久しぶりに大きな池のある公園に行くと
シナマンサクが満開になっていました。
以前ルリビタキに出会った暗い場所にこの花があるとは知らなかった♪
早咲きの桜はだいぶ華やいで
日あたりのよい場所の河津桜と白梅は満開になっていました。
カイツブリさん久しぶり~♪
近くにはバンも泳いでいました。
鳴きながらアシ原に上陸して
もう一羽に駆け寄りました。つがいなのでしょうか?
初夏には可愛いヒナに会えるかもしれません。
長毛さんを探し歩きましたが見つけられず、かわりに
もこもこの茶トラさんに会えました。とても健康そうです。
ずっと気にしていたのは私の後ろを通っていた犬連れの方。
警戒心が強く私も近づくことはできませんでした。
カエルの池に行くとまだ卵塊はありませんでしたがゆらっと水面が
動きました。雨が降るという今夜あたり、合戦がみられるかも!
朝は雲が厚く風も冷たかったのですが
たくさんのフキノトウが出ていて嬉しくなりました。
確実に季節が進んでいますね♪
上郷森の家で2月最後の教室日でした。はやいものです。
とても静かな一日。。制作しているあいだにもジョウビタキや
コジュケイ、タイワンリスなどの鳴き声がよく聞こえました。
午後は晴れ上がり光の強さが増しました♪
午前中Tさんが日本画作品を完成させました。のちほどご紹介
いたしますのでお楽しみに☆
チッ チッ チッ・・
かすかなさえずりに耳を澄ませると
目の前でアオジのオスが食べ物を探していました。
優しい眼差しをしています。
ホオジロのオスは高いところに。
群れはあまりさえずることもなく静かに移動していました。
よく見かけたのはタイワンリス。
冬の終わり、食べ物探しにどの生き物も必死です。
別館中庭にも午後3時を過ぎるときれいな青空が広がりました♪
別館入り口でここ数年元気がなかった白梅が
美しい花を咲かせていました。よい香り!
改修工事が決まってこれからどうなっていくのか。
今年はいろいろ忙しくなりそうです。
お日様の力が弱いとやはり寒い。
枯葉の上は暖かいのかな?
眉間にシワをよせて、おでこがまんまる!
おでこ美人の前にまわると、時々見かける足長美人さんでした。
体が白色でサバトラ柄が入っている猫はこの辺りに多く
近くにいたこのコもちょっと似ています。
健康ですね♪
枯葉を一心不乱にひっくり返していたのはシロハラ
葉の下で越冬している昆虫を探しているのですね。
ニセアカシアの幹の表情が面白いな~と見ていたら
葉っぱの塊がぶら下がっているのに気が付きました。
ミノムシです♪見事に樹皮に似た蓑を作成していました。
ユキヤナギの枝についていたミノムシはこんな蓑。
測ったかのような同じ長さの枯れ茎をうまくまとっていました。
枯葉の下で多くの生き物が息づいて春の訪れを待っている。
そう思うと寒々しい枯葉の山もあたたかそうに見えてきます。
梅の花の咲き具合を見あげていたら
足元にコロコロさんがやってきました。
前から丸めだったけれどこの冬はさらに丸くなったかな~。
のびー
砂の上でゴロンゴロン。
このコはよく動き転げまわって触らせてくれます。
いまだに男子か女子かわからないけれど
他のオスと緊張関係にあるように見えるのでオスなのかな?
もう一頭のコロコロさん
愛らしいお顔で包容力があり皆に挨拶されるこのコはメスとばかり
足の裏まで可愛い!
先日オスだとわかりました。見ていると猫同士ほどよい距離を保って
ケンカしないようにしているようです。
紅梅は4分咲きというところ
白梅はうっとりするような甘酸っぱい香りを辺りに漂わせていました。
やってくる人は笑顔、犬も猫もリラックス。
活気づいてきた梅林に行くのが楽しみです。
山野草コーナーを見に行くと
一株のミスミソウが愛らしい花を咲かせていました!
この花を見ると春が始まったな~と嬉しくなります。
猫に会える場所に行くと
久しぶり!ミルクティーさんが草を食べていました。
この角度も可愛い♪あごのお肉を触りたい。。
いつもお地蔵様のように動かないのに毛づくろいしたり駆けだしたり。
素早く動くミルクティーさんを見るのは珍しく手ブレ連発。。
神妙な顔をして
ちゃんと後始末。
この後いつものベンチに駆け戻りました。
振り向くとさっきまで誰もいなかったのに
木に登っているコが。
ちょっと体調が悪いのか目が赤い。。
幹に尻尾を巻き付けているところがよいです♪
皆春の訪れを感じているのかもうすぐご飯なのかその両方なのか。
動きが活発な猫たちのおかげで充電できました。
弱い雨が降ったりやんだり。
駅に行く前に公園に立ち寄ってみました。
河津桜の開花具合が気になっていたのですが
蕾の赤みは増していたもののほとんど咲き進んでおらず。
サンシュユの蕾はこんな具合。満開になるのはいつ頃でしょう。
コブシはどうかな?
