闘う社長の再起編

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北の崩壊の序曲か!?

2011年12月20日 23時38分24秒 | Weblog
昨日は、夜遅くまで仕事をして帰ってきたら、
丁度、テレビで金正日死去のニュースが流れていたので見ていたのですが
その途中で眠ってしまい、次に起きたら見たこともない深夜番組の最中。
ブログの更新をあきらめて、そのまま布団を敷いて寝てしまいました。

今日も仕事から戻ってきたのは、つい先ほど。今日期限の仕事がありましたので。
でも何とか期限に間に合わせることができ、大変よかったです。
明日から年末までは、これほど忙しくなることは、殆ど無いでしょう。

さて、北の将軍様の最期は、意外とあっけなかったですね。
北朝鮮としては、権力委譲が行われていないので、多少の混乱は
さけられないでしょうけど、中国の支援もあるからクーデターなどは
起こらないでしょう、本当はそれで政府が転覆した方が良いのですけどね。

ただ、6カ国協議などの開催は当分無理でしょう。
将軍様の後継者は、国際舞台で駆け引きできる程、経験がありませんし
若いですから、他国にナメられるのは必至。
そんな事を北朝鮮の影の権力者がよしとするワケがありませんから。
金正日の妹、何という名前だったか忘れてしまいましたが、
権力に目が眩んだりすると、大きな内紛に発展するので面白いのですけど。

以前のように、いろいろな面で余裕のあった頃のアメリカなら
何か戦略的な布石を打ってきたでしょうけど、今はアメリカも余裕がないし
それに中国が経済的に強い時代ですから、アメリカもおいそれとは動けない。
韓国も弔意は示しているものの、かなり静観の構え。

まぁいずれにしても、極東アジアできな臭い状況は避けたいところですね。
一番最悪なシナリオは、軍部が暴走して、核を後ろ盾に一か八かの
掛けに出て38度線を越えるような事が起こったら最悪です。
もちろんその時はアメリカも黙っちゃいない。
そこで軍部のバカが、核のボタンを押すような事になると
中国、アメリカもてこ入れして、極東アジアに大きな脅威が覆うでしょう。

一部の専門家は、5年後には北朝鮮が開かれた国に変貌するとも語っている。
それは、中国を見習い、北朝鮮が金一族の独裁下で自由化を取り入れ
経済的発展を目指す可能性があるというワケだ。
しかしそれもどうでしょうかね・・・中国もまだ過渡期だし
中国で成功したからといって、北朝鮮で成功するとは限らない。
というところで、しばらく目が離せない北朝鮮ですな。


今日目に付いた記事:
 ・小沢氏「古いもの、壊して」 橋下市長に期待
  このショットは面白いですな。古いタイプ政治家である小沢さんかねぇ~。

今日の気持ちステータス: 今日も眠い

今日の一言:
 北の崩壊の序曲か!?