教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

10月最後の教室 がんばるアキアカネ

2019年10月22日 | 教室風景

雲が多いとはいえ朝日が眩しいのは嬉しい♪


ツリフネソウに雫がきらり☆

早くも10月最後の教室日となりました。
窓を開けると爽やかな風、創作にぴったりの季節です。

次回まで少し時間があいてしまうのできりの良いところまで進めます。
11月はカラッとした秋晴れが続きますように。


施設の改装が終わりこの場所に戻ってきてから2か月。
ようやく新しいシステムにも慣れてきて落ち着きを取り戻しました♪

久しぶりに帽子着用で森を散策しました。

ガビチョウの国に来たのかと思うほど目にする小鳥はガビチョウばかり。
時折モズやヒヨドリやアオゲラの声を聞きますが。。
囁くようなウソの歌も聞いたような気がするけれどもう来ているのかな?


目立っていた大きなツチイナゴ


野原に行くと数頭のアキアカネがロープにとまっていました。
雨の降る今頃はどこにいるのだろう?


テングタケのてっぺんには何者かが齧った痕が

以前ノダケが生えていた辺りを探していると

こんな小枝が落ちていました。ヤママユガの卵でしょうか♪
この森でオオミズアオには会ったことがありますがヤママユガやウスタビガ
やクスサンは繭だけ。成虫に会ってみたいな~。


金色にかがやく美しい網

その糸をたどっていくと

葉の中に姿を隠したビジョオニグモ
この日もよび糸に足をかけて獲物がかかるのを待っていました。
美しい姿を見たいけれどなかなか。。

まだ緑の多い初秋の森。生き物の気配が濃厚でした。

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大忙しのホウジャクたち

2019年10月20日 | 生き物

台風のあと、水量が増え川底の様子が変わりました。


真夏にはハグロトンボが多く舞うところですが来年はどうなるでしょうか。


これはススキの花?近くで見ても美しいものですね。

公園の花園にいくと


コスモスが咲き残っていました。
晴れていれば蝶が舞い飛ぶのでしょうがこの時は光が少なく


ホシホウジャクなのか数頭のホウジャクが見られるだけでした。

薄暗いなかブンブン飛び回るホウジャクを見ていたら

明らかに小さく腹部が短い、ずんぐりむっくりのものが。


ホシヒメホウジャクなのだと思います。
まったくとまらず蜜を探し続けていました。

秋らしい実りを探すと

サルトリイバラの実は色づき始め


シオデの実が熟すのはこれから


ビナンカズラの実が真っ赤になるのもこれから
真夏に咲くという花を今年も見つけることができませんでした。

秋ならではのかがやきにふれると心が安らぎます。

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10月四回目の教室 コシオガマふたたび咲く

2019年10月19日 | 教室風景

早朝まで弱い雨が降っていましたが森を歩くころにはやんでいました。


目の前に出てきてくれるのは大声で歌いながら移動するガビチョウ
角を曲がるとコジュケイの家族が一斉に飛び立ちひっくりかえりそうに。
秋の森は小鳥たちでにぎやかです。

10月四回目の教室日は薄曇り。ニカワが固まってしまうので
暖房を入れましたがそれほど寒くは感じられませんでした。

それでも作品の乾きはかなり遅く待ち時間が長くなってしまいます。
デッサンをして資料集めをしたり構想を練るのにぴったりですね。


台風後にはじめての教室だったのでお聞きすると、長時間停電した
方、瓦屋根が落ちた方がいらっしゃいました。
今後大型台風の時は前もってお休みにしなければ。。このお教室が
始まって19年、そんなことは一度もありませんでした。
年々天候の変化が激しくなっているような気がします。

風もなく空気はひんやりとして歩きだすと暑くなり。
蚊にも刺されずに気持ちよく歩ける季節となりました。


朝のうちは葉裏でじっとしていたウラギンシジミ
気温のやや上がったお昼には飛び回っていました。


ホウジャクの仲間たちに人気なのはアザミの花


イヌセンブリの開花も進んできました。


ホトトギスがこんなに!
株によって紫色の色味や斑紋が違うのが面白い。

この日出会ってうれしかったのがこちら↓


コシオガマです!
一年草。ハマウツボ科コシオガマ属の条件的半寄生植物
(光合成能をもち独立して生活できるが宿主植物が近くにいる場合寄生を開始する)


