0歳のお子様から~大人のお客様まで♪
みなさんでご一緒にお楽しみいただける
パイプオルガンと歌のコンサートのお知らせです☆
演出家の友人よりコンサートのお知らせをいただきました。
お子様とともに本物の音楽とふれあえる人気プログラム!
お早目のご予約をおすすめします♪
《0歳からのオルガン・コンサート》
全席指定 0歳-小学生400円 / 中学生以上600円
ーチケット取り扱い・お問い合わせー
横浜みなとみらいホール チケットセンター 電話045-682-2000
(電話予約 10:00-18:00 / 窓口10:00-19:00)
チケットぴあ 電話0570-02-9999 http://t.pia.jp
ハグロトンボの季節ですね♪
出会えて嬉しい!
ハグロトンボが毎夏現れる池の水が
今年は涸れていたので心配していました。
体が青緑色に光り輝くのがオス
黒っぽいのがメス
ゆらゆら飛んでいる姿もよいものですが
ゆっくり翅を広げて・・・素早く閉じるっ!
という動作も素敵な優雅なトンボです。
ハグロトンボの池のある公園には小さなハーブ園も
あって、さまざまな生き物が訪れています。
4月、巣作りと子育てに忙しそうだったクマバチ。
その後数が減ったように思っていましたが
またたくさん見かけるようになりました。
羽化したての新成虫でしょうか?
モンシロチョウも生まれたてのようにピカピカ
一方翅がボロボロになったキアゲハ母さん。
イタリアンパセリで次の世代を残していました。
産みたて卵!
葉と卵の間にクリーム色の接着剤のようなものが。
時間をかけひとつ産んで飛び、違う場所にまたひとつ・・
一生懸命な姿にこちらまで力が入ってしまいます。
近くに同じセリ科のディルがあるのに、キアゲハ母さんが
選んだのはイタリアンパセリのほう。昨年はどちらにも
卵は産み付けられていたのに、不思議です。
ネムノキの花がふわふわと揺れていました。
この花を見ると本格的な夏が始まるな~と思います。
生き物を探して近所の公園を歩いていると
不規則に素早く飛ぶチョウがちらちら濃い青色を見せながら
こちらへやってきました。ムラサキシジミかなっ?
近づくと・・・
アカシジミに似ている模様、しっぽのように見える突起、
特徴的な黒点。もしかしてゼフィルスの一種なのでは!
家に帰って調べたら「トラフシジミの夏型」とわかりました。
初めての出会い♪
今度は翅を広げたところを見たいものです。
ウシガエル鳴く水辺ではコシアキトンボのオスが
縄張りをパトロールしていて
手すりに白くて美しいハエトリグモがいました♪
メスジロハエトリという名前だそうで、こちらも初めての出会い。
池の中をのぞけば
オイカワがかたまって追いかけあいをしていました。
子供の頃、図鑑でこの魚の名前を見て以来
とても親近感を感じ、じっくり見てみたいと思っていました。
繁殖期のオスの体色がこんなに鮮やかだったとは!
オス同士の争いやメスを追いかける動きの激しさにも
驚きました。
メスはオスに比べ地味だということですが
上の写真はどちらなのでしょう?
何年通っても新しい出会いがあるなんて嬉しい♪
トラフシジミには違う時間帯で再挑戦したいと思います。
からりと晴れ上がった日、お墓参りに行きました。
家族の中で一番きれい好きで花好きだった
父の笑顔を思い浮かべながらお参りしました。
心の中にいつもいるので月命日毎に行かなくても
良いとは思っているものの・・お墓をきれいにして
お花を供えるとやはり気持ちがすっきりします♪
今回は姉が出張続きで忙しいため母と二人。
そういえば先月は泊りがけで来たっけ・・・
海水浴シーズン直前の浜辺は駐車場整備が
されてはいるものの、とっても静か。
潮だまりをのぞけばきれいな貝がたくさん!
動き回っている様子を見ていると飽きません。
あっ、きれいな貝♪
ボリュームのある手前の2枚貝も奥の巻貝も生きているようです。
奥の貝はひょっとして恐ろしい毒を持つというイモガイなのでは!
トングで恐る恐るひっくり返してみると
さっと飛び出しナイフのようなものを繰り出しました!
この目玉、絵に描いたようです。
どのくらい見えているのでしょうね?
