソも、自分が嫌だったら嫌と言えばいいだけだろう?

まぁ今の職場では幸いな事に、海外と取引している関係で、
海外の人と触れ合う事が多いから、比較的個人の自由が尊重される職場だ。
なので、他の会社でよくある飲ミニケーションなんてない。

職場の人と交流したかったら、交流したい人同士で飲みに行くだろう。
私には、勉強しなければならない事が山ほどある事を他の人も良く知っているし、
たとえ誘ったところで、行かない事は分かっているので、お誘いはかからない。

かと言って、仕事中、ぎくしゃくしているかと言えばそんなことない。
それぞれしっかり協力して仕事で成果を出している。
勿論、仕事以外の話で盛り上がる時もあるし、真剣な議論もする。
また誰が残業していようがいまいが、退出時間になったら皆帰る。

「何と寂しい職場だ」と思った人は、善良な日本人だろう。
だが世界の標準に近いのは、間違いなく私の職場の方だ。
また今の職場では「~するのが常識だ」という言葉を一度も聞いたことがない。
個々人が考え方が違うという事がわかっているから
「~するのが常識だ」と言ったら「誰の常識だ?」と言われますからね。

大体、海外の取引先に「他の人はみんな~している」と言ったら
「お前はどう考えているんだ?」と私の個人的な意見を求められる。
だから自分の意見をはっきり述べる。正解か正解でないかなんて考えない。
意見に正解も間違いもないからね。大体、堂々と自分の意見を言って何が悪い?
万事、こういう職場だから、個人主義者の私の性に合っている。

以前に勤めていた会社では、有無を言わさず社員旅行に参加させられた。
社員同士の交流という名目なのだが、別に社員旅行に行かなくても
社員同士の交流する方法はあると思うのだが・・・
こんな風に、まわりに合わせ無ければならなず、私としては辛かった。
まぁそれも辞める原因の一つでしたね。

世界で活躍したい人がいるなら、
是非とも自分の意見を堂々と言える人間にならないといけない。


今日目についた記事:
 ・<米中戦略対話>「南シナ海」物別れで閉幕
  アメリカも中国にナメられたものだ

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 迎合社会の日本は住みにくい

今日読んだ本:
 ・DUO 3.0 ←やっと終わりが見えてきた
 ・一億人の英文法