教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

第19回グループ彩雲作品展のお知らせ

2019年09月17日 | 教室風景

いよいよ開催一週間前となりましたのでお知らせさせていただきます。

「第19回 グループ彩雲作品展」
2019年9月24日(火)~29日(日)
10時~17時(24日は13時半より、29日は16時まで)

会場:横浜市栄区民文化センタ‐リリス・ギャラリーB
JR京浜東北線(根岸線)「本郷台」駅より徒歩3分
横浜市栄区小菅ヶ谷1-2-1
045-896-2000

横浜市上郷・森の家の絵画教室で月曜日と金曜日に創作活動をしている"グループ彩雲"。
毎年秋に開催してきた作品展は今年で19回目となりました。
この一年描いてきた日本画・水彩画・鉛筆画・パステル画など約60点を展示いたします。
お近くにお越しの際はお気軽にお立ち寄りください。


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Sさんの新作日本画(002)

2019年09月16日 | 教室風景

Sさんは旅で出会った風景を描かれました。


「ウィーン シュテファン大聖堂」 日本画 F10

ウィーンの紋章をあしらった大聖堂の屋根をメインに伝統的な
街並みを見おろした華やぎある光景です。控えめに蒔いた色箔の
配置も絶妙で妙なる調べが聞こえてくるよう。優雅な作品です。

近づいてみました。

一筆一筆丁寧に重ねられた岩絵の具はよく発色し乱れのない画面
は悠然としてほのぼのとした温かみを感じます。初めて扱う親和箔に
戸惑いながらも根気よく取り組み美しい仕上がりとなりました。

この会では2作目ですが今までも晴れやかな作品を描いてこられた
Sさん。これからの作品も楽しみです。
SさんのページHP「上郷森の家絵画教室及川みほクラス」内の
作品集のなかにあります。ぜひそちらもご覧ください。

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キツネノマゴに集まる

2019年09月15日 | 生き物

今年は8月初旬から見られたルリモンハナバチ。
その頃はニガクサの花で食事していることが多かったのですが


今はキツネノマゴの花に夢中!


黒っぽい体に瑠璃色の体毛がとても美しいルリモンハナバチ
大きさはミツバチよりひと回り大きくコロッとしています。


つぶらな瞳もうっすら青い♪
他のハナバチに労働寄生するそうなので、そのハナバチが健在で
巣作りする環境も健全だからからこそ今年も会えたのですね。

キツネノマゴにはいろいろな生き物が集まります。

綺麗なハチがやってきました。ハラアカヤドリハキリバチです。


ハラアカヤドリハキリバチはオオハキリバチに労働寄生するそう。
自分で巣作りしないのはルリモンハナバチと一緒ですね。


ヤマトシジミ


キタキチョウ


ヒメウラナミジャノメ

その他小さなハナバチもやってきていました。
キツネノマゴの花はとてもよい蜜源のようです。

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9月四回目の教室 ミンミンゼミがんばる

2019年09月14日 | 教室風景

朝から雲っていました。
暑くもなく寒くもなく快適!森を気持ちよく歩くことができました。


カエデドコロの雄花はオレンジがかったメノウ色で愛らしい☆

茂みでじっとしていると蚊にたかられます。
蚊にとっても活動しやすい気温なのでしょうね。

9月四回目の教室日も外は賑やかでした。
近くで遊ぶ子供たちの歓声を聞いているとこちらまで楽しくなります。

秋の作品展の展示まであと10日、皆さん集中していらっしゃいます。
完成作品などをたくさん撮影することができました。


午前中ITさんが鉛筆画作品を、IMさんが日本画作品を
完成させました。順次ご紹介してまいりますのでお楽しみに☆

前回森を歩いたときはあまりにも暑くて滝のように汗をかきましたが
この日はひんやりした風が吹いていて行く夏を思いさみしくなりました。


前回、台風15号の影響で何本もの木が倒れていた森のこみち。
やはり通行止めになっていました。

お昼、気温が上がるとミンミンゼミが鳴きだしました。
なんだか元気がでます♪

産卵管が長~いヤブキリのメス


触覚の長~いキボシカミキリ

この日出会ったキノコは2種


ノウタケかな


こちらはオレンジ色の同心円模様、まるでベーグル


裏から見るとこんな感じ。白い乳液がわずかに出ています。
キチチタケ?それともウズハツ?傷つけて変化を見てみればよかった。

数日前より静かになった森に秋の訪れを感じました。

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Mさんの新作日本画(051)

2019年09月12日 | 教室風景

Mさんは庭の実りを描かれました。


 日本画 30x30cm

初夏、白い花を咲かせたノイバラが今は赤い実をつけています。
敢えて平面的に枝葉をならべ端的に表されたノイバラは凛として
涼しげ、強い生命力が感じられ眩しいほどの輝きを放っています。

近づいてみました。

全面的に揉み紙を施し大胆に朱を入れたのち岩絵の具をじっくり
重ね植物が繁茂する生き生きとした庭の印象を表しました。粗い
粒子を効果的に用い色も線も変化に富んだ晴れやかな作品です。

新しい技法に挑戦しながら詩的世界を紡いでこられたをMさんの
過去の作品はHP「上郷森の家絵画教室及川みほクラス」の
作品集”の中のMさんのページに制作順に掲載されています。
ぜひこちらもご覧下さい。

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Hさんの新作パステル画(023)

2019年09月11日 | 教室風景

Hさんは旅で出会った光景を描かれました。


「元旦富士」 パステル画 F5

元旦、箱根側から眺めた富士は明るい年を約束するかのように
輝いています。空はHさんらしい薔薇色に染められあたたかく
感じられます。針葉樹林の暗さが霊峰をより神々しく見せています。

