闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

社会保障費増加・消費税増税 大賛成

2011年12月12日 22時03分56秒 | Weblog
いよいろ社会保障費・税の一体改革が始まります。

私は、社会保障費を増やす事にも、増税も大賛成です。
但し、私の考える条件がクリア出来ればの話です。

まず第一の条件
 国家公務員の給与を、民間と同じレベルにして、人事院勧告を廃止し
 民間人からなる国家公務員の給与決定機関で決定するとともに
 景気に連動させる。

第二の条件
 国家公務員宿舎や国家公務員に優遇されている待遇をすべて民間並みにする。
 公務員宿舎はもちろん残しますよ、但し相場と同じ家賃にする。

第三の条件
 議員・公務員・民間サラリーマン・個人事業者の年金をすべて一元化する
 ついでに保険もすべて一元化する。

第四の条件
 特殊法人を原則すべて完全民営化する(但し2・3の例外は認める)

第五の条件
 議員の歳費をイギリス下院と同じにすると同時に、
 次年度の歳費を有権者投票で決定する

第六の条件
 議員の通知表を公表する(議員の実績をすべて国民に明らかにする)

第七の条件
 衆議院の議員定数を250人に、参議院の議員定数を200人に減らす

第八の条件
 議員のすべての歳入歳出および国家公務員への給与をすべて公表する

第九の条件
 完全失業率を5%以下にする

第十の条件
 起業家への融資を大幅に拡大する

これらの条件がすべて満たされたら、私は社会保障費がいくら上がろうが
消費税が20%になろうが払ってやる!
しかし条件が1つでも満たされないなら、徹底抗戦だ。
合法的なあらゆる手段を使って反対に回るだろう。

それから、電力会社の発電・送電の分離や、他産業からの参入が可能になるなら
上記条件の一つを削ってもいいですけどね。
もう一つ、農協をなくして他の産業からの参入が可能になるなら
その場合も上記条件の一つを削ってもいいですね。
さらに教育委員会制度を廃止するなら、さらにもう一つ削ってもいい。

さて代議士先生たちは、私の条件をおのみになれますかな
ん?単なる一国民の意見と仰いますか?
侮るなかれ、最初は水面に落ちる単なる小さな水滴でも、
波が広がれば、大海をも飲み込む大きな波紋となる事をお忘れ無く。
江戸末期のように、一度広がった波の勢いに抗する事はできませんよ。


今日目に付いた記事:
 ・来年の中国経済、8.5%成長に鈍化へ=人民銀行金融政策委員
  日本もアメリカもユーロも低調ですから、中国にはもうちょっと
  頑張って牽引してもらわないと・・・

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 勇気のない二枚舌の代議士先生ばかりで・・・