今冬の厳しい寒さと何か関係しているのかたまたまなのか・・
出会う蝶が例年とは違うような気がします。
幼虫がエノキを食草とするテングチョウ。
食草が同じアカボシゴマダラやゴマダラチョウに比べ
数が少ないと毎年感じてきましたが、今年は遭遇率が高く
不思議です。
翅を閉じるとすぐ見失ってしまいます。
ちょっとイカリモンガに似ています。
上郷森の家まわりで出会う黒いアゲハは
毎年ほとんどがジャコウアゲハだったのに
今年はモンキアゲハ多し♪
朝日で身体をあたためていたピカピカさんは
角度によって金色のラメをちりばめているように見えました。
スイカズラを訪れていたモンキアゲハ
大きくて迫力があります~♪
このとき近くにいたのは
イチモンジチョウです。
幼虫の食草がスイカズラだそうで、近くにいたのは
産卵に訪れていたのかも・・
この蝶も今年は多く感じます。
先日は羽化したてのような綺麗なモンキチョウに
たくさん出会いました。白っぽいところがあるのは
メスなのだとか。
こちらはキチョウ
モンキチョウに比べより鮮やかな檸檬色に見えます。
マメ科のクララの周りでさかんに飛んでいましたが
産卵に訪れていたのかも・・。よく出会うチョウなので
見過ごしがち。今年は幼虫を探してみようかな~?