一昨年の同じ時期に同じ場所で出会って感激したのですが
その後この場所が根際まで草刈りされて丸坊主に!
貴重な植物が絶えたとがっかりしていたのですが根は生きていたのですね。

前回見た時よりも株の数は少なく丈低く花色が薄いけれど
コシオガマの周りには様々な植物が生えいい具合です。
蕾もいっぱいあるしこれからの変化を楽しみに観察したいと思います。

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彩りさがして

2019年10月18日 | 散歩

空一面に厚い雲が垂れこめ正午なのに暗い。
いつもどおり薄着で家を出たら思わぬ寒さに縮こまりました。


少し前まで赤とんぼがたくさん飛んでいた川沿いの道


ようやく出会えたチョウはヒメアカタテハ


道沿いに生えていたこの植物。花火のような実がついています。
しゃがんで葉っぱをちぎったらニラ臭!どうやら野良ニラのようです。


種を間近で見たのは初めて。家で蒔いたらニラを収穫できるかな?

彩りを探しながら公園に行くと

爽やかな青♪
大きな花、サツマイモのような葉。小学生の時に授業で育てた朝顔は
この植物とは違って葉がふわふわ、花も繊細な印象でした。


咲き残るシュウメイギクにヤマトシジミ


そんな小さな生き物を待ちかまえていたのはワカバグモ

池にそーっと近づけば


幼いウシガエル


真っ赤なザリガニも!

ときおり漂ってくるキンモクセイの香りに癒される。。
せめて青空が広がってくれれば。どんより天気にひっぱられそうです。

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秋色さがしてそわそわと

2019年10月16日 | 散歩

朝、車検をお願いしてから樋を綺麗にし母の病院に付き添い
一緒に昼食を外でとるべくお弁当を持って公園へ。


久しぶりに訪れた公園。すっと伸びて姿が良いね!と母が言う木を
近くで見たら黄金色の実がなっていました。
イイギリの木がここにもあったとは今まで気がつかなかった。


クサギの実りはうっとりするような色合い


淡紫色の花びら、明るい葉色が優しい雰囲気


1時ころまでは日差しがあって吸蜜するクマバチや


イチモンジセセリより珍しく感じるチャバネセセリ


秋を感じるウラナミシジミ


はたはたと舞うホタルガなどが見られました。


ようやく出会えたキノコは紅色


裏から見たヒダは気持ちよく整列
カワリハツあたりでしょうか。アリもせっせと秋支度☆

朝おあずけした車はブレーキパッドを交換して車検を通ったけれど
そろそろタイヤとバッテリーも交換しなければいけないようで
不注意で傷つけてしまった左後ろと右後ろの修繕は後になりそう。。
免許証の更新も今月だっけ!他にもするべきことがあるような気がして
なんだか落ち着かないこの頃。運転には気をつけなければなりません。

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台風一過の夕暮れ

2019年10月14日 | 散歩

台風が過ぎ去った朝。
雨戸をおそるおそる開けると晴天が広がり何事もなかったようでした。

夜遅くまで近くの川のライブ映像をネットで確認してハラハラし
テレビに映るあちこちの惨状を見て不安になりすこし寝不足。。
夕暮れになってからいつもの川沿いを歩いてみました。


大きな木が流されてきています。
護岸を見るとここの水位はそれほどでもなかったようです。

猫たちはどうしているかな?

黒さんは涼しげな顔


この猫さんも変わりないようです。


真っ白な体を毛づくろい。
他のコたちも別の場所に揃っていたようですが先客がいたので素通り。
いつもより人が多いなと思ったら今は連休中なのですね。

4時半を過ぎたらぐんぐん暗くなってきました。


ヒヨドリジョウゴにかけた網がかろうじて残っていたジョロウグモ
あの暴風雨を雌雄で耐えたのですね。


翅の傷ついたウラナミシジミ


ヤマトシジミも今日の寝床を決めたようでした。


クヌギのくぼみにささっと隠れたクワガタはコクワガタかな?


