教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

5月末に出会った森の実りいろいろ

2017年05月31日 | 自然

暑かった日。ふわふわ舞う黒いアゲハを追っていくと


ヘビイチゴがたくさんなっているひとすみへ落ち着きました。


はじめクロアゲハだと思いましたがオナガアゲハのようです。


こちらは木苺のなかまのカジイチゴ
小学生の頃、通学路になっていたものをよく食べましたっけ。


ナツグミ
実の表面にへこんだところが見えますが、熟す前に
カメムシなど虫に汁を吸われたせいです。


桑の実もいよいよ熟しはじめました。


学校でカイコを育てていた小学生の頃はまだ身近に桑畑があって
舌が紫色になるまでこの実を食べていましたっけ。今は見るだけ。。


晩秋から初冬、真っ赤に色づくイイギリは花が終わったばかり


大好きなサルトリイバラにはこれまた大好きなルリタテハの幼虫が。

撮影したのはつい先日ですが、ぷりっぷりに太った終齢幼虫が
驚くほどたくさんいました。今頃蛹になっているのかな?
ルリタテハの成長過程はいずれまた。。

一年楽しみにしていた爽やかな5月も今日で終わり。
昨日はさんざん蚊に刺されて、もう初夏ではないのだと思いました。

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初めてゴイサギを間近に見る♪

2017年05月30日 | 生き物

橋の上から川を見おろすと、なんとゴイサギが立っていました♪


今年の1月にゴイサギの幼鳥ホシゴイに出会って感激しましたが
成鳥を撮影するのは初めて!近所ではほとんど見かけないサギです。


羽についた雫が虹色に。飾り羽がピンと出ています。


強い日差しに羽が濃紺色に輝いていました。


近くの池にはコガモが一羽いました。ヒナを見てみたいな~♪


水が入った田んぼまわりでシュレーゲルアオガエルの声が
響いていたので近づいてみると


畦脇の細い水路の土の上に泡巣がいくつかありました。
シュレーゲルアオガエルが産みつける白い泡状の卵塊は通常
土の中にあるので目に触れる機会はめったにないのです。
淡黄色の卵は日にさらされていましたが大丈夫でしょうか。

同じ水路では


小さなオタマジャクシたちが元気に泳いでいました。

その様子を短い動画で録ってみました。最後に違う日に録った
シュレーゲルアオガエルの美しい歌声をつけてみました。↓

<シュレーゲルアオガエルの歌声とおたまじゃくし >


姿はなかなか見られないシュレーゲルアオガエル。
子ガエルとなって上陸したところをまた同じ場所で見たいものです。

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水辺の嬉しい出会いに小走りした午後

2017年05月29日 | 生き物

腰がギクシャクして靴下を履くのにも時間がかかり
PC前の椅子に座っていたらさらに不調になってきたので
リハビリがてら?平地を歩くことにしました。


午前中は富士山が見えました。


木漏れ日がきらめく森の水辺をのぞくと


とても華奢なサナエトンボが飛んできました。
近くにいたシオヤトンボがどっしり見えるほどスリムです。


真上からも撮影しました。サナエトンボはどれも似て見えるので
画像を拡大しながら調べたところ、ダビドサナエのオスのようです。


水辺を離れなかったクロコノマチョウ


岩をひっくりかえしてサワガニを探す親子から逃れてきたのは
ニホンアマガエル

そして一番嬉しかった出会いは。。。
ヘビが苦手な方はこの先ご注意☆




泳ぐアオダイショウ!
ずっとこのシーンを見たかったのです♪
近所で見ることもあるのですがいつも撮り逃してばかり。
水面をすべるように移動する優雅な姿をようやくじっくり
観察することができました。


日差しが強かった午後、とても気持ち良さそうに見えました。

やっぱり初夏の水辺はいいな~!いれかわりたちかわり現れる
生き物を追いかけていたら無心になっていました。

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地味だけれどよく見ればイキイキキレイ!

