教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

今年最後の彩雲♪

2016年12月31日 | 自然

今年も終わろうという日、散歩でよい出会いがありました。
雲の中にすっぽり入っていた太陽が少し見えだすと

なんとなく周辺が色づいてきました。

そして一瞬!


彩りがあらわれました♪
彩雲は吉兆だとか。ご覧になった皆様にも幸運がおとずれますように! 


太陽が隠れていたときははっきりしなかった彩りも


雲が切れた途端カラスウリの朱赤がくっきり見えました。
お日様の力は偉大ですね~♪


まん丸にふくらんだモズのオスは赤みをおびて


飛び立つ瞬間、体がきゅっとしまりました。


2016年も今日で終わりですね。。本年もありがとうございました。

HP「上郷の森 日本画教室」のサブページとして始めたこのブログ。
教室の活動紹介が当初の目的でしたが、毎日更新!ときめてから
講師の好きな生き物や感動した光景や、なんてことないお話まで
記事にするようになりました。
日々お付き合いくださっている皆様、ありがとうございます。
どうぞよいお年をお迎えください。

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里山であたたかみのあるものを探す午後

2016年12月30日 | 散歩

河原で冷え切ってしまったので少し移動して風のない谷間に来ました。
小鳥を追って歩いていくと


ホトケノザが咲いていて


なんとペンペングサも(ナズナが本名ですね)。
あぜ道をあらためて見ればあるある早春の花!


ヒメオドリコソウ


小さくてわかりにくいですが上の方の白い花はハコベ、
下の方の淡い青紫色の小花はオオイヌノフグリ


強い日差しに誘われてナナホシテントウまでうろうろ。
冷たい北風が吹いているのに大丈夫?


ジョロウグモはこのまま年を越せるかもしれませんね。

この12月、特に前半はあたたかかったためでしょうか、
場所によってはまだ本格的な冬が訪れていないような彩りでした。 


イラガの繭の抜け殻がついていた枝をよく見ると


それはマンサクの木で、もう数輪花開いているものがありました。

年の瀬といえば昔はもっと寒かったような気がして、見られるはずのない
彩りがあっても単純には喜べず、落ち着かない気分になります。
 

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青空にくっきり富士山

2016年12月29日 | 散歩

先日は久しぶりに丹沢方面に向かいました。

 
富士山くっきり!
息をのむ美しさでした。

相模川の河原に立ち寄ってみると

懐かしいようなでも日本ではないような不思議な光景。。心が静まります。


少し角度を変えれば丹沢の峰々

枯れ色の原に目をうつすと

ガガイモのはじけたサヤがありました。


種をつけたふわふわの綿毛が風を待っています。


華やかな彩りはノイバラの実


羽をふくらませたスズメ
上空にはトビがぐるぐるまわっており、オオタカも遠くに見えました。


水面きらきら。。。

寒風ふきすさぶ河原でのんびりした後は田んぼのある所へ移動しました。
続きます。

 

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年の瀬の赤い色

2016年12月28日 | 散歩

年賀状書きは終わりほっと一息。
もうお教室はお休みに入っているので制作の合間に近所を散歩
といういつもの生活にもどりました。やっぱり散歩はいいな~!

 
すべての葉を落としたイイギリの実
今年は木の上で枯れて萎んでいる実が多かったのですが

 
残る実をもとめてヒヨドリがやってきていました。

 
見ている間に5つぐらい食べたでしょうか。どんな味がするのでしょうね?


このクロガネモチの実もヒヨドリたちは食べに来ていましたが

 
木の中に入ってしまってどうしても撮れず。
時間帯を変えて来てみよう。。朝の方がよい出会いがある気がします。 


若干残っていた真弓の実
もうだいぶ干からびてドライフルーツのようになっていました。


花びらがたくさん重なった真紅のバラ
年末に大輪のバラが見られるなんて。剪定はもっと先なのかな?

