教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

春の準備

2010年01月31日 | その他
公園でマンサクが咲いていました。
水仙、ロウバイとならぶ早春の花ですね。



あまり目立ちませんが、近くで見ると美しく
面白い花です。なんともいえない味わい深さ・・
ガクが臙脂色、一芽から3~4個の花が出ています。



もう花は枯れはじめているというのに
前年の葉が残っているものもありました。

まだ眠っている花木が多いなか
バラ園に黄色い花がひとつ・・



葉は黒星病にかかっているものが相当数ありました。
我が家のつるバラもそうなんです・・

ここ藤沢市の大庭城址公園のバラ園は



四季咲きの大輪のバラやつるバラが春と秋に楽しめます。
上の画像は昨年10月撮影したものです。

バラ園の真ん中に立ったら
箱根の地獄谷のような臭いが漂ってきました。
これは・・



やっぱり。葉っぱや茎が白くなっているところを見ると
2日以内に石灰硫黄合剤を散布したようです。



石灰硫黄合剤  500ml 近所のホームセンターで300円也

我が家の玄関前のしだれ桃にも数日前散布しました。
桃には縮葉病予防ですが、木に潜んでいるカイガラムシや
ハダニ、白サビ病、黒星病にも効果があるようです。
難点はものすごい硫黄臭がすること。散布時間と風向には
気を遣います。さらに強アルカリ性のため皮膚につくと
ボロボロになります。同じ理由で散布時期は芽が動く前、
休眠期の今が適期。家のバラには刷毛で塗っています。



こちらは毎年生き生きとした美しいバラが咲いていて
感心していましたが、世話する方の愛情の賜物なんですね。
4月には健康なみずみずしい新芽が出ることでしょう。
今から楽しみです!
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そこつもの

2010年01月29日 | 散歩
昨日の暖かい雨でヤマアカガエルが
産卵するため池に押し寄せているかも・・
車ですぐだし、ちょっとだけ!



体調が悪いのに出かけてしまいました。
おにぎりを持ち、カメラを肩から提げいつもの水辺へ。



ううむ、予想は外れ。
新しい卵塊は上の、ソフトボール大のものがひとつでした。

コンクリートで作られた流れは幅2mほど。
上からシラカシなどの葉が舞い落ちて川底に積もり、
それらが水の中で微生物に分解され
暖かくなれば爆発的にミジンコが発生。
それらをヤマアカガエルやアズマヒキガエルの
オタマジャクシが食べてカエルにまで成長する・・
人工的ながら生き物満載の魅力的な川(水たまり)なのです。



さらに欲を出して向かいに渡ろうと
この真ん中の白い石に右足を載せたら

ばっしゃーん!

固定されているとばかり思っていた足元の石が転がり転倒。
腰を打ち、頭から水をかぶってしまいました。
痛いっ、同時にショック!
「DLちゃんが~!!(心の叫び)」
肩から提げていたPENTAX istDLも人工川に落下していたのです。

顔や頭より先に、タオルでDLちゃんを拭き上げました。
なんだかとっても生臭い・・・
目に見えないような微生物たちのにおいでしょうか?



この深い方に落ちなくてよかった!

そんなしょうもないことを考えつつ
気を取り直して、おととい見た卵をチェック。



確実に変化しています!
観察できたのは嬉しいけれど
濡れた膝下が冷たいのと、カメラの調子が気になって
一度帰宅し着替えて出直しました。

大切なカメラが壊れてしまったかも・・・


ヤツデの若い実

心配して試し撮りを重ねましたが



今の所は大丈夫なようでひと安心!
ボケの花がさらにきれいに見えました。



愛らしいシジュウカラに癒されます。

ホッとしたら右臀部や右手首が痛くなってきました。
帰り道、たまたま車内で聞いた落語は
志ん生の「粗忽長屋」。
タイミングがぴったりで笑ってしまいました。



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かわいい小鳥代表~

2010年01月29日 | 生き物
先日行った大和市の泉の森



空の青と杉の赤茶色の対比が美しかった・・
のですが、
花粉症にはつらい季節が始まりつつあるのを実感。
ここ一週間咳が止まらないのはアレルギーなのかなぁ?

暗いなか、一瞬でしたが
何とか撮影したミソサザイ



ボヤけていますが

尾羽をぴんと立てて



胸を張り



小首をかしげる愛らしさ

ミソサザイの魅力はこんなピンボケでもわかりますよね?

