闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

バカの一つ覚えのように...

2011年12月18日 19時58分17秒 | Weblog
李明博大統領も、来年の大統領選挙のために必死なんでしょうね・・・
もっと優先度の高い問題があるにも関わらず、韓国国民の注目度の高い
従軍慰安婦問題を突きつけてくるとは。

李明博大統領は、元々日本に住んでいた在日韓国人ですから
従軍慰安婦問題がどのようなものか、よ~く分かっているにも関わらず
あえてそれに触れてくるのですから、必死度は大変なものなのでしょう。
それにTPP参加を前提としたアメリカとのFTAで国内がモメていますし
国民の視線をそらせるには、慰安婦問題は格好の材料ですから。

日本側の野田さんは、これまで歴代総理が主張してきたのと同じで
バカの一つ覚えのように、すでに解決済みだとしか主張しない。
どうして「第二、第三の従軍慰安婦像が建ったら、日韓関係に
破滅的な結果をもたらしますよ」くらいの事が言えないのかね?

それに竹島の占拠について、こちらかは何も言わない!アホちゃうけ?
向こうが慰安婦問題を言ってくるんだったら、こちらも竹島問題を言わんかい!
それは、いくら外交に弱い野田さんだとしても、日本国民の代表として
本当の意味での愛国心があるなら、はっきり主張するべきですよ。
「福島の汚染土を無人島である竹島に運ぶ事を検討中だ」くらいの事をね。

大体、外交とは、お互いに言いたい事を言い合った後、
「では、どのようにしましょうか」って、それから妥協点を見いだすものだ
と私は思っていますから、一方的に言われるだけの野田さんの姿勢は
腰向けとしか映りませんね、いや野田さんだけじゃない!
歴代の総理の殆どや外務省の腰抜けぶりには目を覆いたくなる。

ちょっと話は変わりますが...
東京の石原都知事、来年、新党を立ち上げるようですな。
段々、面白くなってきました、大阪、愛知、東京と大都市圏で
対中央の声が上がり、それを狼煙にして、他の都市でも対中央の動きが
加速すれば、いくら既得権益にしがみ着いている官僚といえども
無視できなくなりますからね。
それが大きな潮流となり、中央政府にとって替わる日が来れば
新しい日本の幕開けとなり、外交の面でも強い日本に生まれ変わるかもね。

話を戻して、GHQに「従順ならざる唯一の日本人」と言わしめた
白州次郎さんが現代に生きておられたら、
今の日本野外交をどのように思われるでしょうか?
多分、その腰抜けぶりに怒りを露わにされると私は思いますけどね。


今日目に付いた記事:
 ・駐留米軍、撤退完了=イラク戦争に終止符
  まぁオバマさんとしては正しい決断だったとは思いますが、アメリカとして
  イラク戦争をどのように総括しているのでしょうか?

今日の気持ちステータス:寒い

今日の一言:
 腰抜けめ!