2017年05月28日 | 生き物

5月に入ってから蝶や蛾との出会いが多くなりました♪
その中でも茶色っぽくてちょっと地味なものをならべてみました。


今もっとも会う機会の多いヒメウラナミジャノメ



蛇の目模様をよく見れば中心が青っぽい♪


こちらも蛇の目模様
干上がりかけた池で吸水していたコジャノメ


めったに見れない翅表がオレンジ色のサトキマダラヒカゲ

ヒメウラナミジャノメ、コジャノメ、サトキマダラヒカゲは
ジャノメチョウの仲間。子供の頃なぜこの蛇の目模様にびくついて
いたのか思い出せません。


黒っぽく見えるダイミョウセセリ


ちっちゃなコチャバネセセリはすばしっこい!
セセリチョウの仲間は目が大きくて可愛い☆


5月中旬頃から見かけるようになったマドガ


ハート型だ!っと喜んで接写したこの蛾はとても小さい。
イヌビワハマキモドキという名前のようです。

どの蝶も蛾も森のなかで見事に溶け込む凝ったデザインに驚くばかり。
何度出会っても撮影せずにはいられません。

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Iさんの新作日本画

2017年05月27日 | 教室風景

Iさんは春の訪れを描かれました。


「早春の使者」 日本画 M10

花盛りの白梅の枝に愛らしいメジロのとまる早春の情景です。
動きのある枝に変化に富んだ梅の花蕾が光り輝きじつに華やか。
明るい色遣いとメジロの瞳の輝きに春の喜びが溢れ出ています。

近づいてみました。


迫力ある鉛筆デッサンそのままに粘り強く何層にも重ねられた
岩絵の具は美しく発色し深みがあります。ふくいくとした香り
が伝わってくるよう。前向きな力を感じる溌剌とした作品です。

作品との根気強いやりとりで深さ力強さが増しておられるIさんの
過去の作品は制作順にHP「上郷の森 日本画教室」内の“作品集”の
中のIさんのページにされています。ぜひこちらもご覧下さい。

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5月最後の教室 ヤマアカガエルの赤ちゃん上陸

2017年05月27日 | 教室風景

本降りの雨で朝の森はもやっていました。


小鳥たちのさえずりとシュレーゲルアオガエルの声が高らかに響いて
人には会いませんでした。

雨が午後14時頃まで降り続いた日、5月最後の教室でした。

湿度が高く絵の具がなかなか乾きませんが焦りは禁物☆
いつもどおりゆっくり丁寧に作業をすすめてゆきます。


子供たちの歓声と社交ダンスの音楽を聴きながらの制作です。
お茶をしてなごやかに談笑しつつ各々の課題に向き合いました。
次回のお教室は少しあいて10日後となります。

ニワトコの木が揺れていたので見ていたら


メジロがまだ青い実をついばんでいました。
周りに虫でもいるのかな?


だいぶ赤くなっているものもありました。雫がキラリ☆

久しぶりにホタルの池に行ってみると


シランとウツギの花が咲いていました。
あんなに飛んでいたトンボたちはどこで雨宿りしているのだろう?
羽化しているものもみつけられませんでしたが


上陸したてのヤマアカガエルの赤ちゃんが数匹見られました。
上陸は5月はじめころから始まっていてそろそろ最終組。


紫陽花の葉にしがみついていたこのゾウムシ。
はじめこの森でよく会うシロコブゾウムシかと思いましたが
周りにマメ科植物はなく、やや小型で背中の真ん中が黒く
近くにヤツデがあったため、ヒメシロコブゾウムシだろう♪と思いました。