今月は時間がなくあわただしくて近所ばかり歩いていました。
ちょっと遠出したいなぁ。でも大掃除をしたほうがいいかなぁと迷い中です。

 

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ユキヒョウを思い出した猫の争い

2016年12月27日 | 生き物

数日前に放送したNHKの「プラネットアースⅡ」。
生き抜くために様々な野生生物たちが命をかけて闘っていましたが
特に印象に残ったのがユキヒョウのオス同士のたたかい。

似たような光景を近所で目撃しました。たぶん女同士ですが。。

 
竹柵の向こうにいた灰色の大きな猫。

 
まっすぐ前を見据えて竹柵を抜けのしのしと歩いてゆきました。
その視線の先を見ると

 
あっ、黒白猫があんなに背中を膨らませています!


警戒する黒白さんと大きな猫の間は3mを切りました。
大きな猫は悠然と近づいてゆきます。


ババッ!
お互いのパンチが当たることはなく


大きな猫がちょっと追う気配を見せたぐらい。
大きな猫の表情はヒョウみたいです。


駆けてきた黒白さんは私の後ろに避難しました。


・・・
ため息が聞こえてきそうな後姿。
しばらくこの杭でボーっとし、あの猫がどこにいるかちゃんと確かめたあと


最初大きな猫がいた竹柵の向こうに行って
イネ科の葉っぱを食べ始めました。

怪我しなくてよかったね。ユキヒョウなんて毛が抜けてたよ。
弱くっても生き残ればいいんだよ☆
心の中でエールをおくってその場をあとにしました。 

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Hさんの新作パステル画

2016年12月26日 | 教室風景

Hさんはスペインの旅で取材されました。

 
「白い村ミハス」 パステル画 P20

漆喰を塗られた家々は真夏の日差しをはじきかえして眩しいほどに
輝いています。濃色から淡色まで遠近感を意識して練られた幅広い
陰影が美しく熱く乾いた風をも表している生き生きとした作品です。

近づいてみました。 


白い家々の光が当たる側の陰影の質の違いに重点を置き時間を
かけました。手前部分をあえてざっくりと描き奥にいくほどこすり込む
メリハリある表現でこの地で感じた感動と喜びを力強く描かれました。

精力的に大きな作品に挑戦し続けるHさん。次の作品も楽しみです☆
Hさんの過去の作品はHP「上郷の森 日本画教室」内の"作品集"の
なかのHさんのページに掲載しています。ぜひこちらもご覧下さい。





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サザンカに集まる小鳥たち

2016年12月26日 | 生き物

追加の年賀状を買いに午後遅く家を出かけました。
日曜日でも駅前なら郵便局の出店があるはずです。

甘い香りに誘われて公園に立ち寄ると


サザンカが満開です!
どのように剪定したらこんな花だらけになるのだろう?

ピロピロピロ。。可愛いさえずり♪


サザンカの蜜をもとめてメジロたちがやってきました!


目にも優しいお抹茶いろ。


細い脚で器用にぶらさがってひとときもじっとしていません。


つかまっても花びらは落としません。よほど体が軽いのですね。

木の中でガサガサ音がするのでのぞきこむと

シジュウカラが枝をつついていました。
ふわふわお尻が愛らしい♪

けたたましい鳴き声がして頭上を見ると


かなり高いところにオナガがとまっていました。


飛翔姿を撮ろうと待ち構えたのですが思った通りにはなかなかいきません。

気付いたら太陽があんな低いところに!
あわてて駅前に行くとはたして年賀状を売るコーナーができており
サンタの格好をした方が応対をしていました。郵便局の方なのかな?
そういえば以前の冬の駅前はイルミネーションでキラキラしていましたが
今年は何もない。ちょっぴりさみしく感じたクリスマスの夕暮れでした。
 

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年賀状にのんびり取り組むクリスマス

2016年12月25日 | 生き物

今まで非常に忙しかったのですが、その作業の半分以上が実は
必要なかったと判明 した昨日、ド~っと疲れが・・。
自分の早とちり、注意散漫、思い込みの強さ、詰めの甘さを反省しつつ
ショックで何も手につかなくなったので、早めにわかってよかったね!
ということにしてちょっと遠出しました。


池ではヒドリガモのオスがメスのまわりをぐるぐると・・・

アピールしているのかな?と思ったら
 
オスのクチバシがメスの下腹部をぐいぐい!