この刀のような足を勢いよく2回振ったと思ったら
クルリっと裏返りました。
その動きが素早く力強かったうえ、毒もちだと思い込んでいるので
あまり近寄れませんでした。
家に帰って調べたら無毒で美味しいマガキガイだと
わかりました。刀を振りかざす様からチャンバラ貝とも
呼ばれるのだとか。怖がらず動画を録っておけば
良かった・・。
この海草の塊に見えるものは小さなカニで
名前はモクズショイ。藻屑を背負って身を守って
いるそうです。
潮溜まりはおもしろいな~♪
遠くで遊ぶ幼稚園児たちの声と波の音を聴きながら
楽しそうにしている母や貝やきらめく水平線を見ていると
心まで凪いできて、海に溶け込んだような感覚になりました。
かわったさえずりで現実にもどされ
見回すと
岩場にヒヨドリのような鳥。
前回見た、イソヒヨドリの幼鳥でしょうか?
もうそろそろ海開き。
次回車で海辺を訪れるのは9月以降となりそうです。
いよいよ6月もあとわずか。
今月中旬以降に見かけた甲虫を並べてみました。
けっこう毛むくじゃらなハナムグリ
金属光沢を見ると撮らずにはいられません。
見るたびその色彩に驚かされるアカスジキンカメムシ成虫
今年は幸運なことに何度も遭遇しています♪
こちらも多いエサキモンキツノカメムシ
背中にハートをしょっているだけで特別扱いです♪
クララの葉でときどき見かけるシロコブゾウムシ
雨にぬれているせいでしょうか、あまり白くありません。
イタドリの葉にいたカツオゾウムシ
ちょっと鰹節みたいですね。
かわいらしいオジロアシナガゾウムシ
ゾウムシの仲間は近づきすぎると
ポロリと落ちて死んだフリをするので驚きます。
今年はやけに見かけるラミーカミキリ
青みがかった白緑色が美しい!
表情豊かな甲虫たち。これからの季節、
出会いの予感にワクワクします♪
夕ぐれに小さな公園をひとまわりしました。
いつのまにかナツツバキがほとんど散っていてびっくり。
ナツメの花を見るのは初めて♪
近づいたら小さな甲虫がいました。
セマダラコガネです。
ほかにも小さな虫が訪れていたので
ナツメの花はよい蜜源なのかもしれません。
どこからか発酵したような酸っぱい匂いがする・・・
見回すと、枇杷の実がたくさん落ちていました。
どなたかが小枝にさした枇杷の実に
ヒカゲチョウ(左)とサトキマダラヒカゲが
仲良く夢中になっていました。
夕方5時、どんよりした曇り空で
気温低めにもかかわらず
シロツメクサの原にはルリシジミと
とても小さなキマダラセセリ
バラには大きなハナバチが訪れたりと
野原の生き物たちは活発に動いていました。
肌寒いためか蚊はまったく寄ってこなかった・・・
刺されないなら刺されないで何か心配になります。
貴重な梅雨の晴れ間♪
森の生き物に会いに出かけました。
きらめく木漏れ日、小鳥たちのさえずり・・・
深い緑に包まれただけで心も体も軽くなります。
トリカブトの葉に見たことがない素敵な甲虫!
オオトラフハナムグリという名前だそうです♪
この森を訪れたのは大好きな♪
モリアオガエルに会いに来たのです☆
何度会っても嬉しい~!
森には先日の豪雨の痛々しい爪あとが・・・
森の木々はかなり折れ、葉や花が落ち
池にはりだした枝に産みつけられたモリアオガエルの
泡状の卵塊もたくさん被害を受け、落下していました。
池に落ちたものは水生昆虫が群がり、陸上に落ちたものは
やがて乾燥し・・。無事にオタマジャクシとなって水に落ちる
ことができても水中ではイモリやトンボのヤゴが待ち構えています。
水辺でこんなトンボの羽化殻に出会いました。
ずんぐりしていて特徴的。調べてみたら
エゾトンボ科のトンボのもののよう。
今月上旬にこの森で出会った羽化したてと思われるこのトンボ。
いろいろな部分から見てタカネトンボのオスかな?
と推定したのですが、見比べているうちにエゾトンボや
ハネビロエゾトンボにも見えてきました。
トンボは種類が多くてあれこれ調べるのも楽しい♪
7月14日から始まるという「大空の覇者-大トンボ展-」
(神奈川県立生命の星・地球博物館)を見てみたいと
思っているこの頃です。
気がつけば7月が目前にせまり
忙しさにかまけ、見かけても目をつぶっていた
野菜をようやく手に入れました。
茨城県産の泥つき特大ラッキョウ1パック498円!