朝よりは風が弱くなったような。これでまた雨が降るのでしょうか。

被害にあわれた方々が少しでも早く日常を取り戻すことができますように。
いざというときどのように行動するかあらためて考えた一日でした。


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10月三回目の教室 嵐の前の静けさ

2019年10月12日 | 教室風景

早朝、弱い雨が降ったあと


風もほとんど吹かない野原に秋虫たちの歌声がかぼそく響いていました。
草の香りも彩りも秋めいて少しさみしげ。。

10月三回目の教室日でした。途中明るくなったりザっと降ったり。

湿度が高いので絵の具の乾きが遅くのんびりと描き進めました。
窓からの風が涼やかで気持ちいい~☆


こつこつ描きながらも話題は迫りくる台風19号について。
台風の備えをしてきたという皆さんに具体的な対策を教えていただき
帰り道ガソリンを入れ帰宅したら洗濯竿を下ろしました。
どの地域にも大きな被害がでなければよいのですが。


森ではスズメウリが可愛い実をたくさんつけていました。
真っ白に熟すのはまだ先


ノブドウの実の変化も楽しみです


セイタカアワダチソウにはキタキチョウ
他にもハナムグリ、ハチ、ハエがいましたが思ったより数は少なく


アザミの花にはヤマトシジミ
ホウジャクの仲間も来ていましたが撮り損ねました。


これは!
朝見た時、黄金色の美しい網が近くに見えたので
アオオニグモかビジョオニグモだろうとワクワクし
時間のあるお昼休みにもう一度確かめに行きました。

この葉の中をのぞかせてもらうと

いました!巣の主はビジョオニグモのようです♪
これからの楽しみが増えました。

あれだけ飛んでいたトンボたちやシジミチョウたちはどこへ?
みなすでに安全な場所に避難して息を潜めているのでしょうか。
森は静かでこれから嵐が来る気配などまったく感じられませんでした。



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久しぶりにギンヤンマ

2019年10月10日 | 散歩

お墓参りのかえりみち


路地裏にはじめましての猫さん


134号から江の島をながめ

さらに南下して長久保公園に立ち寄りました。
ここは平坦で小さいながらも花や果樹が多く
母とのんびり散歩するのにはぴったりです。


赤くなったザクロの実


ボケの実りも大きなソルダムほどに育っていました。

ペンタスの花にチョウやハチが集まっており

キアゲハに


アオスジアゲハも蜜に夢中になっていました。

水辺の方でカワセミの甲高いさえずりが聞こえたので急いでいくと

カワセミは飛び去った後で、岩の上に大きな亀と


ギンヤンマのカップルが飛び回っていました!


産卵しているのでしょうか。
ギンヤンマに会えたのは久しぶりで見入ってしまいました。

どの生き物も次の世代を残すことに一生懸命。
秋晴れのもと、生き生きとしたドラマが見られました。

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里山散歩でウラムラサキシメジに会う

2019年10月09日 | 散歩

久しぶりに少し遠くの谷戸山公園へ。
ビジターセンターで写真展を見てからぐるっと一周歩きました。


風が強く木が揺れ葉が降ってきます。
この公園で撮影された小鳥や昆虫、植物を作品展で見たばかりなので
期待に胸ふくらませ私にしては速足できょろきょろと。


このキノコは見たことがある!

裏から見ると

やっぱり♪ヒダはきれいな紫色。
ウラムラサキシメジでした。


カサの径は70mmほどのこのキノコ


裏から見るとこんな感じ。ツルタケでしょうか。


暗い林床にひっそりと咲き残っていたサラシナショウマ

池と田んぼのあるひらけた場所に出ると

秋らしい光景が広がっていました。


真っ赤っかなナツアカネのオス


巨大なオオカマキリもいました。

他にも縄張り争いをするルリタテハに会えて嬉しかった♪
ルリビタキやトラツグミを探しに今度は真冬に来たいと思います。

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10月二回目の教室 初秋の風ふく

2019年10月08日 | 教室風景

朝から青空が広がりました。


やっととまってくれたのはアキアカネ
見上げるとたくさんのトンボたちが飛んでいました。

10月二回目の教室日でした。

近くの体育館からは楽しそうな子供たちの声が聞こえ
工房の窓を開け放つと爽やかな風が吹きぬけました。


午後には気温が上がったものの暑くもなく寒くもなく♪
集中して新作に取り組むことができました。

秋虫でにぎやかな野原をゆくと


手前にカゼクサ、右にエノコログサ、左奥にチカラシバ
いろいろなイネ科植物がいきいきと丈を伸ばして


アオツヅラフジも色づいてきました


アキカラマツの花も咲きはじめ


出会ったものは花数が少なく華奢な茎は垂れていましたが
大きく育てば丈150cmにもなり花は円錐状に集まってつくのだそう


ミズヒキにイチモンジセセリ


実りをもとめてタイワンリスたちも忙しい!

秋の姿を確かめたい植物はたくさん。散策が楽しい季節です。



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