土砂降りの雨を森のどこかでしのいでいた生き物たちは
今ごろ忙しく活動していることでしょう。

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曇り空いつもの散歩道

2017年05月26日 | 散歩

雨が降ったりとつぜん日がさしたり。


西の方の空色は鈍めでしたが、公園の緑をみわたすと


青々!樹間を白っぽい蛾がふわふわ舞っていました。


草刈後の道に今年初見のシオカラトンボ


イチモンジセセリは休んでいるようでした。


すっかり彩り豊かになったハーブ園では


フレンチラベンダーにヒゲナガハナバチ


アルカネットにモンシロチョウ
クマバチも来ていましたが撮影できませんでした。


ハナショウブもいきいき

早春はパステルカラーの花が多かったけれどいつの間にか濃色の花が
たくさん。大好きな春はもうすっかり過ぎ去ってしまったのだと今さらながら
少しさみしく感じました。

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まったりくつろぐ夕暮れの猫たち

2017年05月25日 | 散歩

夕方、猫たちに会える場所に行ってみると


見返り美人♪


黒白さん、久しぶりだね~。
前に会った時は跳ね回って周りの猫たちにちょっかいを出し
怒られていたけれど、歩き方に落ち着きが出ています。


いつもミルクティーさんがいた場所にこんなコがいました。

甘酸っぱいよい香りがして見回すと


スイカズラの花が咲いていました。


クレマチスの下にはテイカカズラの花が満開。


クレマチスの花はだいぶ散って
近くにあったパンジー花壇はすっかりなくなり
次の夏花壇の準備が進んでいました。楽しみだな~♪


撮らせてくれたのはヤマトシジミ


胸がすーっとする香りのユズの花
クロアゲハやモンキアゲハがぐるぐる飛んでいるのですが
まったくとまってくれず撮影はできませんでした。

昨晩降った雨で、今頃植物はよろこんでいることでしょう。
少しずつ梅雨が近づいてきています。

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Sさんの新作水彩画

2017年05月24日 | 教室風景

Sさんは強く印象に残った樹木を描かれました。


 水彩画 F6

四方に枝を太く伸ばした桜。年を経て苔を身にまとい味わい深い
姿となりました。その内に秘められた生命力を、確かな観察眼を
もって緻密に描き出し取り巻く環境まで彩り豊かに表現されました。

近づいてみました。

幹に着生する植物、とくに苔の輝きを際立たせる為工夫を凝らし
ました。細やかな鉛筆線を生かし敢えて色をのせない所をつくり
繊細な色づくりで淡さの中に深みのある華麗な作品となりました。

線や色に対する強い思いが伝わってくるSさんの過去の作品は
HP「上郷の森 日本画教室」内の“作品集”の中のSさんのページ
制作順に掲載されています。ぜひこちらもご覧下さい。

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ヤマサナエに何度も会った日

2017年05月24日 | 自然

日差しは強烈でも木陰に入れば心地よい。。


こんな小道をスキップしてゆきたい♪

実際には腰の調子が悪く、お茶汲み人形のように歩いていくと


ハコネウツギが花盛り♪


この花を見るともうすぐ梅雨がくるな~と思います。

日向の道でこの日はよくサナエトンボに会いました。
サナエトンボは大きさといい柄といいヤンマの仲間に似ているけれど
左右の眼が離れています。


サナエトンボは似たものが多くて名前を調べるのが大変!
でもこちらは特徴的。ヤマサナエのオスのようです。


ヤマサナエのオスを真上からみたところ


こちらはヤマサナエのメス
急に目の前に舞い降りてきました。ちょっとずんぐりした印象です。

光によっても色が違って見え、この日何度か会ったサナエが
皆違う種類に見えましたが調べてみたらすべてヤマサナエでした。

違うトンボにもあえました。


早春から活動していたシオヤトンボです。
池のまわりはもうオオシオカラトンボとハラビロトンボと
クロスジギンヤンマの劇場と化していました。


まだ幼いニホントカゲが道を横切りました。綺麗!

生き物を探していたら足運びがスムーズになった気がする。。
ゆっくり散歩がよいストレッチになったようです。

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