初夏の白い花、シャリンバイとウツギに集まる
小さな生き物たちをならべてみました。
コミスジです。シャリンバイに来ていた蝶はほかにも
アオスジアゲハとアカタテハを確認しました。
ハナムグリも夢中☆
シャリンバイはバラ科だそうでそういわれれば
花の形が似ていますが、同じ時期に咲くノイバラに
集まるのはほとんど蜂の仲間のよう。
虫によって好みが別れるのですね。
これは偶然かもしれませんが、ツチイナゴも
いました。無事越冬できたたくましい成虫です。
こちらもすでに散り始めていますが
虫たちに大人気の白い花
ウツギの花です。ブンブンうなる蜂の羽音を
聴きながら見上げていると、小さな蜂の巣が
目に入りました。
女王となる母蜂が懸命に世話をしていました。
キボシアシナガバチのようです。
これは産み付けられた卵ですね!
もうすでに大きく育っているものもいました♪
働き蜂が増えてどのくらいこの巣が大きくなっていくのか
楽しみです。これからもちょくちょくチェックしたいと思います。
家にあるコアシナガバチの巣は、発見から3週間たっても
ほとんど大きくなっていません。こちらの変化も観察して
ご報告したいと思います。