ヤブ椿のある林には



葉っぱのような小鳥が
ガサゴソガサゴソ



夢中になって食べ物を探していました。



メジロってやっぱりかわいい!
ミソサザイといい勝負です。

いつまでも見ていたい・・
寒いなか、泉の森の水辺で何時間も立っている
野鳥カメラマンの気持ちが少しわかりかけてきました。
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続く楽しみ☆

2010年01月28日 | 自然
仕事のあと
“明日は雨”という予報に落ち着いていられず
ヤマアカガエルの池のある公園に行ってみました。



不思議な雲がぐんぐん流れていきます。
ベンチでおにぎりを食べ



卵塊観察。
卵塊数は増えていず
卵にも変化がないようですが



数日前つるっとしていた卵の表面に
しわが入ったみたい・・
ごみが多くてわかりにくいですが
発生は進んでいるようです!
これからが楽しみ~☆

泉の森へも足をのばしました。



日暮れが近づき
ますます不思議な雲が増えてきました。

暖かい時間には



こ~んなに野鳥ファンが池周りに集まるのですが

この日はもう暗く、残っていたカメラマンはお一人。
その方が



「ここにはルリビタキやミソサザイがいるんだよ」
と今日撮影したカメラの画像を見せてくださいました。
感心していると、手元のバックから
「これどうぞ」



この公園で自ら撮影した素晴らしい野鳥の写真を
ラミネート加工したカードをくださいました。
おお、アオゲラ!

数年前にいちど見かけたことがありますが
私は撮影に成功したことがありません。

どこに鳥がとまる、よい光の時間帯とは、など
経験にもとづいた撮影談はとても参考になりました。



ミソサザイ!
なんてかわいらしいのでしょう。
このL判の写真はもっとクリアなのですが
カードの艶のせいか腕のせいかピントが合わず・・

気前よく素敵なカードをくださったこの方に感謝!
本物のミソサザイも見ることができて
ほのぼのと楽しい気持ちで帰宅することができました。
 

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ヒヨドリの食べもの

2010年01月27日 | 生き物
川岸の枝にとまるコサギを撮影していたら
ヒヨドリがやってきました。



そういえば
庭などで目にすることが多いせいか
ヒヨドリはあまり撮影してきませんでした。

上郷森の家の駐車場にあるセンダンの木の実は
あっという間に食べつくされてしまいましたが
(うっかり木の下に車を置いたら
鳥たちの落し物でえらいことになりました)



大和市の泉の森駐車場にはわずかに残っていました。



イイギリの実が食べ
つくされた今
わずかなセンダンの実はヒヨドリたちのご馳走のようです



食欲旺盛です。
野生動物の食事風景は心ひかれます。

庭にやってくるヒヨドリの場合は
人がいる時は絶対現れず
お隣のアンテナにとまって
庭が無人状態になるのをじっと待っています。



金柑やユスラウメが食べられているのは知っていましたが
このプリムラを食べているのを目撃したときは仰天!

葉だけになってしまってからあわててネットをかけたものの
日が当たらないのはよくない・・といろいろ考えた末
大きな風車をプリムラの寄せ植えの真ん中に立てたら
作戦成功。そのかわりか後日ロウバイが攻撃されました。
観察しているとヒヨドリもかなり面白いですね。
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ジョウビタキオスも!

2010年01月26日 | 生き物
家族が撮影した写真を時々見ると
よく知っているつもりの家族でも
意外なものに興味をもっていたりして
それぞれの“今”が見え、結構面白いものです。

母が今夢中になって撮影しているのはカイツブリ。
そんなに好きなの?というほど毎日撮り続けています。
その他カワセミ、コチドリ、コガモ、カメ、サギ
と川の生き物中心で、それは自分と同じでした。

接写の鬼(姉)のデータを見てビックリ!
庭にやってきたジョウビタキのオスを
激写していました。その一部をご紹介しますね。



ジョウビタキのオス
胸の橙色が華やか~!

庭には千両、万両、南天、ムラサキシキブ、
チェッカーベリー、金柑その他実のなるものがあって
さまざまな小鳥たちが食べに訪れますが



このジョウビタキのオスは
落ちているミニトマトを盛んについばんでいたそうです。



けっこう大きいけれど飲み込めるかな?



今度は千両を選定中・・



凛、としていますね。
撮影のコツがあるのか
ジョウビタキも警戒していないようで
生き生きとした表情をしています。
畑、鉢、梅の木、ホースの上と移動し続ける彼を
愛用のリコーCX-1でたくさん記録していた姉の
粘り強さにはまったく驚くばかり。

こちらは



昨年末私が出会ったジョウビタキのメスです。
雌雄でずいぶん色合いも表情も違いますね。
オスは精悍、メスはなんともかわいらしい顔をしています。
春が来る前にまた会えるといいのですが。

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始まりました~!