近づいてみました。

凍りついた富士の煌めきと存在感をやわらかくも力強いタッチで
的確に表現されました。広がりと奥行きのある構成、華やかな
色の組み合わせが快く澄んだ大気が感じられる心和む作品です。

旅での感動をダイナミックに描き上げるHさんの過去の作品は
HP「上郷森の家絵画教室及川みほクラス」の“作品集”の中の
Hさんのページに制作順に掲載されています。
ぜひこちらもご覧下さい。

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9月3回目の教室 台風後の混乱

2019年09月10日 | 教室風景

台風15号が通り過ぎた朝。
電車が運休していたので混むだろうと思っていたものの環状4号線の
大渋滞は想像を超え上郷森の家に着くまで3時間20分もかかりました。
朝比奈あたりに倒木があるため通行止め、バスもとまっていました。


前もってお休みにすればよかった。。
途中、倒れたバス停や曲がった信号機なども数か所ありました。
道路の混乱は午後も続いたようです。

9月3回目の教室日でした。金沢八景方面からいらしたIさんだけが
時間通り、Hさんはバスと徒歩でなんとかいらっしゃいました。
途中でお帰りになった方も。。

9月24日火曜日から始まる「第19回グループ彩雲作品展」。
搬入まで2週間となり前回の反省をふまえた打ち合わせをしました。


午後も変わらず道路が渋滞していたようです。
暑い中ほんとうにお疲れさまでした。

台風のあとの森はどうなっているか、少し歩いてみました。


池から水があふれ小川のようになった道。
オオシオカラトンボは何度も同じ場所に戻ってきました。


木が倒れ通り抜けるのは無理な道。あちこちでこんな光景が見られました。
上郷森の家も本館への道路が倒木によって遮断されていたよう。


ヌルデの虫こぶが落ちていました。
中には寄生主のアブラムシがいるはずでこの虫こぶは
タンニンを多く含み五倍子(ごばいし)と呼ばれるそう。
昔からお歯黒や墨染の衣や皮なめしの材料に使われていたという
ことですが、それを発見した人はすごいですね。


翅がぼろぼろのアカボシゴマダラ
他にもモンキアゲハやムラサキシジミも見ましたがいずれも
翅が傷ついていました。暴風雨の影響でしょうか。


きれいなキノコがありました。


裏から見るとこんな様子。ウスキテングタケなのかな?

森を遠くから見ると枯色がちらほら。秋になりはじめたためか
塩害なのか。小枝や青いどんぐりや毬栗もたくさん落ちていて
台風15号の影響が方々に見られました。

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ほっとするひととき

2019年09月08日 | 散歩

せわしなかった今までの反動か季節の変わりめのためか不調気味。
台風が来る前に重い腰をあげて小さな公園に行ってみました。

ここはいつもなにかしら嬉しい出会いがあるのです。


休まず頑張るホシホウジャク


ウスバキトンボかな?とまっているのは珍しい。


新しいポイント見っけ!
クヌギの樹液に来ていたのはサトキマダラヒカゲとクロカナブン


小さめのクロコノマチョウ。薄暗くって何枚撮っても手ぶれ。。


ブドウスカシクロバでしょうか、青い腹部を持つ小さな黒い蛾。


ピカピカのテングタケ
ベニテングタケを探しに白樺の森へ行きたいな~。


可愛いあの子がやってきた!


しゃがんだら駆け寄ってきてなんと初めて触らせてくれました。
ふわふわ可愛い~♪


いつも素敵なミルクティーさんにもご挨拶。
この夏も元気に乗りきってくれてよかった。

無になるひとときは必要。。気が軽くなりました。
勢力が強そうな台風が上陸しそうですが被害が出ませんように。

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Iさんの新作日本画(041)

2019年09月08日 | 教室風景

Iさんは夏の光景を描かれました。


「涼風に誘われて」 日本画 M10

艶やかに微笑む女性の瞳は強い光を放ち真夏の日差しを楽しんで
いるかのようです。風鈴に朝顔、青い空に白い雲。華やかに描き
込まれた夏の風物が響きあい心浮き立つ明るい作品となりました。

近づいてみました。

女性の夢見るような表情と笑みが表れるまでデッサンを繰り返し
ました。儚げなシャボン玉やガラスなど質感描写も説得力があり
ぬくもりあふれる力強い表現で物語の世界に浸ることができます。

画面との激しいやりとりが作品に迫力をもたらしているIさんの
過去の作品はHP「上郷森の家絵画教室及川みほクラス」の
作品集”の中のIさんのページに制作順に掲載されています。
ぜひこちらもご覧下さい。

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9月二回目の教室 初秋の花咲く

2019年09月07日 | 教室風景

朝から快晴で嬉しい♪


日差しが強く暑いけれど8月に比べ過ごしやすいような気がします。

9月2回目の教室日は中庭で遊ぶ子供たちの歓声を聞きながら。

午前午後通しで参加される方もいらして教室は活気に満ちています。
出品作品を制作されている方はいよいよ仕上げの段階です。


午後にSさんとOさんが日本画作品を完成させました。
順次ご紹介してまいりますのでお楽しみに☆

お昼休み、初秋の花を探して野原を歩きました。


コバノカモメヅル


ナンバンギセル


タマアジサイ


センニンソウの花の上にはシオカラトンボ


ヤマトシリアゲの秋型というベッコウシリアゲ


オンブバッタでしょうか、脱皮途中のバッタも。

アゲハの類にもよく会いましたが猛スピードで飛んでいて
まったく撮影できず。森の生き物はみな忙しそうでした。

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