蕾がたくさんついた枝に羽を膨らませたキジバトがいました♪
見慣れた鳥ですがじっくり見ると美しい!
コブシの花が咲くのはまだまだ先のようです。
足元を見ればツグミ
メタセコイヤの葉色を映す水辺にはヒヨドリたち
仲間どうし力を合わせて警戒中。
冷たい雨のためか歩いている人はまれであたりは静か。
懸命に食べ物を探す小鳥たちの足音や羽音がよく聞こえました。
春を探しにいつもの川沿いをゆくと
カワセミのオスが果敢に狩りに挑んでいました。
カマキリの卵のうをつつくコゲラに
サルトリイバラをつつくシジュウカラ
ツルが絡みついている木の方をつついているのでしょうか。
まだ赤い実が残っています。
こちらはシオデの実
すべての実が萎んで干しブドウのよう。
サルトリイバラと似ていますが実と葉の質感はかなり違います。
花開いた白梅が増えていました。
香りがしないな・・と思ったらマスクをしてました。
突然現れたような福寿草
今まで枯葉の布団をかぶっていたのですね。
大気は変わったように感じるけれど風はまだ冷たい。
ポカポカ陽気が待ち遠しいです。
先日初めて会った黒猫さん。
アップの写真を撮らせてもらった後
ふと耳を動かして立ち上がりました。
視線の先には白黒猫が。
いつからいたのかちっとも気が付きませんでした。
この顔。。白黒さんは緊張しているのかな?
ずんずん近づいてきました。
黒猫の視線は見えませんが白黒さんは視線を合わせないように
しているようです。
チラり
近づいて鼻をつける挨拶をするかな?
その瞬間を期待してカメラを構えていると
無視して通り過ぎました。
尻尾をたてて私の後ろをまわり
いきなり木に伸び上がりました。
黒猫は同じ場所にとどまったまま。
この白黒さんはまだ若くてよく木に登ったりするので
見ていて楽しい!
少し前まで舞う枯葉で遊んでいたのに、もう猫同士の距離を測れる
ようになったのですね。
朝の空気が変わってきたように感じます。
風が冷たいのはあいかわらずですが何だかしっとり。。
ホオジロも森の変化を感じているでしょうか。
いつもの景色がふんわりとして見えます。
あちこちで木の皮を剥いでいるタイワンリスに会いました。
2月四回目の教室日も爽快なお天気で素晴らしい創作日和でした。
すぐにニカワはかたまってしまうので電熱器が大活躍しています。
暖房が入っていても真冬の制作は難しくいつにもまして注意が必要です。
ジョウビタキやヒヨドリのさえずり、体育館でバトミントンをする
人々の笑い声を聞きながら制作に没頭。穏やかで豊かな時間です。
終了後、森の家本館に歩いていくと
ポリポリ プチプチ 小さな音が聞こえてきました。
頭上の木にウソのオスが♪
木の芽を食べているようでくちばしに食べかすがついていました。
なんて愛らしく美しい小鳥なのでしょう。
あと何回会えるかな?春の足音がきこえてきました。
蕾がだいぶ膨らんだ紅梅を遠くから眺めていたら
オナガがやってきました!
2羽やってきたのに近づく前に飛んでしまった。。
羽色はこの日の空のような色でした。
この木の下に珍しく黒い猫がいました。
遠征してきたのかな?見かけないコです。
撮影していても落ち着いていたので
箱座りしたところで指先をかいでもらい、ご挨拶してから
小さいカメラで間近から撮らせてもらいました。
この貫禄。。こんな人に会ったことがあるような。
帰り道、違う黒猫さんにも会えました。
警戒心が強く今まで近づけたことがなかったコですが
今回大丈夫そうだったので近づいて話しかけてみました。
「こんにちは」 ・・・
「クロさん」 ニャー
「黒き猫」 ニャー
「寒いですね」 ・・・
「クロや」 ニャー
言葉にクロが入ると返事をしてくれることがわかりました。
短い散歩でしたがすっかりあたたまりました♪