おそらく1kg入りだと思います。
洗って根と先端を切ってから計ったら780gでした。
去る2004年6月のNHK「今日の料理」で見た
“ラッキョウの甘酢漬け”があまりにも簡単そうで
作ってみたらシャッキシャキで美味しかった!
今回も8年前と同じレシピで作ってみました。
ラッキョウ1kgに対し、甘酢が
酢、水、砂糖それぞれ1と1/2カップ
塩大さじ3
鷹の爪1~2個
作り方は、消毒した容器にラッキョウを入れ
甘酢の材料をひと煮立ちさせたものを注ぎいれるだけ!
NHKのサイトを探したら私が見たのは
2004年6月7日放送の堀江ひろ子先生の回でした。
前回は黒酢で試しましたが今回はどうなるでしょう?
3週間後がとっても楽しみです♪
大雨後の庭に小さな狩人を見つけました。
頑張って大きくなってね~♪
そういえば、コアシナガバチの巣はどうなったかな?
あれれっ増えてる!あの雨風に負けなかったようです。
左側にいる、複眼が茶色で少し大きいのがおそらく母蜂。
左側の子は複眼の色も体色も淡く華奢。
生まれた日の違いなのか個体差があるものですね。
森の中でもかぼそい狩人を見かけました。
名前を調べるのに苦労しましたが、
コンボウアメバチの一種のようです。名前と姿がぴったり!
クスサンの幼虫に寄生して育つのだとか。
さらに小さな狩人が。
近づいて見るとキラキラと美しいので撮影してみました。
マダラアシナガバエという肉食性のハエで
さらに小さな虫を捕らえるのだそう。
ほんの少しでも新しい出会いがあると嬉しいものですね。
6月最後の教室日は朝から豪雨。
久しぶりに梅雨らしい湿度の中での制作となりました。
さまざまに変化する雨音と小鳥のさえずりを聴きながら
心穏やかに作品と向き合います。
午後には雨が上がって辺りに靄がかかったようになりました。
次の教室は7月2日です。いよいよ夏休みが迫ってきました。
草をかきわけて歩いていたら
しずくをたたえたネジバナに出会いました♪
雨が時折強く降っているのに小鳥やリスは活動的。
虫たちはどうしているかな~?
葉陰をのぞくとカナブンが雨宿り
ウラナミアカシジミの軒下はサザンカの葉
濡れにくいとまり方をしていたベニシジミ
キマダラセセリは小雨をじっとやり過ごしていました。
本降りの中さすがに散歩している人もなく森は静かで
シュレーゲルアオガエルの歌声が遠くから聴こえ
コジュケイがおっとりと道を横断していました。
もうすぐ真夏!のんびり歩けるのもあと少しですね。
森はうっそうとして、ひと月前より
小さな生き物が見つけにくくなりました。
今月見かけた葉陰で佇む生き物を並べてみました。
真っ赤に実ったオニシバリは緑一色の森で
目をひく美しさです。
早春に咲く花は控えめな黄緑色でジンチョウゲに似ています。
木陰を選んで歩いていると
かなり大きな蝶がゆったり飛んでいました。
真後ろから見た姿がおもしろい♪
クロコノマチョウです♪
真横から見ると木の葉そっくり!
上郷森の家周りの薄暗がりで
よく見かける虫トップ5に入るのは
シリアゲです。こちらはメス
おもしろい姿をしていますね~♪
尻尾がくるりと丸まっているのがオス
この長い口吻で虫の体液を吸う肉食系!
暗くて湿った場所に多いアオオサムシ
以前に比べて見かけなくなったような気がします。
昔からこの緑色は美しいな、好きだな~と思っていました。
子供の頃から出会うとなんだか嬉しくなる、この虫も肉食系なんですね。
水辺の葉陰では初めての出会い♪
モンカゲロウという名前のようです。
以上の生き物たちは神奈川県内で出会っているのですが
次の生き物だけは6月初旬の長野旅で出会ったウスバカゲロウの仲間
じゃ~ん!
大きいのです!
モリアオガエルを探すために歩いた池周りで
銀色に光る大きな蛾が飛んだっ!と追いかけたら
初めて見るこのトンボのようなカゲロウのような変わった形。
飛んでいる姿ととまっている姿のギャップに驚きました。
もうちょっと観察したかったのに撮れたのは2枚きり。
どうやらヤマトクロスジヘビトンボという名前のようです。
幼虫はよく釣りのエサにも使われるのだとか・・。
この虫はそんなに数多くいるのでしょうか?
近所にもいたら嬉しい、迫力ある生き物でした。