闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

自動車は進化したが、操作する楽しみが無くなった

2016年06月06日 20時43分20秒 | Weblog
今日、ちょっと調べものがあったので、インターネットでいろいろ調べてる最中、
目を引く記事を見つけました。

エンジン制御、カーブを滑らかに曲がる マツダが世界初

凄いですねーマツダ! 世界初のロータリーエンジン搭載の自動車も造ったし。

確か世界最初のガソリン車を造ったのはダイムラーだったと記憶しているのですが、
T型フォードが量産され、ヒトラーがフォルクスワーゲンを造り、
更に車体もエンジンも強化されて、一般の人達に普及しました。
近年、AT車が現れ、電子制御、ABSは当たり前と進化してきました。
更に自動で止まる自動車も出現、自動運転車も実用になりつつあります。

確かに走るという点では、より安全になり、より快適になってきましたが、
自分で調整したり、自分で操作するという楽しみは減ってきたように思いますね。
大体、マニュアル車に乗っている人は、もはやマニアかもしれません。
自動車の中には、もはや家電ではないかと思うようなのも驚きですが、
今では、パンクですら自分でタイヤ交換できない人も沢山居るようで驚きです。

オートバイも進化しましたね。
最新のオートバイは、走りに応じてボタン一つでエンジン特性が変わり、
前後連動のABSは当たり前。 キャブレターなんて着いていません。
全部FI(フューエルインジェクション)です。真冬でも一発でエンジン始動です。

ただオートバイの場合、原付などを除けば、まだまだマニュアルが大半。
コーナーぎりぎりまで突っ込んで、シフトダウンしてコーナーリングし、
トラクションをかけつつ、コーナー出口で加速する。
これらを全部自分で操作するのですから、楽しいものですよ。

私の乗っているホンダの2007年式CB1300SFなんかは、もう古い方で、
ABSは付いてないし、エンジン特性も変えられません。
ABSが付いていないので、雨の日の走行では気を遣いますが、
そこは滑らない為のテクニックがありますから

またエンジン特性が変えられ無くても、クラッチ操作やスロットル操作で
その時々の道路状況に応じて柔軟に対応します、それもテクニック。
重量250kgの鉄の塊を自由に操作するのは、楽しいものです。

将来、オートバイも自動車の様に、もっと自動化されていくと思います。
そうなったら、多分、オートバイに乗らなくなるか、ビンテージ車に乗り続けるか
どちらかでしょうね。 だった操作する楽しさがありませんから。
進化と共に、安全性と快適性が向上しても、楽しさが失われていくのは悲しいものです。


今日目についた記事:
 ・「不適切支出」114万円返金=宿泊・飲食、別荘は売却―辞職否定・舛添都知事
  返金したら済む問題じゃなかろう?!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 メンテナンスする楽しみもなくなるのは寂しいものだ。

今日読んだ本:
 ・DUO 3.0
 ・一億人の英文法