 
いや~ん!
と言ったのかわかりませんがオスの執拗な攻撃を嫌がって
とうとうメスは杭から降りました。

 
やった!
みごと杭の上という特等席を獲得して羽づくろいのオスに不機嫌なメス
池にある水面からわずかに顔を出す杭は水鳥たちに大人気なのです。

 
ヒドリガモの近くにいたのはオオバン

 
オオバンの後ろにはバンがいました。
今年はあどけないバンのヒナが見られましたっけ。 


池周りを走っていた猫
何かを狙っているような姿勢でしたが視線の先を見ても何もいませんでした。

ああ、散歩でいつもどおり♪落ち込みそうだった気分も無事持ち直して
今日は元気に年賀状書きです。 

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若草色の大きな鳥ワカケホンセイインコ

2016年12月24日 | 生き物

今やらなければならないことが多く年賀状さえ書いていないのですが
家にこもりっきりはよくないね♪と近所をぐるっとひとまわりしました。


先日の強風で赤い葉がだいぶ散ってしまったカエデの枝先に
シジュウカラたちが集まっていました。

遠くで響く甲高くて大きな鳴き声!
アオゲラでなくオナガでもない。もしやと思って近づくと


黄緑色の大きなインコが6羽ほど木の高いところにとまっていました。


ワカケホンセイインコです。全長40cm、大きいです!
ムクノキの実を食べているようで、徐々に下の方に降りてきました。
まったくこちらを気にする様子はありません。 


ワカケホンセイインコは元来インド南部、スリランカなどに生息する鳥。
ペットとして輸入されたものが逃げ出して増え、もう40年以上前から 
定着しているそうです。 これだけ大きければあまり敵もいないでしょう。


神奈川県では寒かろう。。
巣には樹洞を利用するそうですが、こんな鳥が入れる穴が近くに
あるのかな。アオゲラの巣とか?
大きな鳥の巣箱を出入りしているのを見たことがあるので
人工的なものを賢く利用して繁殖しているのかもしれませんね。


はたらけどはたらけどなほわがくらしらくにならざり ぢっとてをみる

思わず浮かんだ石川啄木。。表情豊かで見飽きません。
ちゃんと目でよく確認して食べ物を選んでいるのですね。


ワカケホンセイインコの特徴である首周りに入る線は成熟したオスに
見られるもので、メスや若鳥だとはっきりしないそうです。

キェ~!
群れの誰かが叫んで皆飛び立ってゆきました。飛んでいる姿もまた
美しいので、今度会えたら羽を広げたところを撮ってみたいと思います。

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Sさんの新作水彩画

2016年12月23日 | 教室風景

Sさんは三浦半島に取材されました。


 水彩画 F6

気の遠くなるような時を経て変化に富んだ地形となった城ヶ島の岩場。
強い日差しが濃い影をつくりその造形の美しさを際立たせている様子を
緻密な線描と丁寧な着彩で克明に描き清々しい大気まで表現しました。

近づいてみました。


時間をかけ細やかに表された岩の凹凸、大きな動きや微妙な色は
真に迫り、視線が自然と釣り人、船、白く輝く富士へと導かれます。
用紙と水のなじみについても考察できた意義ある作品となりました。

注意深く着実に作業を進めていくSさんの作品は静かで優しいのです。
過去の作品はHP「上郷の森 日本画教室」内の“作品集”の中の
Sさんのページに制作順に掲載されています。ぜひこちらもご覧下さい。 

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