2010年01月25日 | 教室風景
今日あたり、もしかして・・・
じっとしていられず出かけて行った公園で
池の水面を指差す親子連れがいました。

「お父さん、カエルの卵があるよー」



おお、やっぱり!
駆け出したい気持ちをおさえて池に近づくと



ヤマアカガエルの卵塊です~!
ふるふるのゼリーのようなものに包まれて



たくさんの命が浮かんでいました。
ここでは、この直径20cmほどの卵塊がまだ4つほど。
これからもっと増えるはずです。

すっかり嬉しくなって
場所を変え、少し山の中へ。
シュレーゲルアオガエルも見られる池にも足を伸ばしました。

すると



期待通り!
少しわかりにくいですが、中央の暗い色で
少し盛り上がった感じのところが卵塊です。

このようすでは、横浜自然観察の森の池でも
続々とヤマアカガエルたちが産卵に集まっているかもしれません。

カエルは春を感じているようだけれど
まさかまだ咲いていないよね?
と桜の木を見上げると



一輪



花開いていました!

春がもうそこまで来ているんですね。
考えただけで心が舞い上がります。
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Hさんの水彩画完成

2010年01月24日 | 教室風景
HさんはF6号の水彩画を完成させました。



白馬の大雪渓を描いた今作。
今までよりも大きな画面に
今までどおり慎重に、水彩絵の具を少しずつ重ねていきました。
今回の挑戦は空の青のような強く鮮やかな色を使ったこと。
空の思いきりのよい表現が、雪渓や黄色の花咲く草原の
細やかさを際立たせています。塗り残した雪の白が美しいですね!

描くモチーフを一枚の葉から静物画、そして風景画へ、
画面も小さなものから大きなものへと
変化してきているHさん。次はお地蔵様を描くそう。
どんな作品が出来上がるか楽しみです。
Hさんの過去の作品はHP『上郷の森 日本画教室』の中の
作品集”内のHさんのページに掲載されていますので
どうぞこちらもご覧下さい。
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Oさん1月完成作品

2010年01月23日 | 教室風景
つづいて、Oさんの水彩画作品1月分をご紹介します。



「葉山港」  F6  2010年1月

葉山港を見下ろしてスケッチするため
登っていくのが大変だったそうですが・・
防波堤の曲線とヨットの作る楽しいリズムや
広々とした水平線を描けたのは高いところに登ったからこそ!
苦労が報われましたね。遠くに見える街並みは、
しっかり描いてから水で洗ってぼかしました。




「小坪港」  F6  2010年1月

防波堤の向こうに相模湾が広がっていますが
Oさんが注目したのは係留されている漁船のおもしろさ。
海面にやわらかく落ちた船の影が、スケッチした日の
風が弱く、うすぐもりの天気を感じさせます

今度は波を描きたい、と意欲を燃やすOさん。
枚数を重ねるごとに新しい世界が見えてくるはず、
楽しみですね!今までの作品は
HP『上郷の森 日本画教室』の中の“作品集”
Oさんのページに掲載してありますので
そちらもどうぞご覧下さい。
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Oさん12月完成作品

2010年01月23日 | 教室風景
Oさんが完成させた水彩画を6点
まとめてご紹介いたします。



「鎌倉公園」  F6  2009年12月

鎌倉中央公園は湘南モノレール「湘南町屋駅」から
徒歩10分。緑豊かな里山風景が広がる公園です。
晩秋らしく色づいた木々がやわらかく表現され
田畑と柵のえがく曲線が面白いリズムを作り出しています。
ここを歩いたらさぞ楽しいことでしょう!
違う季節のスケッチも見てみたいものです。



「六義園」  F6  2009年12月

「六義園」は徳川綱吉より下屋敷として与えられた
駒込の地に柳沢吉保が7年の歳月をかけて作り上げたという
回遊式の泉水庭園。この作品にも水が流れていますね。
道と水の流れが自然で、葉を落とした木々や落ち着いた色合い
すべてがバランスよく、わびさびを感じさせます。



「三渓園 東慶寺」  F6  2009年12月

「三渓園」は実業家 原三渓によって造園、
本牧に公開されました。
数多くの古建築が移築されていて見所が満載です。
この作品の建物も、鎌倉山之内から東慶寺仏殿を
移築したもので重要文化財に指定されているそうです。
このときモミジが見ごろだったのでしょう、仏殿が
だいぶ隠れていますが面白い構図となりました。



「三渓園 三重塔」  F6  2009年12月

三渓園の象徴ともいえる三重塔は園内の
どこからでも見えますが、この池越しに望むのが
いちばん三渓園らしい風景だと思いませんか?
菖蒲、蓮など季節によって池の彩りは変わりますが
冬はカモ達が訪れるのですね。この池にあそぶカモと
さまざまな樹木にOさんは面白みを感じたのでしょう。
タッチも軽やかな楽しい作品となりました。
次は1月分です。

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