今日で11月も終わり!なんて
あっという間だったような気がします。
撮影した画像を見なおす時間さえ
あまりなかったのですがようやく整理し始めました。
11月中に出会った小さな生き物の
一部を並べてみました。
薄暗いところにいるヒカゲチョウは
9月の終わりまでは珍しくもない蝶ですが
近くの林では11月はじめまで見られました。
日光浴していたのには驚きました♪
この蝶が翅をひろげているのを見たのは久しぶり・・
11月もかなり過ぎてからも見られたのが
ウラギンシジミです。
これはメス
成虫越冬するそうなので
冬でも暖かい日なら
出会うことがあるかもしれません♪
いつもの癖でエノキの枝を見上げると
オオカマキリが捕食していました。
エノキはゴマダラチョウ、テングチョウ
オオムラサキ、アカボシゴマダラの食草ですが
近所で見られるのは
このアカボシゴマダラの幼虫ばかり。
いつだったかアカボシゴマダラの幼虫は
低い丈の若いエノキの枝につくと何かで読んだので
目線より下の葉を探してみると・・いるいる!
けっこうな数のアカボシゴマダラの幼虫を発見できました。
近所の公園で毎夏見られるクヌギレストランには
アカボシゴマダラは常連さん。
ゴマダラチョウとは時間をずらして来店し
ヒカゲチョウなどはけちらしています。
同じ林で9月までは見られたゴマダラチョウ。
アカボシゴマダラと同じく幼虫の姿で越冬するそう。
もう落ち葉の下で長い眠りについたのでしょうか。